食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

茄子の取っ手づくり

2012年01月29日 18時51分58秒 | 日記

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

いつになったら抜けるような青空を見せてくれるようになるのだろうか。

また、又雨・みぞれまじりの曇天。節分荒れと呼ばれる悪天候が待ち構えて

いるらしい。晴天を望みたいが当分は冬籠りと決め込むしかなさそうだ。

茶箱つくりの続きをゆっくりと。茶箱を運ぶ時の取っ手、前ふた用の茄子の

り物を工作した。勿論のこと、これらも製材し糸のこやナイフを使っての手

作り。最初は、見栄えの悪いものでも、手を加えていくにつれ段々と良くな

ってくるものだ。しかし何度、作っても納得のいくものは出来ない。

 

 茄子の取っ手

 

『空腹感は薄くなった』

食いしん坊の私は食べることが大好きで、ゴキブリ亭主の鏡。若い時には、

自炊していたこと、夜勤があったことから必要に迫られて料理学校に通い、

1年間勉学に励んだ。だからゴキブリ亭主の素養はできていたのだ。

食品専門店にも市場にもよく出かける。海外に行くと現地の野菜、魚市場

に行くのが楽しみの一つ。

ところが、病気はその食を阻害しようとしてしまった。食欲は以前と変わらな

いがそのお知らせなる空腹感を感じることがなくなった。以前は食事前にな

ると、腹が減ったと意地汚くしていたものだ。今は時が空腹を促す。

昼のニュースや番組が昼食のサイン、昼を少々すぎてもイライラすることも

なくなった。これは良いことなのか、都合の悪いことなのか分からないが、胃

の摘出が影響していると思う。

 


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