爛漫日記

インターネット古書店 独楽知の、春爛漫ではなくて、秋爛漫?の日記です。

娘と二人旅

2007-06-25 22:28:56 | trip
明日6月26日から7月2日まで、娘と二人旅に出かけてきます。

どんな旅になるんだろう?

きっとけんかするだろうなあ……。
でも一緒にいっぱい遊んできます。


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フィンランドからのエアメール

2007-06-22 11:55:32 | エアメール


梅雨入りの日本に、すいまーさんから届いたエアメール絵はがきは、フィンランドのサンタクロース村からです。

切手も消印もサンタクロース!

北欧の自然を思い浮かべてみたら、暑さが吹っ飛びました。



 ?すいまーさん、日付を'06と書いている?
 でも、はがきの消印は2007だから、たぶん間違ったのね~。

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ひろさちや『「狂い」のすすめ』

2007-06-20 23:56:27 | 私の本
よく売れてるって新聞の書評にあったけど、ひろさちやさんだし買ってみた。

相変わらず、世間の常識?とは違ったことを言って、私達が囚われている心配や不安を捨てさせてくれる本でした。



 <12「現在」を楽しむ> から抜粋
 
 人生の旅もナメクジになったほうがいいと思います。カタツムリのように、大きな殻を背負ってはいけません。
 大きな殻というのは、目的地です。人生の旅には、目的地があってはならないのです。目的地に到達できるかできないか、わからないからです。
 目的地というのは、「人生の意味」や「生き甲斐」です。人生に何かの目的を設定し、その目的を達成するために人生を生きようとするのは、最悪の生き方です。
 (中略)
 人生の旅は、ぶらりと出かけるのがいいのです。どこに行く当てもない。いわば散歩の要領ですね。

 (この章の最後)
 でもね、何度も念を押して言っておきますが、楽しむといっても、うはうは、おもしろおかしく、笑いころげることではありませんよ。笑えるときは笑っていいのですが、泣いて苦しむときは泣き苦しめばいいのです。苦しみを楽しむことができれば、あなたの人生はすばらしい人生になります。それが「現在」を楽しむことです。




そのほかにも、<未来に対する権利放棄>なんてことばも印象に残りましたね~。

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単衣の縞

2007-06-14 09:39:44 | 着物
友達が「スカートにでもしようと思っていたけど、着るなら着て。」と譲ってくれた単衣の縞の着物。
友達も、知人の義母の着物を譲ってもらったものだそうです。

しわになりにくい生地で、粋な縞模様。
母からもらった帯と帯留めを合わせたら、なんだかいいね。

暑い夏でも涼しそうに着物を着られるとかっこいいけど、まだまだ修行が足りません。


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谷内六郎「乳のにおい」

2007-06-12 14:03:45 | 谷内六郎
今朝、農協の野菜市場で、みずみずしい紫陽花を買ってきた。
6月の梅雨空に紫陽花はよく似合う。



谷内六郎さんの絵は、梅雨空の下でパジャマ姿の女の子が、紫陽花の花影で子猫に牛乳をあげている、素敵な絵の「乳のにおい」。




「乳のにおい」(文・谷内六郎)
 半年ほど入院したりしていました、精神の方です、やっぱりそうかと思うことでしょう。
 病院の中でロカビリーのまねをしていましたので絵のことは忘れてしまいました。
 でも又描きたいと思います、病気がよくなったらどんどん描きたいと思いますので、又注文を下さい、この世の中はウマクゆくのもマズクゆくのもどうも運命らしいです、ぼくは運命論者になってしまいました。
 ぼくも治らないで、このまんま永遠にロカビリーのまねをしていなければならなかったかもしれないのです、それも運、これも運、それならそれでよいでないの、あしたはあしたの風が吹くー。



「それも運、これも運、それならそれでよいでないの、あしたはあしたの風が吹くー。」
……六郎さん、ほんとにそうよね~♪

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