モモノゴマダラノメイガ20181015

モモノゴマダラノメイガ。

タッパに入れて保管しておいた、虫に喰われた栗から羽化しました。

中を開けてみたのですが。
乾燥してしたので、爆発！（笑）
まぁ、蛹の抜け殻は見つけられたから、まぁ、いいか（笑）

何とか、殻だけ、取り出してみた。

こんな感じかな？

タッパ越しに、裏から観てみる。

口はちゃんとあるみたいね。

分類：チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ：２５～２７ｍｍ
分布：本州、四国、九州
　　　平地～丘陵
成虫の見られる時期：５～６月、７～９月
　　　　　　　　　　前蛹で冬越し
エサ：成虫・・・花の蜜など
　　　幼虫・・・クリ、モモ、リンゴ、ナシ、ミカン、アカメガシワ、ヒマラヤスギ、トウヒ、ゴヨウマツ、モミ、ツガ、スギなどの実
その他：類似種・マツノゴマダラノメイガは、斑紋がより大きく、にじむという。
参考：ポケット図鑑日本の昆虫（文一総合出版）
　　　みんなで作る日本産蛾類図鑑Ｖ２
　　　かたつむりの自然観撮記
　　　虫ナビ