寒い日曜日、「きょうも一日~、本を読んですごした~。」(RCの古い歌の中のフレーズから)
読んだのは、中山康樹著『スイングジャーナル青春録 大阪編』(径書房)。
この本は、パソコンを持っていなくてメールで依頼してくる「オッサン」からの探求書。
検索したらすぐに見つかって、注文依頼して届いたので、いつものように発送前に先に読ませてもらった本。
全く知らない本だったけど、引き込まれて一気に読み終わった。
自伝をドキュメンタリー風に再現している、おもしろい書き方。
スイングジャーナル編集長だった中山康樹さんが、小学生時代にプロレスに夢中になった頃に始まり、その後自分が夢中になっていった音楽の変遷を、友人の名前を挙げながら会話を詳しく再現しているので、ドラマを読んでるような気分になった。
大阪弁の会話が、まるでそのままテープに録音してでもいたかのようにリアルに再現されていて、笑えて楽しかった。
中山さんは私より1才下のほぼ同年代の、テレビが初めて家に来たのを記憶している世代なので、読んでいるうちに一緒にタイムスリップしていた。
ジャズ喫茶で音楽に浸っている!という感じも懐かしかった。
上京して、スイングジャーナル入社で終わっている。
入社後から退職まで14年間の『東京編』は、オッサンが持ってるというので、借りて続きを読もうっと。
読んだのは、中山康樹著『スイングジャーナル青春録 大阪編』(径書房)。
この本は、パソコンを持っていなくてメールで依頼してくる「オッサン」からの探求書。
検索したらすぐに見つかって、注文依頼して届いたので、いつものように発送前に先に読ませてもらった本。
全く知らない本だったけど、引き込まれて一気に読み終わった。
自伝をドキュメンタリー風に再現している、おもしろい書き方。
スイングジャーナル編集長だった中山康樹さんが、小学生時代にプロレスに夢中になった頃に始まり、その後自分が夢中になっていった音楽の変遷を、友人の名前を挙げながら会話を詳しく再現しているので、ドラマを読んでるような気分になった。
大阪弁の会話が、まるでそのままテープに録音してでもいたかのようにリアルに再現されていて、笑えて楽しかった。
中山さんは私より1才下のほぼ同年代の、テレビが初めて家に来たのを記憶している世代なので、読んでいるうちに一緒にタイムスリップしていた。
ジャズ喫茶で音楽に浸っている!という感じも懐かしかった。
上京して、スイングジャーナル入社で終わっている。
入社後から退職まで14年間の『東京編』は、オッサンが持ってるというので、借りて続きを読もうっと。