1969年生まれの酒井充子監督の、初ドキュメンタリー映画。
この映画は、酒井充子さんが台湾へ旅行へ行った時に、バス停で一人のおじいさんに流暢な日本語で話しかけられたことがきっかけで作られたそうです。
1925年~1928年生まれの「日本語世代」と呼ばれる5人が、向けられたカメラの前でインタビューに答えて、日本語で自分の思いを熱く語っている。
男女5人の台湾の老人たちは、日本統治時代最末期に日本語教育を受け、第二次大戦中は日本人として生きていて、しかも今尚心の中に「日本人」を色濃く残して生きていた。
私は、この台湾の5人の老人が語る「日本」への思いを聞きながら、台湾のこれからなどを思って、複雑な気持ちになった。
でも、高齢の老人たちの貴重な話は、映像として残された。
この映画で台湾の歩んだ波乱の歴史に出会うことができた気がする。
この映画は、酒井充子さんが台湾へ旅行へ行った時に、バス停で一人のおじいさんに流暢な日本語で話しかけられたことがきっかけで作られたそうです。
1925年~1928年生まれの「日本語世代」と呼ばれる5人が、向けられたカメラの前でインタビューに答えて、日本語で自分の思いを熱く語っている。
男女5人の台湾の老人たちは、日本統治時代最末期に日本語教育を受け、第二次大戦中は日本人として生きていて、しかも今尚心の中に「日本人」を色濃く残して生きていた。
私は、この台湾の5人の老人が語る「日本」への思いを聞きながら、台湾のこれからなどを思って、複雑な気持ちになった。
でも、高齢の老人たちの貴重な話は、映像として残された。
この映画で台湾の歩んだ波乱の歴史に出会うことができた気がする。