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食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『恒例のぶどう狩り』

2014年08月24日 15時53分33秒 | 日記

 

かれこれ4~5年になるのではないかと思うが孫たちが夏休みの間に出かけるのがぶどう狩り。近年は暑い夏のた

め、あの暑苦しいビニールハウスの中でぶどうを食べる気にならず、夏休みが終わって行ったこともある。今年は

思い付きが遅れたことで今日になった。

八雲町から国道432を通りひと山越えた広瀬町、山中鹿之助で有名な月山城跡の近くにあるブドウ園に向かう。車

で走って20分ほどの所で距離は大したことはないが急坂の登り下りの山道ドライブ。曇天で直射日光を受けない

から暑さからは解放される。夏休みはもう終盤だからかどうかは分からないがお客さんの出足は鈍く、子供連れの

グループは私たちだけだから貸切りのような状態。

様子を聞くとデラウェアは終盤、昨年よりも早く収穫を終えつつある、最盛期を迎えているのが安芸クイーン、巨

峰の大型ぶどう。慣れたブドウ園だから氷を用意して収穫したぶどうを洗ってから冷やして食べる寸法だ。

終盤と言われたデラではあるが私たちが食べるのには十分で粒の状態、味共に申し分はなかった。

一番人気は安芸クイーンで種無しで皮は薄く甘い食べ易い品種でお馴染みの巨峰よりも食が進む。

ぶどうを鱈腹食べることは余りないから、ここぞとばかりに食べるがある程度の量になると急に食欲が落ちてくる

が、これはぶどうだけの腹量だから何か別のものなら食べられそうな感じだ。

お爺,お婆から孫まで揃って食べても、ぶどう園のどの辺りを食べたの?と言う量にしかならない。私たちを楽し

ませてくれるぶどう園の管理は大変なものだろうと思う。聞けば今年は最初の花の時期に霜でやられ、長雨と余り

恵まれたコンディションではなかった。毎年、天候との睨めっこで何年やっても毎年が違うと言っておられた。

お腹いっぱい、美味しいぶどうを有難うございました・・・・・帰りの足でスーパーにより昼食を買い込み家に戻

ったら別腹の昼食となる。

                                             安芸クイーン

                               巨峰

         マスカットと間違えた熟れていない安芸クイーン、少し酸味がする


『住民の自己責任、自治体の責任』

2014年08月23日 13時25分56秒 | 日記

近年の災害に付き物は自治体の避難勧告、指示などのタイミングに関することだ。広島のケースでも、たった1時

間ほどで激変した状況の中で、避難所の準備が間に合うのか、どのタイミングで避難指示を出せばいいのか、出す

ことが有効なのか等々、自治体にだけ答えを求めるのは酷ではないかと思う。

昨年だったと思うが町長が出張中に災害が発生した時でも後ほど、喧々諤々の騒ぎになった。そもそも、マスコミ

が火をつけることになるのだが、こいつらは自分が検察官や裁判官になったかのような調子で犯人捜しのような真

似をする。町長が不在で災害を防げなかった特別の理由があれば別のことだが、連絡は携帯で直ぐに取れ下知を仰

ぐことは可能である。どのような状況であっても実務は現場の職員が実施するのであり、力持ちの町長が一人です

るのではない。怠慢であったり不誠実な行為の結果であれば当然の如く責め苦を負う。

それでは国や自治体は災害に対して民にどのような義務を負うのか。基本的には公共インフラで可能な限り安全を

確保することになろう。また台風のようにある程度、予測可能なものについては管轄省庁からその情報を迅速に発

することであり、衆知も大事なことになる。

それでは情報の受け手は自治体が避難勧告、指示したら大半が避難しているのか。現実には殆どが従っていない。

いつもの例だと数%なんてのはザラだ。避難しない民は何の非難も浴びなくて遅れた自治体だけが非難を受けるの

はどうかと私は思う。

多くの日本人は自己責任という言葉を忘れつつある。何かあると自分に非がないか見つめ直す前に、自分には責任

はなく自分以外のどこかにそれを求める傾向にある。

今後も災害はやってくる。そのパターンは千差万別で過去の例が役に立たない事が多くなってきた。被災者の言葉

の多くに共通する『この地に何十年住んでいるが、こんなこと初めて・・・』

自治体も、住民自身も判断するのに難しい状況になっている。だからこそ、知り得たの情報を最終判断するのはあ

くまでも自分自身であるいう気概なくして、自分の身は守れない。


『續・Vivo Tab8タブレットがやって来た』

2014年08月22日 12時26分49秒 | 日記

その後も、そこらにあるPC周辺機器の接続テストをやってみた。HDDはデスクトップのHDDをハイブリッド

HDDに換装したものをUSB接続できるようにしてあるので、それを接続してみる。最初はUSBから電源を貰う

つもりでUSBケーブルのみを接続するが認識はして貰えなかった。当然だろうと電源を追加してみても知らん顔

をしている。雑誌でHDDの認識について2TBが境目で云々・・・・をチラッと思い出した。その詳しい訳は縷々

と説明されていたがよく覚えていない。ならば2TB以下ならいいだろうと250GBのものを接続する、bingo

きっちりと認識してR/Wも可能、どうも雑誌にあるようにこのタブレットには2TBの壁がある?

そして次にテストしたのがハンディースキャナー、スキャナー側はミニUSB、タブレットはマイクロUSBだから

例の変換ケーブルが活躍する。

スキャナーは電池内蔵だからUSB電源は不要、接続すると大容量記憶装置として難なく認識してくれた。勿論、

データのやり取りも問題なし。このタブレットでラップトップの代わりになるような事の目的はないから、繋がら

なくても不便さが増す訳ではない。興味津々の範疇の事。 

山小屋で簡単資料の作成、旅先に持ち歩き出来事の備忘録程度また、ビデオやカメラ画像の一時保存が必要

になった時に使える・・・と思ったが、SDカードは容量増、安価になり32GBを数枚持っていれば事足りる。

準備したもの、流用品の活用などにより利用目的を越える機能を持っていることが分かり、これからボチボチと使

っていこうと思っている。


『災害は忘れた頃にやってくる』

2014年08月21日 13時14分41秒 | 日記

日本は自然災害の宝庫、即ち災害列島である。先日は台風で警戒していたと思ったら長雨あり、遂には広島安佐北

区、南区にゲリラ豪雨の牙が向けられた。災害と言えば私たち日本人にとって3.11の傷跡が未だ癒えない。その後

も大島の水害、京都などなど災害報道のない年などありえない。

ただ個人がそうした災害を何度も経験することは少ないから『ここに住んで何十年・・・はじめての・・・・』の

声ばかりを被災者は放つ。島根県では昭和48年(だった?)豪雨で松江市を中心に被害がでた。この頃、私は広島に

住んでいて米子に帰省していた。その帰り松江市経由で国道54号線を利用して三次市を目指した。松江市内を走

ったのではないが宍道湖岸の低い所では浸水の様子が見てとれた。三次市の入口に来て初めてこの雨の被害で一番

ひどい状況にあるのは三次市内であることだった。

市内は被害に遭って直ぐだから交通規制がかかり何時間待たされるか分からない。取り敢えず並んでみたものの子

供は未だ小さかったから一刻も早く三次市を迂回して・・・・と思い列を離れ地図を頼りに支線に入って見た。

山が流れ出した小岩や砂とともに水が流れる道を走ってみるが、陥没したところを避けながら進むと、そこは行き

止まり。山の斜面に立っている家の1階を土砂崩れが通り抜け柱だけが2階を支えている家が何軒か見えた。

色々と手を尽くしてみたがこういう時は幹線を通るのが王道、の結論に至り再び列の最後尾に並んだ。どれくらい

待ったのか記憶にないが、やっと市内に入ると家の2階まで水が行き電線に沢山のゴミが引っかかっていた。

雨が止み強烈な暑さが戻ってきたら濁流と汚泥にまみれている町は『強烈な悪臭』になってしまった。畳が泥まみ

れになり乾燥し始めるから藁の腐ったような臭いを放つ。通り抜けるのにクーラーのない車の窓を閉めて走らざる

を得なかった。私が直接被害に遭ってはいないが最初の水害被害の記憶。

次いで昭和58年島根県西部を襲った集中豪雨は島根県の人にとっては記憶に新しい部類に入ると思う。以後、県

西部は昨年にも水害はあったが幸いなことに前回のようなことはなかった。

あれから30年ほどになる。これまで習得してきたことに広島で検証されるであろう防災のために不足していたも

のを加え、一人ひとりが身に付け実践していくことが『我が身を守る』。


『続続・Vivo Tab8タブレットがやって来た』

2014年08月20日 12時23分30秒 | 日記

 

テストは出しにやっているからネタも同様になる。トラブル時に回復するリカバリーディスクはない。自分で回

復ツールをUSBに作成しておくとあるが容量については玉虫色で『パーティションのサイズ』とあるだけ。

全体で容量は65KB、使用容量は半分もいっていないので、ドンブリ勘定32GBのUSBメモリーを準備して『回復

ツール』を作ってみた。何てことはない9GBほどしか使わずに10分くらいで完成。

残りのエリアはバックアップファイル用に使えばいい。一応、用意はしておくが使わないで済むことを願う。

次に2,000円もしないで買うことが出来るDVDドライブを入手して接続テストをしてみた。問題はタブレットの

USBはマイクロB、DVDはミニBでこんなUSBケーブルは見たことない。本当?

ごちゃごちゃの箪笥、似たようなものは出てくるが見当たらない。ところが、マイクロBオスとAタイプメスとい

う世にも不思議なものが現れた。これを使ってDVDはミニB-àUSB Aメス-àUSB Aオス--->USBハブ--->USB A

メス--->てなことで色々と組み合わせタブレットに接続してみた。認識をしているようだがエクスプローラ画面に

DVDは出てこない。デバイスマネージャーでドライバーをチェックすると大容量記憶装置しか認識せず動いては

いないようだ。USBバスから電流不足だろうとUSBハブに充電器からのケーブルを接続してみたら、動作可能に

なった。よくあるケースだ。この分だとHDDも同様の接続をしてやれば使えるようになると思われる。

その後、USB変換ケーブルを探してみたらサンワサプライからmicroUSB Bコネクタ オスーUSB Aコネクタ メ

スという便利なものがあるのを突き止めた。これがあれば簡単にどんな機器でも接続が可能になりそうだ。


『もし(if)父』

2014年08月19日 17時42分09秒 | 日記

明治後半生まれ私の父は文章や絵を書くのが好きで自分の文章が活字化されることに大きな喜びを感じていた。自

分の文章を何らかの形で活字化できる時代が来れば、どんなに素晴らしい事だろうと、現代のグーテンベルクが現

れるのを待ち望んでいたに違いない。アルファベットならタイプライターがあり、少し高いが手に入らない事はなくても

漢字となれば個人が持つことなど不可能。

下半身不随になり寝たきりになってからも思い出話、川柳、俳句、投稿記事など文字との付合いが人生となった。

新聞投稿が時折採用され記事になると喜び、再び投稿への活力としていた。その頃、時代は進化しワープロが普及

し始めていた。父は小冊子を自費出版すると言い出し、その原稿作りに精を出していた。原稿作り、印刷、製本の

3段階ある作業のうち、原稿をワープロで作るだけでもコストダウンできると聞き、私が手助けした。

簡単に活字化できるから、それだけでも父は大層喜んでいた。未だ画像と文字を自由自在に混在編集できるもので

はなかった。以後、ワープロは進化していったが、やがてPCに取って代わられてしまった。

PCがいくら進化したと言っても文章の編集はワープロのものだと今でも思う。

PCが普及してワープロ機能は描画ソフトとの融合そして画像ともドッキング、何でも組み合わせることが可能に

なった。あれほどまで文章や絵などを自分で自由自在に編集を願っていた父に今のPCを見せたら腰を抜かすので

はないかと思う。文章に自分の描いた絵を入れたり写真を組み入れたりまた文字の大きさ色も変えられるなんて事

を知れば子供のように目を輝かすことは間違いなし。また、印刷にしても本を作るための工夫もあり、自作本も簡

単に叶う。寝たきりの人でもPCを操作をして作品を作り上げることが不可能ではない時代、父が存命ならどのよ

うな取り組み方をしていたのだろうか。

  父が鉛筆1本で描いたジョン・レノン

実物はもっと繊細な線で描かれている。


『続・Vivo Tab8タブレットがやって来た』

2014年08月18日 17時00分00秒 | 日記

タブレットはwindows8.1を搭載しているからデスクトップで出来ることはほぼ可能ではないかと、色々挑戦して

みた。マイクロSDスロットがあるのでデスクトップの使用SDカードをセットして中身をチェック、これは問題なく

参照できる。音楽をピックするとちゃんと演奏をする。しかし音源はダウンロードしたMPファイル。Windows

Media Playerへの登録なしの関係かどうか分からないがX-BOX とかがしゃしゃり出てこいつが仕切っている。

タブレットで音楽を聴くことはないから次へ。

簡単にshutdownできるようにショートカットを作ってやろうと頑張ってみたがコマンド”shutdown/s/to”のファイ

ルが見つからないと連れない返事で前に進めず。Windowsのverを調べてみるとどちらも同じverだがタブレット

では軽量なシステムに換えられているのかしれない。Shutdownの簡易化は有効なので期待していたのにがっかり。

MicrosoftはWindows版タブレットの普及を狙ってタブレットメーカーにWindows BingというOSの無料提供を

始め、東芝など一部のメーカーが発売を始めている。デスクトップ版と違いメモリー容量に制限があるからこうし

たものも含めてタブレットの機能少し縮小されているのだろうか?

私のようにただの興味本位でしか使わない者にはメーカーの動向などのニュースも見落としてしまいがちになっい

るから、いつも疑問に思う事ばかりだ。

普通、PCを買うとDVDやHDDの中にリカバリーディスクが準備されており、トラブル時はそれを伝手にとして

回復を試みる。ところがタブレットにはそうしたものが何もない。Windowsの機能を使った回復が唯一のようだか

ら、USBメモリーを準備して回復ツールなどを作っておかないと、酷い目に遭いそうだ。

昨日テストして故障が判明したUSB接続のBD/DVDがあればフリーソフトでwinがダメでもDVDから立ち上げ

られるツールを用意してテスト出来たのだが・・・これも少し考えてみる必要がある。

説明に脈略はないが、外付けでワンセグが観られるチューナーのテスト、Winのストアから無料ソフトをダウンロ

ードし室内でチャンネルスキャンをさせたら、教育TV以外は受信でき登録された。これもまた機能として使う事

は0に近い確率だと思う。未だテストしていないのがUSB接続でHDDが動作するのか、startコマンドが使える

のかなど残っているが、いずれも必須ではないから、それよりももっと慣れることの方が大切のようだ。

Androidは中途半端な理解しかしなかったから孫たちのゲーム機に成り下がってしまったが、こちらはWindows

であることから使い勝手はいい。しかし世の中はAndroidが幅を効かしているから全く無視して避けては通れない

ことがあるかもしれないと多少の心配はしている。


『Vivo Tab8タブレットがやって来た』)

2014年08月17日 16時00分00秒 | 日記

遂に決心してWindows版のタブレット端末を購入した。初回限定版というバージョンにはワンセグを観ることが

出来るチューナー付きのもの。電源を入れ設定を始めていくが8インチの大きさは本格的に使おうとすると小さく

タッチ画面で操作しようとすると、とても面倒でイライラしてくる。

設定自体は悩むことはなく無線LANの設定は何もしなくても直ぐにネットは接続出来た。そしてoffice2013のイ

ンストールをしてみるとWord/Excel/Power Point/One noteなどがAPPのタイルに連ねていた。どんなものかと

開いてみると私が使っている2010と少し違いはあるようだが根本的には変わっていないだろうからと先を急ぐ。

このPCにはスタイラスペンがついており手書き入力に対応している。パワポを開いてペン書きをしてみる。

普通のスピードで書くと少し遅れた感じになるが、汚い字は汚いなりに美しく書けば美しい字が書ける。もし、私

に絵心があれば何処かに出かけた時、これでスケッチでも描けばどんなに楽しい事か。残念ながら父のように絵を

描くことは出来ないからメモでも・・・・

ソフトキーボードを使い日本語入力してみようとするとローマ字入力が設定されていた。若い人たちを中心にロー

マ字の入力が主流のようだから致し方ないこと、しょぼしょぼと変更。

文字入力、カーソルの位置づけをタッチでやるとやはり面倒、これは敵わんと以前Android端末の為に購入してい

たbluetoothのキーボードをペアリングさせてみると難なく接続完了、これで入力の手間は大幅に改善。次はどう

してもマウスを使えるようにしたいと電気店に足を運ぶ。Bluetoothのマウスはネットより少し高いが直に手に入

るから2,000円を奮発する。何がどう動いているのか実感できないままにマウスのペアリングもあっけなく終わる。

キーボードとマウスがあればラップより少し不便くらいで十分に用を為す。

タブレットで作ったドキュメントをプリンターに出力する事はないが、それでも接続しておこうとトライするがウ

ンともスンとも言わない。これはどうでもいいことと別の事をしていたらチャームの、設定、PC設定の変更、デ

バイスとコンテンツの検索を調べよ、とのことだった。

ご指摘のようにこの項目がオフになっていた。オンに変更してプリンターの追加作業も滞りなく終え、細かい所を

残して設定を終えた。これから使うことに慣れていけば快適になるに違いないと思っている。

これとは別に以前、購入していた小型の外付けBD/DVDが動くのかテストしてみると、電源オンして1分くらい

で電源がオフになってしまう。何度やっても同じこと、つまり故障していたのだ。数回しか使っていないのに何と

運の悪い事と・・・これは本格的に諦め。

大きなトラブルもなく何となく使えるようになったから、まず慣れること。旅先などでは最低の機能があればいい

からキーボードやマウスは諦めて、ゆっくりモードで使えばいいと思っている。

仕様では400gくらいの重さ、性能は全くと言っていいほど違うのsurface pro3を持った時の感じでは圧倒的に重

く、手に持って操作するタブレットとは言えないものだったから住み分けと思えばいい。と言い聞かせつつ未だ

surfaceへの未練は残っている。


『雨のお盆』

2014年08月16日 16時25分27秒 | 日記

台風の来襲で幕を開けた今年の夏休み。私は年中、休みなしのような年中が休みのような暮らしをしているから夏

休みのように何かの切れ目のようなものがあると、もっとピシッとしているかもしれない。それでも季節や時期を

表す行事があるから一年のどこの辺りに居るのか知ることが出来る。

盆は墓参りにいくものと相場が決まっている。近年、盆の墓参りは雨に遭ったことはなかったが事前の天気予報で

は雨または曇りの連続、状況から多少の雨は避けられないようだった。

幸いなこと私たちは13日に墓参りに行き、以後の行事は帰省している兄たちにお任せ。雨には遭わず涼しい墓参

り、例年だと日陰を探しながら歩き、帰りに自販機で冷たい飲み物を飲みながら歩くのが通例なのに、近年にない

墓参りだった。

それからは雨が付いて回り、何かを思いついて外に出ると狙ったようにザ―ッと雨が降る。仕方がないから家の中

でPCをいじったりピアノを練習したりして過ごす。昨晩は盆恒例のBBQを開催、少々飲み過ぎてしまい頭がズ

ンズンとする。昔、未だ酒が余り飲めない時に無理して飲んだ後のようになった。日本酒でコップ1杯くらいなら

どうもないが、これを越すと吸収能力を超えるような感じだ。

寝付いたら夜中か何時ごろか知らないが途轍もない大雨が降っていた。暫く続いていたようだが再び眠りにつき目

が覚めたら、また雨が降っている。

珍しいほど雨に見舞わられたお盆、帰省ラッシュと共に終わりを告げた。


『自治体は患者住民>原発』

2014年08月15日 15時08分06秒 | 日記

自治体の首長には自分は素晴らしい考え方で県政とやらを司っているつもりになっている人が多いようだ。自分で

勝手に首長をするとなったのではなく、選挙に出て皆さんから支持されてのことみたいだ。卑近な島根県知事は島

根原発からお金が入らなくなったら原発に置いてある核燃料に課税して中電から無理矢理にお金を取ろうと画策し

ている。もう既に原発なしでは県財政を賄えない体質になっている、つまり『原発中毒症』に冒されているのだ。

だから心底では『早く、何処かの原発が稼働開始してくれないか』と願いつつ日々のお仕事だろう。その最初に稼

働開始となりそうな川内原発、鹿児島県知事もしっかりと『原発中毒』だから稼働開始に躍起だ。そして、この知

事の偉いところは原発が本当に安全かどうかなんてことは国が心配する事で自分たち自治体は国のいう事を盲信す

ればいいと言うような感覚の持ち主らしく、再稼働ありきの姿勢で、原発が本当に安全かどうかなんてことは自分

の頭の中にはないようだ。

原発が再稼働するとなると『逃げ出す準備』を進めておかなければ各方面からの批判に耐えられない。国が雛形を

作るから自治体はそれを習って避難計画を策定するはずだったが国はそれを示さず自治体に丸投げしてしまった。

理由は聞いて驚くなかれ『各自治体で条件が異なるから熟知している自治体の方が纏めやすい』という。地方分権

が必要と迫っても権益を一向に手放さないくせに、こんな時にはさっさと手を引いてしまう。

普通ならトンズラする絵図面を描くなら、危険がないと判断される以上のエリアの人を救う努力をするものだ。物

事には限りがあるのも事実、何処かで妥協しなければならないことがあるのも事実。

ところが、この知事は諸条件によるとの前提はあるものの『当面、半径10Kmの人を避難させる計画でもいいので

はないか』と言い出した。それは計画を作るうえで実現できそうな範囲、規模だと言うことで、自治体の能力に応

じて住民を避難させるものだ。自治体当局には実に都合のいい計画になるだろう。批難の声は弱者の切り捨てとご

く当たり前のことを言っているが、どうも知事には馬耳東風のようだ。

幸いなことに私は鹿児島県民でも川内原発の近くに住んでいるのでもない。本当に幸いだ。

だから、島根県は中電からお金を取ることを考えるくらいにしておいて、鹿児島の真似だけはしないでほしい。


『どんな夏になるのか』

2014年08月13日 20時08分39秒 | 日記

台風前までは暑い日々だったのに、朝夕は涼しく肌布団でもかけないと余りの涼しさで目が覚める。夜になると秋

の風物詩、虫たちが合唱している。今年の夏前の天気予報では『エルニーニョにより冷夏になる』との予測もあっ

た。ところが途中からエルニーニョの発生が遅れ冷夏から一転し暑い夏の予想になった。

あるパン・メーカーは猛暑になると食欲低下の影響からパンの売れがよくなると判断していたが、そうならず客は

冷麺などに集まり、販売は不振を極めたそうだ。その通り毎日のように猛暑が続いていた。

陸上の暑さは海にも伝染したのか、海水温が上がり南方の魚が話題を集めたりしているし、台風は次々とやって来

る、北海道では捕れないはずのマグロが上がり海でも異変を呼んでいる。陸地で夜には秋の気配を感じるのに秋の

味覚、秋刀魚は海水温の高さから漁場では姿を見せず、今だと1匹が1000円くらいになるとの話もある。

そうは言っても未だ盆、昼間の日差しは強くこうしたところで動けば汗だくになるから未だ暫く、昼間は夏の状態

が続くのではないかと思う。

エルニーニョは時期が遅れてこれから発生するのではないかとの予測が発表された。遅れがこれからの天候にどう

影響するのか分からないが、天候不順による被害はたっぷりとあった。この辺りで少し平穏な天候を願いたい。


『続・やはり見つからないタブレット』

2014年08月12日 12時40分08秒 | 日記

今、デスクトップとSDDに換装したラップトップを持っていて使用上、大きな困りごとはない。軽量でラップト

ップの働きを兼ねてくれるものとしての製品に興味を持っている。ラップトップはUltra何とかで何㌔もあり持ち

運ぶにはとても重い。マウス、ACアダプターも一緒に運ぶには専用のバッグに入れないといけない、面倒と言え

ば面倒だ。運ぶのは車で山小屋が大半だから我慢できないことはない。

使いこなせずに休眠同然のAndroidタブレットは外出時にフリースポットで使う程度のことになっているが、本気

でAndroid端末と付き合うには勉強しないといけない。必要性が高ければ観念してその努力をするだろうが、正面

から向き合う気はなさそうだからAndroidとの付合いは先延ばし。

Androidはiosに闘い挑む、そしてその戦にWindowsが参入してきたからタブレットへの興味はより強くなってき

た。次々と出てくる製品、しかしどれも帯に短かしタスキに長しの状態。華々しく登場したsurface proは私の欲

求を満たしてくれると期待したが、口コミを参考にしてみると時期尚早のようだ。

ならば、ここはつなぎとして安価なwindoesタブレットを使ってみる手はないか検討してみた。希望は10インチ

くらいだが小型でもいいからと幅を広げてみた。asusから出ているVivo tab 8という小型のwin8.1にofficeを搭

載しているものが4万円弱で販売されている。office搭載でこの値段なら文句は言えまい。色々と窮屈な事はあろ

うが、『無いよりずっとまし』であれば了としてみたら?こんな考えに変わり、希望するWinタブレットが出るま

でのつなぎにしてみようと思っている。


『台風一過、墓掃除』

2014年08月11日 18時14分45秒 | 日記

盆を直撃とまではいかなかったから幸いだった台風11号。地球温暖化のためかいつの間にか四季の移り変わりが

変になって来た。全体的には春と秋の役目に違いが出てきたように思う。未だ春の場合は寒かった冬から温かさを

感じていくこと、花が寒々とした冬を変えてくれることから存在感はある。それに比して秋は夏の延長のような形

になり、近年は台風が夏にやって来るのが当たり前のようになっている。

昔のイメージだとたわわに実った稲穂が強い風雨の被害で倒れてしまったり、鳥取県名産の二十世紀梨が熟れて出

荷時期に被害が出たものだ。夏台風ならば稲も未だ穂が軽いから倒れ難く被害の点からは多少は軽減される。

今年は10日に墓掃除を予定していたのに台風のお蔭で11日、今日に延期した。真夏日の墓掃除はとても暑いが台

風一過の晴天とはいかないのが幸いして曇りながら清々しい中の墓掃除となった。

墓石の掃除は素人が何をやっても綺麗にはならないから本当に掃除をしたのか、しなかったのかは他人が判断でき

ない。ならば、行った事にしておこう・・・・それだと何となく咎(とが)めるから墓石がきれいにならなくても、

例え他人が認めてくれなくても行くのだ。

だから墓掃除は墓が汚れているから行くのではなく先祖様の住み心地が快適になるかも知れないという心の持ちよ

うではないだろうか。

こんなにも化学が発達しているから石のて汚れを取るなど造作もない事だと思うのに、有効的な石の洗剤はない。

『墓石掃除用洗剤』なるものが売られていたがサギ商品のようなものだった。皆が苦労しているのは拭いても取れ

ない汚れの事、恐らく研磨するか強力な薬品で洗浄するしか方法がないようだ。


『USB3の実力』

2014年08月10日 15時52分34秒 | 日記

PCの周辺機器やそれをつなぐインターフェースは小型化、高速度化が進み利便性を増している。以前はSCSIが

活躍していたが今は影をひそめ圧倒的にUSBである。SCSIの場合はUSBと比べればごついコネクターという感

じだった。PC本体にはPR、Display、KB、マウス、モデムなどは外付けで全てが違う個別ケーブルで接続するか

ら、裏はごちゃごちゃしていたのが普通。

それが無線、bluetoothなどの普及によりKB、マウス、通信ケーブルなどもなくなり、すっきりするし、USBの

普及により汎用機器の接続も簡単になって来た。

標準のUSBはVerで2.0、これより高速化され普及中の3.0、接続する機器が3.0対応になっていないと何の変哲

もないことになる。私の持ち物で3.0はHDDしかなかったが2.0との差が大きいとは思えず2.0のままで使って

いた。先日、雑誌を読んでいたら3.0に換えると2~3倍のスピードで処理するとあった。本当か嘘か確かめてやろ

うとUSB 3.0のケーブルを頼んでみた。たかがUSB、されどUSBなのか値段はピンキリ。疑いながらの投資だか

らそこそこの1,200円也の投資で手に入れる。

ベンチマークとか何とかで実力を測定できるかもしれないが、そこまで熱心ではないから、単純に大量の写真ファ

イルをHDDに移す作業をしてみた。今までは30mb/sくらいでしか転送されていなかったのに、最高で100mb/s

を越えることもあり、魚くんではないが・・・ギョギョギョ。確かに早かった。もうすぐ3.0を越す新しいverが

出るらしい。PCにUSB3.0の口があり対応機器があれば使わない手はないと実感した。


『台風とPC内、写真の整理』

2014年08月09日 12時19分48秒 | 日記

強烈な台風がやってくるので警戒を強めるようにとTVがしきりに注意喚起をしている。その影響で昨日から雨続

き、山小屋ですべき仕事は途切れているし外仕事は向かない。この際、日ごろから放置しているPC内の写真整理

を思いついた。デジカメにより写真は幾らでも撮れるから無造作に写した他愛もない画像が無数にある。

以前、紹介したように保存媒体の変化、PCの故障、整理整頓がまるで駄目などの悪質な原因が重なり、折角撮り

貯めた写真は紙で残ることなく、薄い記憶の中だけとなった。

やはり保存は紙に限るようだ。そうだね、元社会保険庁。

あちこちにファイルやフォルダーに分散して保存されている。写真のファイル名がせめて日付なら苦労は多少なが

ら避けられるのにIMGxxxxなどとなっているものはプロパティーから撮影日付を探し出さなければならないから

面倒な事、この上なし。(写真の上にカーソルをかざせば撮影日が出てくるが反応は今一)

枚数がいくらあるのかすら見当がつかない。この作業をしなければごちゃごちゃの写真フォルダーが誕生するだけ

で整理の意味はない。日頃から多少のルールが存在していたから1日がかりでやっと大まかな日付整理が終了した。

年月別のフォルダーに入れ込んでしまえばいいのか事象別の分類が良いのか思案するところだが、実際には使う写

真は殆ど決まっていて過去を楽しんで写真ファイルを開くことはない。過去を思い返すなら、やはり紙か・・・昔

人間だな。あちらこちら分散保存、コピーのコピーと重複もかなりの量、今は外付けのHDDが安価で普及してい

るから容量の事などあまり考えなくなったから、ルーズにルーズがおんぶされている。

かつて記憶装置、メインメモリーも非常に高価だった。フェライト・コアに細い線を通したものが1bitで目視でき

る大きさ。それが板になり9枚の板で8bitとパリティーbit、これで1キャラクターを構成していた。フレームコ

ンピュータでメモリー容量は大きいもので数10Kしかなかった。

だからこんな容量の中で使うプログラムを作のは至難の業、マシン語に近いアセンブラーで節約しながら、そこは

SEの腕の見せ所でもあった。不自由は勿体ないを産み、それを乗り切る知恵も生み出すものだ。

膨大な写真を整理しながら、こんなことを思い出していた。


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