山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

山岳美術館

2009年11月01日 | お勧めモノ・コト・SHOP
画家足立源一郎の記録―1889-1973
足立 源一郎,足立 朗
三好企画

このアイテムの詳細を見る



前回逢った時に、 ちょっと微妙な別れ方になってしまったJo・・

そして 年少の子供たちへの配慮から

極力 子供たちのいない時間に センター入りしたほうが良いとのことで

日曜日の今日は 避けて 明日、子供たちが学校に行っている間に

センター入りし、 収穫祭 下準備を完了することになり

今日は 一日 フリー。


ということで 訪れたのは 安曇野山岳美術館。

安曇野山岳美術館は、昭和58年(1983年)3月、

「北アルプスの麓で山岳絵画のみ展示する」ことコンセプトに開館されました。

近代山岳絵画の先駆者として高名な 足立源一郎をはじめ、加藤水城、片山芳樹、

原田達也(いずれも故人)や現在活躍中の上田太郎ら、

日本を代表する5人の山岳画家たちによる

油彩画、デッサンの秀作を常時展示。


館長さんいわく

これらの山岳画家たちは、麓から山を見上げて描く風景画とは一線を画し、

頂上、或いは頂上近くの険しい尾根筋にイーゼルを立て、

複雑な岩肌や厳しい山容、さらにこれらを取り巻く風や空気を描きます。

車から降りてすぐ描ける風景画と違い、写生地へ行って帰るだけで

1週間も半月もかかるうえ、絶えず危険にさらされたり

ときに深雪を踏み分け、ときには急な岩場を這うなどの危険を冒しながら

描きます。

それだけに 迫力のある作品になっているのです。。。



というお話通り、 山の壮大さや険しさ 臨場感溢れる 作品ばかりです。

小さな美術館ですが 味わいのあるステキな美術館でした。



◆安曇野山岳美術館

住 所 長野県南安曇郡穂高町有明
電 話 0263-83-4743 FAX 0263-83-7780
開 館 9:00~17:00
休 館 木曜日(祝祭日の翌日、8月無休)
料 金 一般700円 高大学生400円 小中学生200円
交 通 JR大糸線・穂高駅から車で8分。
    長野自動車道・豊科ICから約20分。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 収穫祭 下準備 | トップ | 喜太郎♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お勧めモノ・コト・SHOP」カテゴリの最新記事