日本を憂う!

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休みも今日まで

2016-01-03 08:48:10 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
いつものことながら正月休みがあっという間に過ぎ、今日を迎えてしまった。
昔、読んだ本のなかに、絶対時間と相対時間というのがあったが、絶対時間は誰でも平等に訪れる時間であるが、相対時間は楽しかったりうれしかったりするとあっという間であるし、面白くないことや苦痛に感じることがあれば、時の経つのが遅く感じるという個人の感覚で受ける時間である。
子供の時に、40日の夏休みが、始まり時点では、まだ40日あると思っていたのが、段々後半になってきて、折り返し以降は加速度的に時間が過ぎていた感じを持っている。怠けて宿題などが残っていると焦りも感じていたのを思い出す。
最近、70.80才の年寄りの方と話していても、人生があっという間であったと聞くことも多いが、絶対時間は誰も平等であるが、相対時間は感じ方、受け取り方で違ってくるので、年をとればとるほど、経験値も増えてきて、加速度的に時間が過ぎると感じるのかもしれない。
例えは違うかもしれないが、浦島太郎が竜宮城から現実に戻ってきて、宝箱を開け、一気に年寄りになったというようなものかもしれない。
その他、最近では、4月の年度初めはゆっくりと過ぎる感じをもっているが、年末から年明けの1,2,3月は加速度的に時間の過ぎるのが早いと感じるのとも似ているのかもしれない。
時は金なりという言葉もあるが、今後は、もっと大事に時間を使っていきたい。