食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

小白鳥の群れを・・

2012年01月28日 22時40分20秒 | 日記

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

今日の一日

 

 

宝塚在住の甥が沖縄で身内だけの結婚をした。

兄弟、親族は色々な所で暮らしているから気を使って、そういう形になった

のかもしれない。沖縄の地はお嫁さんにとって、嬉しい場所ではなかったに

しても、想いのある地だったから、新しい人生の始発点にしたかったのだと

か。甥とも何年振りの再会だったが、すっかりと成長し、いい大人になって

た。

嬉しいことだ。また、気さくないいお嫁さんと一緒に道を歩むことを、本当に

ぶことができたひと時だった。96歳になる母は妹夫婦のところで厄介に

なっているが、こうした場に何とか出てこられるから、これもまた嬉しいこと。

きょうは、米子が会場だった。ここから行く途中、白鳥ロードと命名された場

所がある。『げげげの女房』で有名になった、実家の近くだ。そこには、沢山の

小白鳥が越冬にやって来る。

いつもは、目の前で餌を啄んでいるのに、きょうは遠くでおくつろぎ。写真

に撮ったが、少々・・・・いや大分、ちいさく見える。

 

 

 

白線のように一列になっているのが小白鳥の群れ


 

『一番、癌になりそうもない弟が』

甥のお父さん、つまり私の兄の言葉。我が家は癌の家系ではないと以前に綴

た。私ががんにかかり退院した時に兄が言ったのが一番なりそうにないと思

たのに、お前が・・・・。何故なら、兄弟の中では唯一、自然に囲まれた環境

の中で、野生児のように暮らしていたから、健康そうにみえたのだ。

 

事実、私もそう思っていたが、煙草と酒を裁量もわきまえず摂取すれば如何

る自然の中で暮らそうが、現代病からは逃げられないことになってしまうか

も。医学的な見地のことは分からないが、因果関係とリスク面からみると、この

明を受け入れざるを得ない。

誰も自分が癌にはかからないと勘違いしないでほしい。誰にも心配して欲し

い。もっともっと心配して健康な時にPET診断でチェックして欲しい。値段は

高いと思うなかれ、癌になり苦しむことを思えば安い。

高いと思っても、一番安価なことを分かって欲しい。

 


 

 

 

 

 


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