競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

15オークスの写真

2015年05月25日 | 競馬写真
昨日は東京競馬場に行ってきました。昨日の東京競馬のメインレースは、G1オークスでした。

 

 

今年のオークス馬はミッキークイーンでした。桜花賞の日に行われた忘れな草賞で1着になった馬です。忘れな草賞1着→オークス1着は2011年エリンコート以来だとか。
私はミッキークイーンはないと思ってました。前走忘れな草賞、この馬の体重は426kg(オークスでは430kg)でした。オークスは馬体重がある馬が有利です。こんな軽い馬が1着になるとは思えませんでした。まあ、後述するディアデラノビアは426kgで3着だったんだから、無視できるデータでもありましたが。
一方、我が一口愛馬クルミナルは、最後前を行くルージュバックを追い詰めるも、土壇場で脚色が同じになってしまい、おまけにミッキークイーンにまとめて交わされ、3着。
昨日ディアデラノビアとクルミナルは共通点がたくさんあると書きましたが、ディアデラノビアのオークスもこんな感じでしたね。あのときのディアデラノビアは、前を行くエアメサイアを交わそうとするものの、なかなか届かず、逆にシーザリオにまとめて交わされてしまいました。ディアデラノビアは当時のスーパー種牡馬サンデーサイレンスの娘でしたが、クルミナルは現在のスーパー種牡馬ディープインパクトの娘。ほんとうに共通点が多いです。

今回オークスで惨敗した有力馬の関係者が口をそろえてこんなことを言ってます。「ゲートで待たされてるうちに、走る気をなくしてしまった」 すみません、それはクルミナルのせいです。クルミナルは気性難でなかなかデビューできませんでしたが、まさかここでこれが出るとは… でも、私はスタンドであれを見たとき、スイープトウショウやゴールドシップを思い出し、「これは勝てる!」と思ったのですが… 結果は3着。世の中そんなに甘くはありません。
これでクルミナルは次のレースどの枠に入っても、まず最初にゲート入りとなります。別に厩舎の大先輩ゴールドシップのように勝ちまくってくれるのなら大歓迎ですが、ちょっときつくなりましたねぇ…

私は年に2回講習会に出ます。秋はエリザベス女王杯の日(今年はマイルチャンピオンシップの日)、春はオークスの日です。しかし、今年のオークスには我が一口愛馬クルミナルが出走します。そんなわけで春の講習会はサボりました。とゆーわけで、オークスの開門時刻を私は知りません。一応8時30分と定めました。
オークスの日は朝5時15分に起きました。いろいろと支度し、出発した時間は5時40分。その時間我が町は雨が降ってました。クルミナルは雨が苦手です。ちょっと危惧しましたが、愛車で走り出して10分くらいで雨はやみました。
それより問題だったのは、忘れ物。なんと、スマホを忘れてました。仕方なくUターン。15分損してしまいました。
途中吉野家で朝食を取り、東京競馬場に着いた時刻は7時40分。いつも並ぶ西門1階は、ヴィクトリアマイルに到着した時刻よりちょっと混んでました。ちなみに、ヴィクトリアマイルのときは、朝8時35分に到着し、8時50分に開門してます。
開門は私が想像した通り、8時半。いよいよ開門、私はいつもの席を確保することができました。

午後3時40分、ついにオークスの時間が来ました。クルミナルは6番人気。桜花賞で2着になった馬が、オークスで6番人気って… みなさん、見る目がないですねぇ。で、結果は3着。今年の桜花賞→オークスで両レースとも掲示板に挙がった馬はクルミナルだけですよ。馬券オヤジたちの見る目のなさに呆れてしまいました。

次のG1は秋華賞。今度こそは1着になりましょう!!


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