最近では高齢者が長生きして、100歳以上も全国で5万人以上はいるようです。さらに高齢化で足腰が弱っている方も多いし、認知症なども相まって、家族ではどうしようもなくて、介護施設や老人ホームに預かってもらうこともあるようです。但し、職員の給与や待遇が十分ではないとニュースなどで言っているので、満足な施設に入るにはよほど運が良いか、貯蓄や余裕がある方が有料施設などに入居・通所するなどが必要と思われます。
高齢者夫婦、高齢者単独世帯も多くなり、子供たちは都会に行っていたり、二世帯住宅に分かれて住んだり、近所に住んだりと昔のような三世代などで相互扶助の生活も難しくなっているものと思われます。
さらに、高齢者では認知症の問題もあります。徘徊しだすと現代社会では家族が付きっ切りという訳にもいかないので施設に頼ったりするようになるのだろうと思います。
70,80才以上の親や夫婦がいるとそのリスクも増していくと思います。家族の負担も増していきます。時々、ニュースで報道される殺人や暴行事件などの問題も出てくと思います。
超高齢者社会問題は今後とも課題であると感じています。