健康と薬草の考察

三次元世界に生きていると霊的感覚が薄れるし、心の歪みが体の変調や病気などを呼び込むことがあると考えます。
得てして健康なときには心身とも顧みることがなく、病気や怪我などをして健康の有り難さをしみじみと感じるのが現実だと思います。
近年は医療技術も進歩し、薬や手術などで健康を回復、維持することが昔よりも容易くなっているとは思いますが、根本は心の健康が一番で、体のメンテナンスなどを怠りなく続けることが重要です。
そして、体の健康などを維持するには、日々の食事も大事なポイントになります。
感謝の気持ちをもって,日々の食事をいただき、体の隅々まで野菜などの生命力や栄養を行き渡らせることが重要です。最近はメタボも多く、糖尿病、高血圧、癌などに罹患する方も多いと思いますが、昔に比べ力仕事はなくなりましたし、過剰摂取も問題ですので、適正な量や内容も求められます。

病気とのボーダーラインに或る方や健康な方は、本格的な薬草、生薬よりも、日々の、野菜などを摂取することが大事かと思います。
もちろん、体の筋肉などは肉や魚や大豆などのたんぱく質を摂取しなければなりませんので、適正に取ることが大事ですが、基本は野菜をメインに取っていくほうがよいかなと考えます。
野菜も根菜、果菜、葉菜があり、秋冬、春夏などにも分けられ、バラエティに富んでいます。時期によって、必要な微量要素やミネラルなどの養分も取れます。旬の野菜や野草などの代表である春の七草、秋の七草などは、先人の知恵が詰まっており、デトックス効果なども期待できると考えます。

風を引いたり、調子が悪い場合は、より生命力に溢れた野菜や薬草なども必要と考えます。例えば、健康そうなイメージのニンニク、ショウガ、ニラなどアクの強い野菜などが良いかもしれません。

結論としては、日々の生活で健康を維持するとともに体のメンテナンスを怠りなくケアしていくことと、もし不調になった場合は、心の変調や考え違いなどもチェックしていくことが良いと考えます。