暑かったけれど、
「菊畑」と「忠臣蔵七段目」の総浚いが月島区民館で行なわれました。義太夫さん、下座さん、鳴り物さん、付け打ちさんも加わり、やはり生の音は良いものです。私の「力弥」は師匠からきっかけの早かった所をご注意受けました。それぞれの役も色々とご指導いただき、あとは今週の公演に向け、場当たりを残すのみになりました。怪我の無いよう体調に気を付けたいと思います。
もちろん西川鯉男稽古場はこの一週間間だって日本舞踊のお稽古をします。お弟子さんの国劇部関係者は出演したり、手伝ったり、他のお弟子さんは観客となって応援してくださいますが、当日鯉好先生はお稽古を休めず、見てもらえないのは残念です。


