競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

これはいくらなんでもひどいだろ!!

2016年07月10日 | Weblog
今日福島5レース芝1800m新馬戦に出走した我が一口愛馬キュイキュイは単勝1.9倍と人気を集めましたが、あまりいいところがなく、4着に沈みました。

スポーツ紙も競馬新聞もラジオ日本もラジオニッケイもキュイキュイを推してました。キャロットの公式HPもかなりの強気。それは管理する手塚師の発言が関係してたと思います。しかし、フタを開けてみればこれ。1着馬に0.6秒差の4着。
レースですが、1コーナーではキュイキュイは4番手でした。向こう正面で3番手。ここからレースが大きく動きます。後ろに控えていた馬数頭が上がってきたのです。が、鞍上の戸崎騎手はまだ早いと思ったのか、キュイキュイは動きません。しかし、4コーナーを過ぎて戸崎騎手が動いても、キュイキュイはあまり反応せず、4着に終わってしまいました。
思い出せば、これは5年前のこと、阪神競馬で土曜日にフランベルジェ、日曜日にディアデラバンデラと我が一口愛馬が連続してデビューすることになり、両馬とも1番人気確実(実際1番人気でした)。勇躍私は関西に遠征するものの、両馬ともまったく走る気がなく、大惨敗てことがありました。なんかあの時を思い出してしまいました。
あの日の昼休みヴィクトワールピサのドバイワールドカップの優勝表彰式があり、角居師がインタビューに応えてたのですが、それが終わると同時に角居師は「バンの字(たぶんディアデラバンデラのこと)はOK」とか言ってたんですが、それは単なる大ボラでした。なんかそのときとまったく同じです。
実は今日は福島に行く気がありました。昨日期日前投票にも行ったし、愛車のガソリンタンクも満タンにしてたし。が、前回も話した通り、福島競馬場は写真撮影に不向きなコース。そこでこうしました。朝5時まで起きられたなら福島に行く。それより遅く起きたらいかない。で、目覚まし時計をあえてかけずに就寝し翌朝目覚めたら、7時半でした。どうやら寝過ごして正解だったようです。

昨日・今日と我が一口愛馬は他に2頭出走してました。土曜日中京12レース500万下ダート1400m、このレースにはサンディークスが出走。この馬、あまりにもひどい無気力馬で、管理する羽月師はタマを抜いてしまいました。今日が去勢後初のレース。が、スタートで出遅れ。2完歩目以降もスピードがつかず、すでに絶望的状態。3コーナーでなんとかブービーの馬に追いつくものの、それ以降はテレビに映らなくなり、大惨敗したと思ったのですが…
JRA公式HPで結果をみたら、なんと上り3ハロン2位の脚を遣い、7着でした。どうやらやる気はあったようです。もし、スタートからやる気があったのなら… ま、スタートが成功してたとしても、また4コーナーでやる気をなくしてたかもしれません。ただ、次のレースはもうちょっと期待していいのかもしれませんね。

今日函館3レース芝2000m牝馬限定未勝利戦にはクラシカルチュチュが出走するものの7着。明らかに疲れてました。当たり前です、この一月の間クラシカルチュチュは3回も走ったのですよ。佐々木師はいったい何を考えてるんでしょうか? 唯一考えられるのは、この馬が勝ちあがってもどうせ2勝目はないだろうから、適当にあしらって未勝利のまま引退させてしまおう。
クラシカルチュチュはずーっと放置されたあと、6月18日函館未勝利戦に出走して3着でした。これで次走優先出走権を確定したので次は7月10日の牝馬限定未勝利戦に出走させると思ったのですが、なぜか佐々木師はその1週前の牡馬と混走の未勝利戦を選択。そこでイマイチな走りながら5着。そして今日の牝馬限定未勝利戦を使ってきました。最初から今日の未勝利戦を使ってたなら納得行くんですがねぇ…
この時期は3歳未勝利戦終了間際。当然3歳未勝利戦は出走ラッシュになります。今日クラシカルチュチュは出走権を失いました。いや、それ以前にここ1か月の疲れを考えると、3か月は出走できないんじゃないかな? なんかもう、お先真っ暗。佐々木師はプライマリーコードが新馬戦で1着になったとき、いい調教師だと思ったのですが、それ以降がまったくダメ。最近はケツにおできができたとかで、放置しまくってます。どうやらNG厩舎が1個増えたようです。