「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

Kさん

2009-03-03 13:51:34 | Weblog
11月まで花屋を頑張ったのですが、売れゆきが芳しくなく、一旦花屋を廃業しました。
遊んでもいられず12月はフローレのお手伝いをして頂きました。
年が明けて具合が悪く入院するかもしれないとの電話があり、その後入院したとのことでした。
2日後にお見舞いに行ったところ、思ったより元気でしたが尿が一週間出なく、体や顔が妙に腫れている状態でした。
早く病院を変わり精密検査をしないと「死んでしまうよ」「何かあったら知らせてよ」といって帰ってきました。
昨日亡くなったとの知らせが届きました。

悲しかったです、幡ヶ谷の時代からの付き合いで、彼の店と私の自宅が近かった事もあり頻繁に行き来していました、年代も大して違わず、私がお見舞いにいった二日後に死んでしまいました。

人が良くて、頼み事をすると何でも聞いてくれて憎めない存在でした。
良くなってくれれば、また仕事が一緒に出来たのに、冗談に「お前か僕かどちらが先に死ぬのかね、きっとお前だよ」など軽口たたいてました。
涙が止まりません、良くなって欲しかった、力に成れなくて御免なさい。
ご冥福をお祈りします。