トランプ大統領のアジア歴訪が終わり、神の国からみたら、課題満載の北朝鮮、中国＋韓国がどう動いていくのかが興味、関心です。
北朝鮮は、最近、核実験をしていませんが、どうしているのでしょうか。米軍の動きに恐れをなして、萎縮しているのか、さては、核やミサイルがほぼ完成の域に達して、余裕で手ぐすねを引いて待っているのか。
いずれにしろ、キム・ジョンウン排除後のポスト北朝鮮や韓国との統一がどうなるのか、どっちにどう転ぶのか心配です。
さらに大きな壁である中国は、一筋縄ではいきません。長期戦で戦わないといけません。恐らくは、その時期には幸福実現党も国政で何らかの役割を担っていることと期待します。（マスコミの無視やスルーでは、国体護持やマスコミの存在価値がないとの指摘に耐えきれなくなって、懺悔や倒産などでマスコミも浄化されていると期待）
渡部昇一さんの霊言を読みましたが、菩薩界はいざしらず、北朝鮮や中国の霊界は4次元幽界もかなりの部分が地獄界に覆われているはずなので、天上界からの光の戦士の皆さんの働きや地上の光の天使の皆さんの使命が果たせるように、伝道、伝道で頑張るしかありません。
日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピンなどを歴訪中のトランプ大統領は１１月１４日には本国に戻られるそうですが、北朝鮮問題の解決に向けての下打ち合わせ、中国の台頭に対する備え、日中との貿易不均衡の赤字を改善できる目処が立ったのかなど、歴訪の目的を達成されたのかどうか気になるところです。
トランプ大統領は、短くて４年、長くて８年しか在任期間がなく、中国習近平氏、ロシアプーチン大統領のように長期政権にはならないことこと、７０才を過ぎたトランプ大統領はこの４年、８年が人生最後の仕事になることなどから、中国や韓国が北朝鮮問題で言うようなダラダラした話し合いで時を過ごすことは考えていないと思います。
地上では問題が多いアジアを歴訪され、将来ビジョンや将来の方向性について確信を持たれたでしょうか。
この地の自由と繁栄の責任は日本にもあると思いますので、戦前の大東亜共栄圏構想のように、本来は日本が独自にでも外交戦略を立てて、この東アジアでどう生き延びるのか考えないといけないのでしょうが、太平洋戦争に日本が負けて、米国やソ連が東アジアをごちゃごちゃにした結果、中国共産党政権の誕生、朝鮮半島の分断、東南アジアを含めた共産主義の跋扈などで周りの国々が混乱したままで、かつ、日本も骨抜きになったままです。
今回のトランプ大統領の歴訪が東アジアを中心に浄化され、地上ユートピア化の促進につながることを期待します。
トランプ大統領は２泊３日の日本滞在から、本日は韓国へ、明日は中国へと歴訪されます。
日本では天皇との会談、安倍首相とのゴルフ外交や度重なる食事など多くの行事をこなされました。対北朝鮮、対中国なども議論されたことと思います。折しも、近隣海域には、空母３隻、原子力潜水艦なども警戒しているようです。
今日は、韓国で首脳会談、明日は韓国国会でスピーチが予定され、その後、習近平国家主席と会談されるようです。
韓国での首脳会談は直ぐ終わったそうですが、晩餐会はトランプ大統領にも日本国民にも不快なものだったと思います。
韓国は足の切れた凧状態ですが、何とか西側陣営に留まって貰わないと、日本やアジアにとって中国の台頭も懸念されるなか、とても脅威です。
中国では、さらなる北朝鮮の圧力も話されるでしょうが、米中間の貿易不均衡が著しいので中国側からトランプ大統領に、投資や旅客機購入などのお土産話が出されるものと想像します。
トランプ大統領の腹は決まっているのでしょうが、中国での会談で、良くも悪くもゴーサインが出るのかも知れません。
それが１ヶ月先なのか２ヶ月先なのかは、神のみぞ知る世界ですが。
そして、その先には、対中国対策が念頭にあると信じます。
