トヨタホームのインナーガレージ住宅に住まう

インガレのある家で楽しく暮らすわが家の日記。プランターでの野菜栽培や、観葉植物の寄せ植えづくりで今日もまったりと。

車中泊の旅(能登半島ぐるり一周3泊4日)

2008-05-06 10:20:37 | 旅行

GWの予定をどうしようかと考えていたところ、「能登に行って見たいねぇ」という奥さまの提案で即決し、5/2から3泊4日車中泊の旅が始まりました。宿泊地は、各地にある道の駅を利用し、うまいものを食べまくりつつ、能登半島までも一周してしまうという究極の旅です。おおむねの行程はこんな感じ。5/2(名古屋発~道の駅氷見泊) 5/3(氷見~七尾~珠洲~白米千枚田~道の駅ぷらっと訪夢泊) 5/4(輪島~能登金剛巡り~千里浜なぎさドライブウェイ~道の駅内灘サンセットパーク泊) 5/5(兼六園~近江町市場~名古屋着) 1日目はひたすら氷見を目指し、一宮木曽川IC~東海北陸道~荘川IC~下道~白川郷IC~東海北陸道~能越自動車道~氷見ICとドライブ。夕方15:30に自宅を出発し、途中、道の駅飛騨白山にある足湯でリフレッシュ。ちなみに足湯は無料ですよ。 「道の駅飛騨白山」・・・足湯無料、隣に温泉施設あり。

道の駅氷見には20:30着となりました。当然、営業時間を過ぎているので、近くのガストで夕食をとり、即就寝 「道の駅氷見」・・・駐車場広い、市場も併設されている。遊具施設があって子供も退屈せずに遊べる 次の日は快晴です。奥さまなんて、5時前から起きだして、化粧をしたり、周辺を散策したりとなかなかの行動力を見せてくれました。道の駅に併設されている市場は朝から非常に活気がありますが朝ごはんをするにはちょっと、思っていると、奥さまから、「ラーメン食べよう」との一声が。市場関係と見受けられる人々が続々と入店していく1件のラーメン屋さんがあるとのことで、この提案にのってみることに。「ラーメン亭」なるシンプルな名前ですが入ってみると店内はにぎわっております。

 

見かけしょうゆが濃い目かな?と思いますがいざ食してみると何ともやさしいお味。500円で大満足の一杯でした。

知りませんでしたが、ここ氷見は藤子不二雄A先生がご出身とのことで、至る所にまんがにちなんだ展示がされておりました。ココもそのひとつで、忍者ハットリくんが活躍する大掛かりなからくり時計です。

 

その後、七尾に向かい、ネットで調査済みの幸寿し本店さんへ

娘には鉄火巻きを2本(450円×2)。あっという間に完食していました。

われわれ夫婦は、3種類あるおまかせにぎりのうち、真ん中のグレードの2600円をチョイス。おいしそー まぐろ、白海老、あじ、ぶり、アカニシ貝、海老のミソの手巻き寿司など、全12カンすべてが感動の1カンでした

次は能登半島最北端の地を目指します。途中にあった立ち寄り地点の、「ボラ待ち櫓」。

 

マルガージェラート」さんで一休み。なんともほっとする味わいのジェラート。

見附島です。海の真ん中にこんな島があるなんて。

いよいよ最北端の地、「禄剛崎灯台」。坂道を登ること15分で最北端に到着。ウラジオストックまで772kだそうで。

ココは白米千枚田。むかし、老夫婦が1000枚ある田んぼの管理をしていて田んぼの枚数を数えたとこと998枚しかなく、どうしても2枚見つからなかったそうで、あきらめて帰ろうと自分の蓑を着たところ、その蓑の下に2枚の田んぼが隠れていた、なーんて昔話も残っているほど、小さな小さな棚田がたくさん連なっています。

この後、立ち寄り温泉に入浴した後、道の駅ぷらっと訪夢で宿泊です

道の駅ぷらっと訪夢・・・輪島バスターミナル内にある道の駅。駐車場は多いが街中なので常に満車状態。駐車場内にも1時間以上の駐車は遠慮する旨の記載あるが、夜間はみなここで宿泊している様子。反対側に、1晩500円で駐車できるところがあるので、車中泊の方にはこちらがおススメ。

3日目の朝も早起きし、有名な輪島朝市へと向かいます。

能登金剛に向かう途中、なき砂があるとのことで立ち寄ってみると 泣きません 周りにはこんなペットボトルが落ちており、いろいろと考えさせられるビーチでした。 

ヤセの断崖」。下を見ると身の縮む思いがするとかしないとか。

ココは増穂浦海水浴場にある「世界一長いベンチ」。1400人ぐらいの人が同時に座れるベンチだそうで、400mを超える長さがあるそうです。

巌門」です。遠くから見るとたいしたことがなさそうですが、間近で見ると迫力満点

砂浜を車で走行できる「千里浜なぎさドライブウェイ」。約8kmもあるんだそうです。

この後、道の駅内灘サンセットパークで宿泊となりました。

道の駅内灘サンセットパーク・・・金沢医科大学のとなり、サンセットブリッジ脇にある道の駅。営業時間外には自販機がないので若干不便。道の駅から500m離れたところに町営の温泉「ほのぼの湯」(入浴料370円)があり。休憩所もあり、持ち込みもOKぽい。

最終日は金沢の兼六園見学と近江町市場でうまい魚を食べまくるぞー 兼六園を爽やかに見学。

近江町市場へ。さすが金沢の台所。活気があふれています

急いで本日のメイン「井ノ弥」へ。

すでに大行列ができていましたが、ここで食べずに帰れない!と11:40から行列に参加・・・30分経過、1時間経過・・・ しかし、行列は一向に短くなりません。なんでー 1時間半経過、2時間経過・・・ まだ入店できません。奥さんも娘もすでに疲れはピークに達していましたが、ここまで並んだからには意地でも食べて帰ってやる

13:55にようやく入店。・・・・・ん? なんか店内が異様な雰囲気 席に座っている50人くらいのお客さんがみんな静か よく見ると・・・・。7割くらいの方は目の前に飲み干された湯のみがあるのみで、料理を待っている状態 そうか、これは総合病院の中待合だ 取り急ぎ「上ちらし近江町 特盛り」2900円、と「うにイカ丼」1600円を注文。この時点で店内の自分たちの順番は25番目ぐらいか。さてどのくらいで出てくるか。 注文から55分経過後「うにイカ丼」が到着。

 

その10分後「上ちらし近江町 特盛り」が到着。結局、店内に入って注文してから出て来るまで1時間5分待ち さすがに写真どおりに豪華でうまかったのですが、なんともやりきれない思いでした まあ、これも経験ですかね。とりあえず、時間に余裕がない方にはお勧めしません。

いろいろありましたが、総合的には大満足の旅でした。


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