三連休を利用して七人目の孫のお宮参りに行ってきました。
長女夫婦は岐阜県に住んでいるのですが、直ぐ隣に木曾川を隔てて犬山市があり、木曽川沿いの小高い岡の上に尾張藩の付家老の成瀬家が明治まで居城していた犬山城があります。天守閣は国宝で最近までわが国唯一の個人所有のお城でしたが、財団法人に譲渡されたそうです。
その犬山城の登城口の横に延喜式にも記載されている由緒ある針綱神社があります。
この神社で長女夫婦の孫たち3人ともお宮参りや七五三でお世話になっています。
無事お宮参りを済ませて、木曽川を渡って岐阜県へもどります。やっぱり私が気になるのは川のことで、橋の途中で川を見ると木曽川の岩場にはカワウがいっぱい休んでいました。
木曽川の支流には飛騨川があります。飛騨川の支流には馬瀬川、益田川(今は飛騨川に統一)がありアユ釣りのメッカです。この時期はアユの産卵の時期・・・こんなに居たら大変だなぁ!
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私の場合、本当の事を言ってチョウやガの仲間は不得意なのです。
それと言うのも毛虫がダメなのです。小さな頃はどうって言うことなかったのですが、小学校高学年の時にイラガに腕全体を刺されて腫れ上がって以来トラウマに・・・それだけでなくドクガ、チャドクガなどは普通の人以上に腫れかたと痒みが酷くなるようになってしまいました。
でも、興味があるのですよね・・・最近撮った3種です。
オオウラギンヒョウモン
林道端のフジウツギに来て蜜を吸っていたオオウラギンヒョウモンです。タテハチョウ科で幼虫の食草はタチツボスミレなどスミレ類です。この仲間のヒョウ柄は皆同じようなので羽根の裏側を見なければ区別が付かないのですが、裏側が撮れなかった・・・
ルリタテハの蛹
我が家の庭のコムラサキシキブの写真を撮っていて、ふと足元に目をやるとホトトギスの葉が丸坊主になっていて、茎の中程にルリタテハの蛹がぶら下がっていました。
ホタルガ
我が家のウメモドキの周辺を何羽もヒラヒラ飛び回っていました。マダラガ科のガで頭が赤く羽根が黒く白帯があって、何となく毒々しい感じであまり気持ちの良い虫では有りませんね。幼虫はサカキやヒサカキの葉を食べます。そう言えば畑の端にヒサカキが有ったなぁ・・・。
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