goo blog サービス終了のお知らせ 

かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

フツウの自然6:カメムシの仲間2種

2009年10月11日 | 動物
私にとってカメムシは非常に興味ある面白い昆虫です。確かに臭いは凄いのですが・・・様々な形、様々な生き方に感心してしまいます。最近に撮影した2種を掲載しておきます。

ハリカメムシ



ヘリカメムシ科の茶色でやや細長いカメムシでイネやタデ科の植物でよく見られるそうですが、この写真は外来植物のコセンダングサに付いていたものです。胸の部分の上部両端が極端に張り出して針状に尖っています。この形状から「ハリ」が名前に付いたのでしょう。


アオクチブトカメムシ



カメムシ科で金属的な緑色をしているカメムシです。口吻が太く、ここから名前にクチブトが付いたのでしょう。チョウなどの幼虫を捕らえて体液を吸い取るのだそうです・・・そのための太い口吻だったのか!

でも、何故ヒメマス釣りの船に飛んできたのだろう。同船の皆が「カメムシの臭いがすごいね・・」と言っていたので、誰かが知らないうちに潰したのかな?


にほんブログ村ランキングに参加中です。
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
ポッチとクリックお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする