釣り人の料理

昨夜は死んだように爆睡して、疲れと寝過ぎで体が固まっています。

布団の中で背伸び運動と柔軟体操をして、やっと曲がった腰が真直ぐになります。

予報通りの小雨の雨です、ｙａｈｏｏの雨雲ズームレーダーでは雨が激しくなりそうです。

急いで庭の調理場にブルーシートを張ります、数は少なくても台所ではウロコの飛散と生臭くなるので後始末が大変です。

今回は丁寧に締め、血をしっかり抜いて、神経締めをして持ち帰っています。これも数が少ないから出来る事です！



先ずは高級魚のアオナ（キアラ）から・・・



ウロコを丁寧に隅々まで取って、内臓を出し、水洗い後に水分を拭き取ります。



３枚おろしにします、お腹の所の骨も断ち切らずに、そのまま削ぎ落すのが私流です。アラにお腹の骨がくっついているでしょ！



まだ産卵前で、お腹に卵が入っていました。肝臓と合わせて煮つけにすると絶品です！

何と言って刺身が一番なので、皮は剥がずにサクにして置きます。



手前から真鯛と言いたい所ですが、これはチコ（チダイ）で真鯛と比べると、身は柔らかく食味が劣ります。

いつもの連子鯛・・・今時期はピンク色が奇麗に出ています。

隠れた所に居の一番で釣れた、小さなカサゴ（沖メバル・ボッコ）、師匠が釣ったのは５０ｃｍ近くの化け物だったが・・・



今日は豪勢な昼食となりました。雨が降り続き昼間から、チョイと一杯！



一日中降り続いた雨の音を聞きながら、昼寝をして疲れた体を癒します。