爛漫日記

インターネット古書店 独楽知の、春爛漫ではなくて、秋爛漫?の日記です。

モロッコからのエアメール

2007-03-27 22:27:32 | エアメール


今日届いたサハラ砂漠の絵はがきは、カサブランカからのエアメール。

今回のすいまーさんは、モロッコの旅ツアーの添乗だったんですね。



今の季節の北アフリカは、気温が15~25℃とは過ごしやすいですね~。
郵便切手の写真は、現国王のモハメッド6世の写真かな?

イスラムと欧州の雰囲気の混ざった都市カサブランカって、名前も素敵で憧れます。







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谷内六郎「あられ」

2007-03-25 15:02:12 | 谷内六郎


いつも行く農協の市場で野菜と一緒に売られている花は、新鮮で安くておもしろいものがある。
青い麦を売っていたので、春らしいなあと買ってきた。

谷内六郎さんの絵は「あられ」。
絵に添えられてる文は、やっぱり変!で素敵です。


「あられ」(文・谷内六郎)

 プスッとふくれたアラレがスモウトリに見えます、オヒナ様の季節になるとアラレを食べる慣わしは、お姫のくせにアラレもないと言われないようです、この頃ではお姫がプレスリーのロックンロールでドライで踊ります、それでボクもドライのブロマイドみたいになってやれと思い、石原慎太郎さんみたいにホールのところで時々マユゲなどピクッと動かしてボクシングの格好をしていると、タキシードを着た人が見ていて、具合が悪いのですか顔面がケイレンしていますよ、顔面神経痛にはオンバコの葉がよいよと言いました、ボクはサッソウと見られなくてがっかりしましたが、タキシードの人でも田舎のお爺さん風のせんじ薬をすすめるのだ思うと安心です、そう無理してまでもドライや新しい感じにしなくてもいいなと思ったのです。









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ドライフラワー作成中

2007-03-20 10:30:58 | Weblog


誕生日にもらった薔薇が満開に咲ききったので、ドライフラワーにしたら保存できるかなと思って、昨日教えてもらったように逆さにつるしてみた。

昨日の配達の仕事の時、お客の玄関にドライフラワーの薔薇がいっぱい籠に入れてあったので、いいなあと思って尋ねたら、「ただ逆さにしてつるしておけばいいのよ。」と言うので、今日やってみたのです。



満開に咲ききったクリームピンクの「ルスティカ」、うまくドライフラワーになるかな?




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ベンジャロン焼

2007-03-17 12:54:25 | Weblog
バンコクの観光ツアーが立ち寄ったお土産店で、記念にと一客だけ買ってきたベンジャロン焼のカップ&ソーサー。
毎日これでコーヒーを飲んでいたら、すごく好きになってしまった。

ほとんど知らなかったベンジャロン焼というタイの磁器だったけど、何気なく買ってきて手にして使っていたら、美しい磁器だなあと惚れてしまった。

Googleで検索して調べたら、最初はタイ王室専用に製作された高級磁器だったそうです。
磁器の表面に細密に描かれる文様は、タイの伝統的なものが使用され、レリーフ状に盛り上がるように厚く絵具で色付けされています。
その文様に決まったパターンがあって、もっとずっと細密でどれもとても美しい。

これは気楽に買った安いものなので、そんなに細密な文様ではないけど、まあ仕方ありません。
この次は、ベンジャロン焼をもっとたくさんゆっくり見たい。(タイに行きたい口実またが増えた……。)




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誕生日の薔薇

2007-03-14 09:13:23 | Weblog


昨日の朝、薔薇好きの女友達から届いた薔薇。
かすみ草と一緒に届いた薔薇の名前は、「ルスティカ」。



淡いクリームピンクの不思議な色。
50代の半ばをこえても誕生日を祝ってもらうのは、嬉しいね。







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谷内六郎「白い帽子」

2007-03-09 22:33:33 | 谷内六郎


もう3月。
今年は雪を見ないで冬を終えてしまった。

でも今頃になって寒さが戻ってきたので、谷内六郎の絵は、帽子のように雪がのっている樹が描かれた可愛い絵「白い帽子」にしてみた。

六郎さんの文は、相変わらずオカシイです。


「白い帽子」(文・谷内六郎)
 この絵は一月に宮城の鳴子に行った時の汽車の窓から見た景色です、鳴子の奥の方に行くとまだ古風な可愛い汽車が湯気をたてて走っています、坂道を息せき切ってのぼる貨車がこんな質問をして来ました。
 私の夫の機関車はもうクタビれていてナマケモノで、何か惰性で走っているようで、このままでは将来が不安です、この際、夫の機関車とキッパリ手を切るべきでしょうか、悩める貨車より。
  解答        谷内ろく江女史
 もう何十年も一緒にいて今さら夫の機関車のことをとやかく言ってもしかたがありません、今あなたが夫の機関車と手を切っても、あなたには動力がないから坂道をスベリ落ちる一方です、それより機関庫に入れてもらって将来休養をする手続をとるべきでしょう。








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魅惑のバンコクⅣ

2007-03-05 23:27:07 | trip
アユタヤ遺跡まで行きはバスで、バンコクまでの帰りは、チャオプラヤ川を船に乗って帰るクルーズでした。
船の中で昼食をとりながら眺める川岸の景色が、バンコクに近づくにつれ華やかに変化するのを楽しめました。












チャオプラヤ川でお客を乗せるホテルの船は、夜になると綺麗にライトアップして迎えにきました。




チェックアウトを終えて迎えのバスが来るまでの3時間、帰りの船の中で一緒におしゃべりしたご夫婦と、すぐ隣のホテル、ジ・オリエンタルにお茶だけでも!と出かけてきた。
ジ・オリエンタルの川に面したテラスに案内してもらって、おしゃべりしていたらだんだん日が暮れて、チャオプラヤ川の美しい夕焼けが見られたよ!






バンコク満喫の旅でした。
バンコクは様々な顔のある魅力的な都市でした。
次の旅は、もっと自分で勝手に動く旅をして、もっとバンコクを楽しみたいな。





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魅惑のバンコクⅢ

2007-03-04 23:33:36 | trip
バンコク3日目は、バンコクの北67㎞にあるアユタヤ遺跡の観光ツアー。
アユタヤは、14世紀半ばから18世紀半ばまでの400年以上にわたって栄え、17世紀に全盛を誇ったアユタヤ王朝の都です。
アユタヤ遺跡は、アユタヤ王朝が1767年のビルマ軍侵攻で徹底的に破壊されて廃墟となって遺された遺跡群です。










アユタヤ遺跡で、観光用の象に乗って短い散歩。



撮影ポイントで1頭ごとに記念撮影。
象使いさんに撮してもらった写真を見て驚いた。
象に鼻を挙げるポーズまでさせてくれていたんですね。





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魅惑のバンコクⅡ

2007-03-04 12:16:09 | trip
タイの国花のゴールデンシャワーという名の黄色い花。
最後は木全体が黄色いシャワーのようになるそうです。(見たい!)




ガイドさんが、「沙羅双樹の花」と言ってた花。
平家物語の冒頭の「祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり,沙羅双樹の花の色,盛者必滅の理をあらはす」の「沙羅双樹の花」らしい。




毎朝のホテルの朝食は、チャオプラヤ川に面したテラスでバイキング。



最高においしいスイカジュース!


椰子の美ジュースはそのまままるごと!



でも一番おいしかったのは、やっぱりトム・ヤン・クン!
写真の手前の、花の輪に囲まれた器のオレンジ色のスープ。
暑いタイにぴったりの、辛くて甘くて酸っぱいお~いしいスープ!




レストラン「サラリムナム」でのタイの古典舞踏。
凛々しくて美しくて、楽しいショーだったよ。






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魅惑のバンコクⅠ

2007-03-02 23:55:37 | trip
バンコクで3泊したのは、シャングリラホテル。
リバーヴィユーの部屋ではなかったのですが、窓から斜めに見下ろすとチャオプラヤ川が見えました。





次の日のツアーは、ホテルの船着き場から船に乗ってチャオプラヤ川をさかのぼって、「暁の寺」と呼ばれるワット・アルンへ。




チャオプラヤ川を対岸へ渡って、本尊にエメラルド色の翡翠の仏像が祭ってあるエメラルド寺院(ワット・プラケオ)へ。




左右対称の総大理石寺院、ワット・ベンチャマボビット。




次の日に行ったのは、巨大な黄金の涅槃仏で有名なワット・ポー。
大きな寺院の中に横たわる仏様の顔がやさしい。




3日目のアユタヤ遺跡に行く途中に立ち寄った屋外の白い涅槃仏。



たくさんの仏座像も屋外に並んでいた。





コメント (2)
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