G7などの会議で、欧州に行っていた岸田首相が帰国の途についたとニュースで報道していました。
その中で一番驚いたのは、米国バイデン大統領の子分として、言いつけを守り、支援と称して多額のバラマキを行っていたことです。
国内でも給付金などバラマキを行っていますが、世界に対してもバラマキすることでいい顔をしているとしか思えません。
当然、世界には貧困や紛争などがあり支援は欠かせませんが、どのように使われるか分からない大金を与えることが良いことか議論すべきではないかと感じます。末端に行きわたることには、途中で搾取されて枯渇している可能性もあります。その検証も行わずにバラマキのもおかしいと思います。
一部は武器や弾薬などに消えて、人の命が亡くなることに加担しているかもです。
世界に向けて、調停などで片方にのめり込むことなく、調停などで力を発揮するリーダーとなってほしいものです。
折しも自公政権の票集めもあり、国内外のバラマキで借金ばかりが増えています。消費税を無くすなり、無駄な省庁の廃止や国有財産の払い下げなどで小さな政府を目指し、将来発展が見込める分野に集中投資をするなり、メリハリをつけてほしいものです。
ところで、日本国のパスポートは世界でも一番自由に旅することが出来るもので、世界からは信頼と安心されています。
また、海外などで活躍する大谷祥平選手やサッカーやラグビーの世界大会でも日本人の礼儀正しさに敬意を持たれています。
このような日本の心を汚すことなく、政治家は心を糺して活動してほしいものです。
ということで、岸田首相が帰国するようですが、あまり感心しません。