トヨタホームのインナーガレージ住宅に住まう

インガレのある家で楽しく暮らすわが家の日記。プランターでの野菜栽培や、観葉植物の寄せ植えづくりで今日もまったりと。

家づくり前夜(その6)

2012-05-05 10:37:51 | トヨタホームに決まるまで

駅近のデザイナーズ住宅を見てから、マイホームへの思いが徐々に膨らみ始めてます。これは私に限ったことではなく、奥さんもそう、娘もそう。でも、分譲住宅の広告には全くと言っていいほど目が向かなくなってしまいました。気になるのは、土地の仲介サイトや、土曜日の朝に大量に入ってくる土地仲介の新聞チラシ。

ここらへん(世田谷です)の土地って果たしていくらぐらいなのか、もしかしたらギリギリ買えちゃうんとちゃうか?てな具合に簡単に考えてました。でも現実はそんなにあまくはない。近所の安めの土地は150~200万円(坪当たり)はするねぇ。30坪で7千万円だって。こりゃ、上屋を建てたら1億超

当然、我が家にそんな資金はありません。じゃ世田谷は諦めるか。東急って便がいいし、台風にも強いから結構好きなんだよね。でも、やはり無理。じゃ、どこらへんだろう。練馬?足立?荒川? ここらへんを探してみよう。

だんだんわかってきたのは、都内ははずれであっても坪100万円クラス。確か、土地の販売面積(?)は25坪以上なので、3千万円用意できれば30坪(大体100㎡)の土地が手に入るってこと。

いくつか候補を下見すること数か月。ああでもない、こうでもない、などと夫婦会議の毎日でした。

・・・・・・そんなある日、東日本を大震災が襲う。土地探しをする我々夫婦にも大きな影響が・・・・・・・・・・・!

これまでは、利便性や土地の金額、そして、住所っていうブランド(つまりアラカワではなくて、セタガヤ、シナガワとか、ヨコハマとか)だけで探してたんですけど、そうじゃないってことに気が付いたってことです。今までの土地探しには、住まう・暮らす、そこで一生生活をしていくっていう視点が全くなかったんです。例えばですけど、自然災害に対する安全性の視点はゼロでした。地震に対する地盤の強さ、内水や河川の氾濫に対する強さ(つまりは浸水があまりないこと)なんて二の次でしたから。

さてさて、候補にしていた土地を自治体のハザードマップと照らし合わせてみると・・・・・。ん!?地盤はまあまあだけど、荒川の決壊で5m以上浸水するって 2階建てだとほとんどが水没じゃん。屋上作っておけばしのげそうな感じだけど、家財はすべてアウト、もちろん、家族の次に大切な愛車(クラウンアスリート)も廃車になっちゃうね。そもそも、自分が外出していたら、家に残された娘・奥さんを助けにも行けない・・・。こりゃ、だめだ。最初から土地探しをやりなおそう。条件は次のとおりで。

 都内への通勤に便利、坪単価も休め(50万円以下)

 地盤がまあまあで、浸水の恐れがない

 インガレ、若干の庭などの余裕がほしいので、40坪程度

・・・・・・・・こんな具合で数か月後、でも、なかなか土地は見つからず・・・・・・・・・・

(奥さま)

「あそこのデザイナーズ住宅って売れちゃったかな? セン〇〇リー2〇の物件情報(HPです)から消えちゃったんだよね。」

(私)

「気になるなら見に行ってみる? そうそう、あのデザイナーズ住宅の隣って、トヨタホームの住宅展示場だったじゃないそこの2階からなら、デザイナーズ住宅の様子が見えると思うよ

てな具合でトヨタホームの住宅展示場に出かけることになりました。

そう、これがトヨタホームとの初めての出会いでした

        To be continued...

 

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