競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

3月26・27日の競馬雑感

2011年03月27日 | Weblog
昨日は、正確には今朝は、3時まで起きてました。その目的は、ドバイWCを見るため。
夜更かししたかいがありました。1着ヴィクトワールピサ、2着トランセンドと、日本馬の1・2。この最良の結果をリアルタイムで見ることができました。
ちなみに、ヴィクトワールピサを管理する調教師は角居師、トランセンドを管理する調教師は安田師。自分的には角居師はディアデラバンデラ、安田師はマーレーヒルとフランベルジェを預かってもらうので、心強くなる結果でした。

陽が登った本日は高松宮記念。我が◎はダッシャーゴーゴーでした。理由は前述の安田師が管理してるから。
スタート。ダッシャーゴーゴーは2番手につける積極策。4コーナーを軽快に回ったときは勝ったと思ったのですが、直線なかばで1番人気のキンシャサノキセキに交わされ、さらにはゴール板直前で2頭に交わされ、4着。が、確定した結果はそれ以上にひどく、ダッシャーゴーゴーは他馬の進路を妨害したとゆー理由で、11着に降着になりました。
小倉12Rにはキャロット馬で安田師が管理するフレデフォートが出走してたので、この馬を◎に馬券を購入。が、当馬は6着でした。
好きな厩舎を頼る我が馬券戦術は、ただただ甘いだけのようです。

先日話をした我が一口愛馬アルファホールですが、また放牧に出されました。今回の件は明らかに当馬の体質のせいなのですが、こうなると、この馬を管理する萩原師がどうしても気になってしまいますね。

萩原師と言えば、2年前のダービー馬ロジユニヴァースを管理してる調教師です。しかし、その栄光とは裏腹に、イマイチ信用されてない調教師でもあります。
3年前のダービー馬ウオッカを管理してた角居師は、ディープインパクトの仔を12頭も管理してます。去年のダービー馬エイシンフラッシュを管理してる藤原英師は、ディープインパクトの仔を5頭管理してます。で、萩原師ですが、実はディープインパクトの仔は、1頭しかあずかってません。
と、先日書きました。さらに調べてみたところ…

既に引退した馬を含めると、角居厩舎には現3歳馬が34頭もいます。藤原英厩舎には30頭います。で、萩原厩舎ですが、ここには22頭しかいません。ここからも萩原師の信頼度の低さが垣間見えます。
なんでダービー馬を生んだ厩舎が、ここまで零落れてしまったのでしょうか?

萩原厩舎には以前大竹正博とゆー番頭格の人がいました。が、今は独立、開業してます。どうも彼がいなくなってから、萩原厩舎は弱くなってしまったようです。
大竹厩舎には今のところ重賞優勝馬は1頭しかいません。今月フィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスです。なのに、大竹厩舎の現3歳馬は、引退馬を含め34頭もいます。萩原師の22頭どころか、藤原英師の30頭より多いのです。
大竹厩舎が開業したのは、2009年3月。ロジユニヴァースがダービーを制覇したのは、2009年5月。ロジユニヴァースのダービー制覇は、大竹師の功績が大きかった可能性は否定できません。なお、ダービー制覇以降、ロジユニヴァースは1勝も挙げてません。
ロジユニヴァースのオーナーは久米田氏。現3歳の久米田氏の馬は5頭いますが、うち3頭は大竹厩舎、2頭は萩原厩舎です。久米田氏も萩原師より大竹師の方が好きなようです。

アルファホールはそのうち萩原厩舎に戻ってくるでしょう。で、デビューするはずです。そのとき萩原師は?…


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