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デザインを変えてみました。もう一つピンときません。
さて、今年の上半期に共同系の地方新聞に連載されました、共同通信の中国レポート「興竜の実像」がこのほど「中国を生きる―――興竜の実像」として単行本化されました。
以前にエントリーしたように、この連載でウイグル人女性の人権活動家、ラビア・カーディルさんがおよそ12年ぶりに日本の書籍に登場した思われます。
他にもラビアさんに言及した、書籍や論文などもあるのですがそれは伝聞記事だったり、1行か2行の紹介であったりするので書籍での本格登場は久しぶりのことです。連載時は漢語のピンインをローマ字読みした「レビヤ・カディール」と表記されましたが、変更されているかが、気になります。
取材は今年の2月に行われ、新聞掲載時は自宅のテーブルの傍らで食事の準備をするラビアさんが写っており、「新疆ではコックがいたので調理をすることはなかった」と言ったキャプションがうたれておりました。
目次
百円ワールド
暴富
残されし者
表現者たち
いさかいの構図
メード・イン・チャイナ
もっと資源を
あえぐ大地
電脳変幻
さまよう子どもたち
五輪に懸ける
台湾の憂鬱
独裁の行方
取材拒否―エピローグ
ラビアさんが登場するのは第11章「独裁の行方」です。
今回は中国全体の姿を捉えた中の一つの人物像としてラビアさんは登場しましたが、ウイグルをみすえた出版がされ、その中でラビアさんも紹介されることを切望してやみません。
ラビア・カーディル紹介サイト↓
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