★ なす栽培2014（その１）

 

今年もなす栽培の季節がやってきました。

昨年は、庭で露地栽培を行ったのですが、やはり素人　　大収穫とまではいきませんでした。

しかも、使った苗は、ホームセンターで時期を逸してバーゲン価格で売っていた普通の苗

ケチった結果かもしれませんが、着果率が低くて苦労しました

やはり、露地栽培は難しいですね。土づくり、病気対策など大きな失敗はなかったのでしょうが、もう少し収穫があるとよかったです。

その反省から、今年は苗に工夫を凝らすこととし、接木苗を奢ることとしました　さらに、日当たり効果を考慮して、屋上でのプランター栽培で行うことにします。

接木苗とは、野生種の強いなすを土台の木とし、そこに従来の苗を接木したものです。連作障害や環境変化に強いので、大収穫も見込まれる苗なのです。

ちなみに、接木苗の値段は普通の苗の４～５倍　　しますが、それだけの価値があるということらしいのです

 

で、選んだ苗は、長ナス筑陽　と　千両二号

さっそく植え付けていきましょう

 

まずは、プランターに鉢底石を敷いて、野菜の土、マグアンプ、完熟牛糞、化成肥料を混ぜ合わせた特製土を入れていきます。なお、今回は、果菜類には必須と言われる、熔リンを加えます。

前回の出来がイマイチだったのは、熔リンを与えなかったからなのかもしれません　今年はどうでしょうか

 

　

 

で、植え付け場所を決めて、しっかり植え付けていきます。

左が長ナス筑陽　　

 

この苗は、なんと、３６２円（税込）です

 

ポット苗をこう持って

 

ちなみに、ポットを外すと、こんなに根っこが生えてますよ

 

植え付けたら、添え木をして、たっぷり水を与えて完了です

 

屋上がにぎやかになってきました。

　　キャベツ、ブロッコリー、ナスがそろい踏み

 

 

露地の野菜栽培に抵抗がある方でも、プランターなら気軽に、お好きな野菜の栽培がはじめられると思います。

癒されるだけではなく、実利も得たい　という人には

一石二鳥なプランター栽培

みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

To be continued...

 

 

 

 

 

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