競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

バルデス、また出遅れ

2017年03月04日 | Weblog
本日阪神6レースに我が一口愛馬バルデスが出走しました。3番人気でしたが、人気通り3着でした。

レースの模様ですが、バルデスはスタートで思いっきり出遅れてしまいました。我が一口愛馬は一時期まったくやる気のない馬と異様に出遅れる馬ばかりになってしまったことがありました。前者の馬は今でもいますが、後者の馬はまったくいなくなったのですが、どうやらバルデスはそんな馬だったようです。
話をレースに戻しましょう。スタートで出遅れたバルデスは、向こう正面で1頭交わしますが、鞍上のルメール騎手は追い込みを選択した模様。4コーナーを廻って追い込み始めたのですが、ちょっと届かず、3着に終わってしまいました。
バルデスの上り3ハロンは33.3。これは3戦連続です。ただ今回、2着馬も4着馬も、上り3ハロン33.3秒でした。これでは追い込んでも届くはずがありません。ともかくスタートですねぇ。スタートで出遅れなければ間違いなく勝てると思うのですが、我が一口愛馬で出遅れグセがある馬でそのクセが治った馬は、今のところ1頭もいないんですよ。ああ、お先真っ暗。サンマルティン・ドレッドノータスに続いてこの馬もタマ抜きかなあ。
この馬を管理する木村師もなあ、なんで帰厩後10日で出走させるかなあ。木村師はバルデスの調教は全部天栄に任せてあるみたいな。天栄とはノーザンファームの外厩です。今回木村師は、天栄から帰ってきたバルデスをたった10日間で出走させたのです。バルデスは前走セントポーリア賞でも出遅れました。だから木村師は自分の責任でバルデスの出遅れグセを矯正して欲しかったのですが、すべてを天栄に任せたようです。
バルデスの次はどのレースになるのでしょうか? 次は木村師の責任で出遅れグセを治して出走させて欲しいですね。

これで今年我が一口愛馬は延べ6戦走って、まだ未勝利。でも、ここで期待できる馬が帰ってきました。プルメリアスターです。プルメリアスターは去年12月10日豊川特別を勝利しましたが、その直後鼻血をやってしまいしばらく休養してましたが、やっと帰ってきました。この馬なら勝ち星を期待できます。
ちなみに、プルメリアスターの2つ年下の妹リスグラシューは、本日チューリップ賞で2番人気で3着でした。リスグラシューの父はハーツクライだから、この馬が本格化するのはまだ先だと思います。所有者のみなさん、もうちょっと待ちましょう。

今日バルデスのレースは中山競馬場で観戦しました。今日の中山競馬のメインレースはG3オーシャンステークスでした。

 

 

今年のオーシャンSの優勝馬はメラグラーナでした。中山競馬場を得意としている馬です。しかし、今年のオーシャンステークスのメンバーはひどかった。一応G1優勝馬スノードラゴンが出てましたが、この馬がG1を戴冠してからすでに2年半が経ってます。まあ、大したレースじゃありませんでした。
ちなみに、ゴール板の写真はありません。私は2着になったナックビーナスが勝ったと思い、ずーっとこの馬を撮影してたので。


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