競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

明日クリムゾンブーケが勝ったら…

2009年05月08日 | Weblog
キャロットから新規募集馬が2頭発表されました。レッドランサムの男の仔とドバウィの男の仔です。私はこのうち、ドバウィの仔が気になってます。

ドバウィはあの伝説の名馬、ドバイミレニアムの仔。ドバイミレニアムは種牡馬入りしたものの、すぐに死去。ドバウィは当馬の数少ない後継種牡馬のようです。
アイルランド2000ギニー・ジャックルマロワ賞を勝ってるところを見ると、当馬はマイラーのようです。

一方、母馬パーフェクトプロミスは南アフリカの名牝。G1で2勝してます。
私は南アフリカの競馬のレベル・血統が正直わかりません。しかし、私はこの母馬にある馬の影を見ます。その馬名はポトリザリス。我が一口愛馬だったディアデラノビアの母馬です。
ポトリザリスは牝馬でありながら、アルゼンチンダービーを勝ってます。南半球の未知な血統… どうです、ポトリザリスとパーフェクトプロミスは共通点が多いと思いませんか? ディアデラノビアでおいしい思いをした私には、かなり気になる血統です。

しかし、この募集馬にも怖い点があります。ますば価格。
この馬、15万豪ドルでキャロットに買われてます。1豪ドル=75円とすると、1120万円。この血統でこの価格は、いくらなんでも安すぎると思います。
この馬が売買されたのは、イングリス2009オーストラリアンイースターイヤリングセール。正直ぜんぜん聞いたことのない市場ですが、それなりの市場だと思います。世界からバイヤーが集まってたはずです。そこでの15万豪ドル。これはいくらなんでも安すぎだと思います。

この馬でもう1つ気になる点、それは体型。この馬、あまりにも胴が詰まってると思います。
私は以前イデアーレとゆー馬を持ってました。イデアーレは異様に胴が詰まってる馬でした。出資の段階で私はそれがかなり気になってましたが、その点は目をつぶっての出資でした。が、イデアーレは未勝利のまま引退。それ以降、私の馬を選ぶ基準に、「胴の長さ」が加わっています。ま、現3歳の我が出資馬クリムゾンブーケも、募集当初はかなり胴が詰まってる体型でしたが。
はたしてドバウィ仔の胴の詰まりは、許容範囲でしょうか?

当馬にはあと、南半球生まれとゆーハンデもあります。他の馬と比べると半年生まれが遅いので、その分デビューが遅れ、未勝利戦も早く終わってしまいます。ま、この点は目をつぶれますが…

さーて、ドバウィ×パーフェクトプロミス、どうしましょうか… 新規出資を考えると、私とキャロットの関係も浮上してきます。実は我が一口愛馬、2年前の愛知杯以来勝ってないのです。この長いブランクの間には、オンシジュームがいました。
オンシジュームは2勝しましたが、まともな厩舎が管理してたなら、あと2勝はしてたと思います。が、あの異常な調教師… その調教師の悪行を是認してたキャロット…
信じられないことに、キャロットの現2歳馬の中にあの厩舎に入る予定の馬がいるんですよ。何考えてるんでしょうか、キャロットは? 会員をバカにしてるとしか思えません!
被害者を出さないために、その馬名をあえてここに書いておきます。
募集番号9 プレシャスラバー07 予定馬名ダンスアムール
屈辱感を味わいたくないなら、絶対この馬には出資しないでください!

そんなわけで、今私はキャロットには乗る気はないのです。しかし、それでもドバウィ×パーフェクトプロミスは気になります。そこでこうすることにしました。
当馬の募集開始には、あと1ケ月程度時間があります。その募集開始までに我が一口愛馬が勝ったら、1口乗ることにしましょう。と言っても、この間出走する見込みのある馬はクリムゾンブーケのみ。しかも、明日出走します。京都1R牝馬限定ダート1200m未勝利戦。

さーて、クリムゾンブーケは勝つことができるでしょうか? ちなみに、1番人気はユタカが乗るブラストアートが取りそうです。おそらく単勝2倍を切ってくるでしょう。
ブラストアートは前走阪神ダート1400mを走って、1:25.6の2着。クリムゾンブーケも同じレースを走って、1:25.9の3着。ブラストアートの前走は3走目だったのに対し、クリムゾンブーケは初戦でした。しかも、出遅れてます。クリムゾンブーケには、十分勝機があると思います!


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