1月19日~20日は、女3人久しぶりに待ち合わせての京都一泊旅行だった。
河合勘次郎記念館へ行きたくて友人に案内してもらったのだけど、その他は特にないので、冬季特別公開のある寺をいくつかたずねようという感じで、京都へ数年ぶりに出かけた。
天気予報が、20日は寒波到来で京都に雪が降るかもと言っていた。
友人が、もし雪が降ったら金閣寺へ行こうと提案。
20日の朝、静岡市に住んでから見たことのない、朝カーテンを開けたら雪!に感動。
そして降る雪の中、金閣寺へ出かけたらたくさんの人。
でも、人込みの中からデジカメで写した写真なのに、幻想的に映ってる。
金閣寺には雪景色がよく似合う。
東福寺へも出かけて、方丈と八相の庭を見た。
南庭の枯山水庭園の砂紋が、雪でくっきりと陰影が出ている。
北庭の苔の緑と敷石の市松模様は、雪の白と敷石の市松模様に変わっていた。
重森三玲の有名なこの庭も、雪景色が一番美しいように思う。