今朝おきたら薄らと雪が積もっていて、まだ降り続いています。そして、明日は群馬県内の渓流釣りが解禁です。昨夕、頼んでおいた上州漁協と吾妻漁協の年券を取りに行ってきました。
しかし、上州漁協では烏川(高崎市倉渕町)のイワナから166bq、吾妻漁協では温川(東吾妻町)でイワナから110bqの放射性セシウムが検出されてしまいました。
3月末までの一般食品の暫定規制値は1kgあたり500bqですから、現時点では規制値以下なのですの、4月からは100bqの規制値が適用されますので、県と漁協で話し合った結果、数値を超えた河川では釣っても良いけど食べないように周知することになりました。
このことから烏川本流の渓流魚は持ち帰ることが出来なくなりました。組合の決定では予定どおり放流はするけど放流魚の持ち帰りも規制するそうです。なお、年券をキャンセルしたい方は明日(29日)一杯だけ受け付けるようです。詳しくは上州漁協のホームページをご覧ください・・・(各地区の理事さんや釣り券販売店にこの決定が伝わったのは昨夕のため、すべての人にこの決定が行きわたるのは無理でしょうね!)
碓氷川は検査の結果、放射性セシウムの量は非常に低い数値となりましたので、安心して釣りが出来ます。松井田地区では3月1日の午前7時頃から中瀬、中瀬大橋、あまぬまにヤマメ200kgの放流を行う予定です。
しかし、持ち帰りできない烏川本流から釣り人が流れてくるのは必至でしょうから、相当混み合うことが予想されます・・・吾妻漁協は温川地域(東吾妻町)の成魚放流は中止との決定がされたそうです。
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