人から借りて、リリー・フランキーさんの『東京タワー』を読み終わった。
遅読の私が読むのを止められず、2日間で読み切ってしまった。
読み終わってすぐに本屋へ出かけて、ここにアップしてある本の写真は、その買ってきた新しい本。
ベストセラー本に疑いを持ってる私は、この本を買うのを躊躇していて、読み終わった知人から借りて、なにげなく読んだ本。
……う~ん、いっぱい泣いた。
リリーさんのオカンが亡くなった時、駆けつけた女優の松田美由紀さんがリリーさんに言ったことば。
「淋しいだろうけど、男は母親が死んでからやっと一人前になんのよ」
う~ん、そうなのかも知れない……。
「男」を「子ども」と置き換えてもいいのかも知れない。
両親がいる私は、老齢の親の「その日」を受け止めてから、やっと一人前に成るのかも知れない。
息子と娘を持った「母」としての自分は、いつか死ぬことで息子と娘が一人前になるのならいいやと、こっちの方は気が楽だけど。
遅読の私が読むのを止められず、2日間で読み切ってしまった。
読み終わってすぐに本屋へ出かけて、ここにアップしてある本の写真は、その買ってきた新しい本。
ベストセラー本に疑いを持ってる私は、この本を買うのを躊躇していて、読み終わった知人から借りて、なにげなく読んだ本。
……う~ん、いっぱい泣いた。
リリーさんのオカンが亡くなった時、駆けつけた女優の松田美由紀さんがリリーさんに言ったことば。
「淋しいだろうけど、男は母親が死んでからやっと一人前になんのよ」
う~ん、そうなのかも知れない……。
「男」を「子ども」と置き換えてもいいのかも知れない。
両親がいる私は、老齢の親の「その日」を受け止めてから、やっと一人前に成るのかも知れない。
息子と娘を持った「母」としての自分は、いつか死ぬことで息子と娘が一人前になるのならいいやと、こっちの方は気が楽だけど。