http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20090717
からの続き。
以前の拘束
トフティ教授はこの3月に中国の新疆における政策に対して言挙げした後、繰り返して尋問され分離主義を非難されたと語った、特に新疆においての漢族中国人に比べてウイグル人の間の高い失業率についてである。
トフティ教授は当局に自由な表現に対する制限を緩和し、貧困と失業がありふれている新疆地域の地元のウイグル人のためにより大きな経済機会を強化するように要請していた。
「中国には目に見える変化がある。」トフティ教授はRFAウイグル語サービスに5月にインタビューで答えた。「しかし自由と民主制となると、新疆の状況は他の中国の地域に比べて最悪中の最悪である。」
「私が今回遭遇したものは典型的である。私のウェブサイトは予告なしに閉鎖された、私は何度も尋問され脅迫された、私は合法的な北京の住人である、そして新疆の警察官には尋問されるべきではない、しかしそれは起こったのである。」
「この事はなんと地方当局の勢力範囲が長いかということを示している。地方当局は私を分離主義で非難した。」彼は言った。「しかし自治法の施行を要求することが分離主義なのであろうか?」
中国の1984年区域民族自治法は中国の民族問題を管理する主たる法的な枠組みである。この法律は民族集団の高度の自治を約束している、しかし批評家はその施行は多くの分野で弱いという。
「中央政府の政策の主要な点において大きな問題はない。」とトフティ教授は言う。彼の目的は、彼が言うには「中国の他の地域と同じく、新疆における平等な機会と平等な発展、そして新疆の移住漢族中国人とウイグル人の間の平等な機会と平等な発展である。」
けなされた自治区主席
3月のインタビューでトフティ教授は鋭く新疆自治区主席のヌリ・ベキリを無能だと批判した。
トフティは自身の安全を恐れたと言ったが、全国人民代表会議で新疆における分離主義者動乱に対して「さらなる激しい闘争」を警告するベキリと面会したと話していた。
「私の新疆政府に対してのメッセージは『あなた方は漢族移住者と新疆の地元のウイグル人の間に平等な発展がない限り平和はないということを知るべきだ。。同様に言論の自由がない限りウイグル地域に安定はない。』というものである。」
「私の中央政府に対してのメッセージは『新疆の地方政府官員が言うことばかり聞かないで人々に耳を傾けてください。政府の調査に基づいて決定をしないで、独立した調査も見てください。この事は国家の統一を防衛する為にとても助けになるでしょうし、長期のこの国の安定の為にもです。』」
イリハム・トフティ氏は公式な経歴によれば、1969年10月25日アルトゥシュ市生まれ、長春の東北師範大学と北京の中央民族大学経済学スクールを卒業した。
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