競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

17オークス観戦記

2017年05月22日 | Weblog
昨日は午前5時15分に目覚まし時計をかけてたんですが、実際起床した時刻は5時ちょい前でした。5時30分愛車に乗って出発。実はその直後、見てはいけないものを見てしまいました。我が家から見て最初の信号。そのときは赤だったのですが、私の1つ前を行く自動車はなんの躊躇なくそこで右折したのです。赤信号ですよ。完全信号無視でした。これは唖然としてしまいましたね。
さらに2車線部分で私は追い越し車線を走ってたのですが、眼の前の信号は黄色から赤へ。当然私は停車しましまた。が、なんと私より後ろを走ってた走行車線のクルマが、またもや信号無視して行ってしまったのです。赤信号になってから3秒以上たってたんですよ。いや~、いつの間にやら世間では、午前6時よりも前だったら、信号無視してもよくなったのでしょうか? 恐ろしい世の中になってしまいました。

最近私は東京競馬場に行くときは、必ずある牛丼屋に立ち寄ることにしてます。国道129号線厚木市関口中央交差点にある吉野家です。昨日も行きました。この店に着いた時刻は午前6時10分。いつもは7時以降に入る店です。こんなに早く入店するのは初めて。中に入ると驚きました。なんと店員が1人しかいないのです。ワンオペてやつです。以前他のチェーン店で大問題になったワンオペですが、なんと吉野家では今でも正々堂々やってました。これは驚きでした。
こんな日に限って店は満杯です。しかも大半の客は、注文した料理を待ってる状態でした。私はこれを見て、一瞬「時間がかかりそう。ほかの店にするか」と思ったのですが、まあ、いくら何でも5分くらいで料理は出てくるんじゃないかと思い、着席しました。しかし、その判断は甘々でした。いつまでたっても料理が出てこないのです。店員さんを見るとかわいそうなくらいてんてこ舞いしてました。私がいた時間だけでも、3回食器を床に落としてましたね。結局私が着席してから料理が出てくるまで10分以上の時間がありました。
食べ終わると支払い。しかし、ここでも時間がかかりました。ともかく店員さんはてんてこ舞いのてんてこ舞いで、やっと私のところに来てくれたのは、呼んでから5分以上経ってました。結局私はこの吉野家に30分以上滞在することとなってしまいました。いつもは15分くらいで退店するのですが。
吉野家が私に提供して欲しいのは時間です。でも、昨日の吉野家はその時間を2倍以上オーバーしてました。おまけに、あまりにもかわいそうな店員さんを見てしまいました。これは心情的にキツイです。もうこの吉野家には2度と立ち寄らないようにしましょう。あの店員さんもこんなブラック企業中のブラック企業なんかやめちゃえばいいのに。牛丼屋ならほかにいくらでもありますよ。

東京競馬場に到着した時刻は7時40分。列はかなりできてました。列のこんな後ろになるのは久しぶりのような。先述の吉野家に店員が2人いたら、私は15分早く到着してたのですが。
10分後列の隙間に警備員が入りました。これは開門間近のサイン。オークスの開門は例年8時半なのですが、今年は8時? と思ったら、やっぱ8時半でした。
8時半いよいよ開門。いつもはもうちょっとピリピリしてるのですが、さすがに列もここまで後ろだと、のんびりとしたものです。が、ここでまた嫌なものを見てしまいました。私より後ろにいた男が、列の移動に紛れて私の前に割り込んできたのです。そいつは私の後ろにいた男ではありませんでした。かなり後ろにいた男だと思います。まあ気分が悪いヤツですが、ここでカーッとしても意味がありません。私はそのまま前進しましたが、その男はさらに驚く行動に出たのです。
ようやくゲートに到達しました。するとなんとその男は、そいつの前にいた男性を思いっきり突き飛ばしたのです。左肩でショルダーアタックて感じで突き飛ばしてました。突き飛ばされた男性は、思いっきり飛んでました。私もいつもの通りそのままダッシュしてしまいましたが、今はあの男性が無事だったことを祈りたい気分です。どこか骨折してなきゃいいけど。
しかし、あの男はかなり悪質ですねぇ。手は使ってませんでしたが、あの瞬間明らかに左肩が出てました。突き飛ばす気マンマンだったと思います。JRAの職員がなんらかの対応をすればいいのですが、前々から言ってる通り、JRAの職員は目の前に包丁錯乱男が現れて児童がたくさん刺されても絶対何もしない、突っ立てるだけの無能な石なのです。完全給料泥棒な軍団ですよ。

昨日のオークスの1着馬はソウルスターリングでした。ちょっとここで5着以内に入った馬の父の名前を書いて見ましょう。
1着ソウルスターリング 父フランケル
2着モズカッチャン 父ハービンジャー
3着アドマイヤミヤビ 父ハーツクライ
4着ディアドラ 父ハービンジャー
5着リスグラシュー 父ハーツクライ

なんとディープインパクト仔は1頭もいませんでした。その代わり、ハーツクライ仔とハービンジャー仔が2頭ずつ。ハーツクライ仔はこれまで晩成と思ってましたが、この時期から走る馬は走るんですねぇ。
ハービンジャー仔は新馬戦か2戦目で早々勝ち上がるものの、2勝目はかなりあとになる感覚があります。我が3歳一口愛馬には2頭ハービンジャー仔がいるのですが、バルデスは初戦で、キュイキュイは2戦目で勝ち上がってますが、2勝目はまだです。
しかし、モズカッチャンもディアドラもオークスに間に合いました。モズカッチャンの母父はキングカメハメハ。それに対しサンデーサイレンス系の血は一切入ってません。もしかしたらハービンジャー仔の成功のカギは、サンデーサイレンスの血を入れないことなのかもしれませんね。
ディアドラですが、昨日のオークが11戦目でした。最近には珍しく、ハードに使われてますねぇ。母をみるとライツェント。むむ、これはキャロット馬。しかもかつての我が一口愛馬だった馬です。この馬がキャロットに回ってくれば、私は優先的にゲットすることができたのですが・・・
でも、ディアドラはキャロットに回ってきたとしても、この時点では絶対大成してなかったと思います。今のキャロットの体質だと、ディアドラはここまで3~4戦しか消化してませんから。

オークスの私の馬券ですが、こんなものでした。



1着5着、2着5着、3着5着。なんとも間抜けな馬券です。とほほ。


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