華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

今回も疲れますた

2016年09月30日 22時23分46秒 | Weblog
夜勤終了~。昨夜はこれまでの夜勤でもっとも静かな夜やった。投薬もなし、介助もなし。することもなし。隣の姉妹病棟が開き、ヘルプに行く必要があった。でもそれがなかったら本当に何もすることがなかったと思われるそんな夜。

なので課題をやっていた。
といってもあまりはかどらなかった。
ぶっちゃけ何を書いていいのかわからない。ほかの先輩にも問を読んでもらって何を要求されてるのか教えてほしいと頼んだけど、先輩たちですら「これ、何を求められてるかよくわからない」。私は自分の英語力の問題だと思っていた。でもどうやらそうではないらしい。
なので今朝帰宅してから早速大学の先生にメールを送った。ひと眠りしてからにしたかったけど、今日は金曜日で明日からこちらは3連休。朝の間にやっておかないと返信は火曜日まで来ない。締め切りが迫っているので今日返事がもらえることを願って、ぼんやりする頭を使いながらメールを送った。返事が来たかどうかはまだ確認してない。どちらにしても今日は何もする気がなかったので。

そう。
そんなわけで帰宅してからも少し課題をやっていた。もう頭は超ぼんやりしてるのに眠くないというか。いつもはなーんにもしないですぐにベッドに飛び込むのだけど、今日はなんと洗濯まで回した。洗っている間に課題と朝食。洗濯物を干してからベッドへ。すぐ寝た。眠くないわけではなかったみたい。

今日はもうお休みなので睡眠薬は飲まずに寝た。だけど3時ぐらいまで寝てたな。5時間。悪くない。
薬を飲まなかったのは電話を期待していたから。先日受けた面接の結果が今週中返事の予定だった。逃したくなかったので飲まなかったのに電話はなかった。悲しい。まだ落ちたわけじゃないから希望はあるけど、どうなるかなぁ。

起きてから洗濯物を取り込んで、そのあとDを迎えにいくまで実は何をしていたのか覚えていない。多分何もしてないんだけど、その何もしていない間にどうやって過ごしていたのかも覚えていない。ソファにいたとは思う。半分寝てたんかなぁ。

Dが帰ってからテレビ放映中の「Mr&Mrs Smith」を観ていた。この映画、何度も観たけどなんでか好きなのよね。あの緊張した感じとか、ありえない2人の家とか。Dと私が結婚するときにこの映画の写真をアイコラしてお知らせを作ったこともあって、何かと思い入れがある。あの人たちが離婚してしまうのはそういう意味でなんか寂しい。
そのあとはD大好き「ホビット」に移行。私はこのシリーズすべてを映画館で見たのに、いまだにわからないシーンが多すぎる。ファンタジー向きじゃないのねぇ。単純明快なものが好きよ。

先の4日間はこの時間から働いていたのに、今はもう眠い。そろそろベッドに向かおう。

そういえば全然関係ないけど、小林麻央さんのブログを読んでいつも目頭が熱くなる。皆さんも健康診断を受けてください。4人に1人ががんになる時代。SATCのサマンサも乳がんになったしさ。若い=健康じゃないよ。
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睡眠は大事よ

2016年09月29日 17時58分39秒 | Weblog
夜勤明け。
昨夜のシフトはこの上順調で静かな夜だった。着いたら隣の姉妹病棟・GAPは閉鎖。わが病棟は1名を除いて患者さんが総替えになっていたけど、全員が介助なしで自分のことをできる人たち。やることとったら定期的なヴァイタルサインのチェック、糖尿病患者さんの血糖値のチェック、そして投薬だけ。

パラダ~イス。

今回はずっと仕事しやすい同僚とシフトに入っていて、3日目にもなれば全情報を交換せずともうまく働ける感じ。とにかくいい夜だった。
夜勤だから疲れていないわけはないんだけど、昨日しっかり寝たし、こんなにすることがないような夜ならもう課題をするしかないでしょう!ということで、やっと着手。とりあえず1本を書きあげた。この課題は数をこなさないといけないだけで、内容自体は難しくない。残り5本。今夜も似たような夜なら、頑張って2本は書きたいところ。

ところで。
昨日書かなかったんだけど、なんだかな、と思わせる患者さんがいた。
1人は糖尿病ケトアシドーシスの患者さん。まだ20代と若い。インスリンの投与を怠っていたため血糖値が上昇し、体調を崩して救急外来へ。ICUでインスリン点滴を受け血糖値を落ち着かせてから病棟へ移ってきた。
この男の子。どうやら帰る家がないらしい。働くでもなく友達の家を転々としており、自分自身の面倒もあまりちゃんとみてない様子。病院では当然糖尿病食が出される(糖質控えめ)んだけど、一度病院から出ると食べるものもないからという理由で(?)ガッツガツ食べる。出されるものはもちろん、お菓子やジュースもペロリ。もっとないかと探すような状態。こんなこともちろん良くない。「食事を与えなきゃいいじゃん」ということになるんだけど、そうすると今度は患者さんの“食べる権利”を侵すことになるとのことで、看護師として「食べない方がいい」とのアドバイスはするものの最終的には患者さんが決める。そしてこの男の子は食べに食べた。当然結果として血糖値はうなぎのぼり。
またこの男の子はヴァイタルサイン(血圧、脈拍、体温など)を含むほかのケアを拒否。要は崩した体調は持ち直したので、あとは知らないという態度。

なんでこんな奴の世話せんとあかんねん。

糖尿病ケトアシドーシスは命に関わる大事。それなのにこの態度。なんだかねぇ。昨日退院していった。もちろん血糖値が落ち着いたからというのが最大の理由やけど、こちらの治療に従わないならもう帰ってっていうのが本音じゃないかしら?

わが病院は公立病院。医療費は基本無料。費用といえば薬を買うぐらい。たまーに病院を三食昼寝付きの施設だと考えてくる人がいる。こういう人たちのサンドイッチやトイレットペーパーに私たちの税金が使われているのか…と思うと空しくなったりする。
オーストラリアの福祉は、日本人の私から見るとかなり手厚い。だけどそれも良し悪し。日本では国からの援助が見込めないから自分でなんとかしようという気概が育つからさ。ただ本当の社会的弱者には厳しいよね。難しいところやな。

さて。
シフトを終えて帰宅。Dが調子が悪いといって病欠していた。疲れでも溜まってんのかね? 私はというとまた睡眠薬を飲み、うどんを食べてから寝た。今日もぐっすり6時間ちょっと。起きるたら昨日よりもだるさが少ない。よく眠れたことに加えて、おそらく夜勤に体が慣れてきたんだと思う。今夜が最後なんだけどねぇ。

目覚めてからも何をするでもなくぼんやりしている。あ、昨日書いた論文をアップロードしたぐらい。締め切りまであと2週間。短い論文があと5本と長いものが1本。やってやれない量じゃない。がんばらないと。

ぼちぼち仕事に行く準備をしないと。4連勤第一弾ラストナイト。おそらくほとんどの患者さんが入れ替わっているはず。難しい患者さんがいませんように。
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眠さとの闘い

2016年09月28日 18時21分13秒 | Weblog
夜勤2日目終了。
昨夜は継続的に忙しかった。というのも、隣の妹病棟もフォローする必要があったため。
わが病棟も隣の病とも6床、8床と狭い病棟。だけど別病棟なので基本的には2名のスタッフを配置しなくてはならない。しかし、さまざまな理由をつけてはどちらかに1名のスタッフしか配置せず、「あとは3人で仲良く乗り切って」と丸投げされることしばしば。担当患者数としては確かに問題ないんだけど、何せ完全に別の部屋なので、いざ何かあったときの対応力がどうしたって落ちる。また知らない患者さんの世話をいきなり振られることにもなるので、そんな意味で危険。だけど病院側はそういうことするのさ。スタッフにかかる費用を削減するためにね。私たちMed8所属のスタッフは当たり前のようにこの妹病棟・GAPに送られることに不満を抱えている。

さて。
昨夜はGAPには1名しかスタッフがいなかった。そしてそこにはカジュアルスタッフが1名。このベテラン看護師さんはすでに上部と交渉済みで「1人しかいないんだから、5名以上は担当しない」と話をつけてあった。よその病棟では通常夜勤は8名担当なんだけど、それは周囲に助けがある場合の話。病棟で1人5名はリーズナブルナンバー。

ところが。
そうやすやすとこちらの思惑通りにことは運ばない。ベテランさんが休憩に入る間、私がその病棟を見ることになった。4名の患者さんプラス1名の新規入院。まぁなんとかなるやろうと思い、テーブルに着いたら早速予定されていた新規の入院患者さんがやってきた。この時間12時30分。何度も書くけど、新規入院が来たら何かとやることがある。しかも相手が疲れてもう眠りたいという環境の中でたくさん質問を浴びせないといけないので、それなりに気も使う。ほかの患者さんに迷惑をかけないようゴソゴソやっていると病棟の電話が鳴る。

「もう1人患者さんを送り込むからー」。

はぁ!?

でたよ、舌の根も乾かぬうちに言い分を変える上部。

私は現在1人で、しかもリリーフで今ここにいるだけ。ほかの患者さんがどんな人たちなのか知らない。また新規入院も到着したばかりで今引き受けるわけにはいかない。そもそもこの病棟は今夜5名以上は引き受けないという話になっていたはず。

と言い返しても全部無駄だった。そりゃわかるよ。ベッドが必要で、空きベッドがここにあるんだから使わない手はないよね。ただむかつくのがその言い方。「知ってる。でもプランは変更したから」。こちらもバカじゃないので事情はわかるのに、何せ看護師の意見を無視した発言をするのにカチンとくる。夜間に病院長の役割を果たす人は複数名いるのだけど、昨夜その担当をしていた人は前にも同じようなことでもめたことがあった。

最終的に「とにかく今すぐは受けられない。少し後回しにしてくれ」と言ったら、それにも「無理。だけど20分ぐらいなら大丈夫」。そして10分ぐらいで患者さんはやってきた。「来るの早すぎるよ。20分は待ってって言ったじゃん」と言ったら、患者さんを連れてきただけの看護師は「え、そんなの聞いてない」。だろーね。あの人、私には20分とか言っておきながら、そんなこと最初からやる気はつゆともなかったはず。ほんまイラッとするわ。あのひと嫌い。認定。

まぁこんなわけで最初の数時間は新規2名を抱えてバタバタ。おかげで時間は早く経ったけどね。休憩をはさんで自分の病棟に戻ると、こちらもそれなりにやることがあったみたいやけど、同僚がほとんどの作業を片付けてくれていた。ありがたや。

同僚が休憩に入ったころにやっと訪れた静寂。では勉強でも…と言いたいところやったけど、身体がすごくダルくて、しかもとても眠くてそれどころではない。ストレッチをしたり、水を飲んだりしてなんとか頭と体を起こそうとしたけど、どうにもこうにも無理だった。もう何もできない。3時間しか寝てない上に、いきなりの昼夜逆転。疲れないわけがない。罪悪感にかられつつも課題はこのときも断念。そろそろおしりに火がついてきてるのに、やばいなぁ。
明け方になると朝一番の投薬などが始まるので身体と頭を動かしながら残りの時間をのりきった。無事に申し渡しを終えて2日目終了。

今回の疲れっぷりは結構ひどくて、帰りの運転はちょっとやばかった。集中力が欠けていることを自覚。起きているのにぼんやりしてるというか。ほんまに気をつけんといかん。今朝はDを駅まで送っていく必要がなくて助かったわ。
しっかり寝るためにも今日は睡眠薬を飲んだ。ベッドに入ってすぐに寝た。そのときDはまだベッドにいたけど、彼がいつ出て行ったのかも気が付かないぐらい速攻でぐっすり。一度お手洗いのために12時半ごろに起きたけど、そのあとも順調に眠り続け、起きたら4時過ぎだった。自分で「マジで!?」と思うぐらいガッツリ寝ていた。やっぱ疲れてたんやなぁ。おかげで体はともかく、頭はスッキリ。睡眠って大切。この調子やと、もしも今夜忙しくなければ課題にも取り組めるかも。

ご飯は冷凍ピザとチリコンカン。もうチリコンカンがなくなる。明日から何を食べたらいいのか。何かを作る気力はあるかな? でもそんな時間があるなら課題やらないとな…。やれやれ。

ボチボチ仕事の支度を始めるかな。ちなみに昨夜仕事に行く前、肩こりを楽にする簡単なヨガをやったらダルさが楽になった。今夜もやってから出勤しようかな。
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夜勤疲れです

2016年09月27日 18時56分45秒 | Weblog
夜勤明け。
シフト自体は穏やかだった。到着した時点で満床。たまに患者さんに痛み止めを処方したり、お手洗いに連れていくぐらい。もちろん看護記録を読む等の基本の作業はしている。休憩も気持ち長めにとることができた。

それは良かったんだけど、夜勤の間、すごく疲れていた。初日の夜はたいてい勢い(?)で乗り切れるんだけど、昨夜はずっとだるかった。大学の課題をするつもりで資料も持っていってたけど、そんなことをする気力もなし。頭がぼんやり。全然仮眠せずに行った上に、お昼間に勉強してたから?とか理由を考えたところで何も変わらず。前の夜勤も妙にしんどかったけど、今回もしんどいものになりそうな予感。あと3日も残っているものね。

帰り道の車でも頭が芯からぼんやり。なんとかDを駅まで送り届け、卵がゆを作って食べて、9時前にはベッドへ。眠れたのはたったの3時間。そのあと眠ろうと努力したけどうつらうつらしただけでしっかりは眠れなかった。悲しい。
午後になって起きて、何をするでもなくぼんやり。夜勤のときは本当に使い物にならない私。勉強しなきゃーという焦る気持ちのみ先行してぼんやりしつつもプレッシャーを感じていた。それにしてもすごく疲れてて、体も休息を求めているのになんで眠れないんやろう? 体内時計がまだお昼間は起きる設定になってるからかしらん?

夕方になって少し寝ようかな…と思ったら、今日もDが「早く帰る」コール。迎えに行く時間を考えると何をするにも中途半端。というわけで今も起きている。Dに「バスで帰ってきて」と言ってもいいし、Dにもそうすることに問題はないだろうけど、往復3時間ぐらいかけて仕事に通っていることを考えたら、バスを待って、揺られて、降りて、歩いて帰る時間を省いてあげたい。
Dが家に着いてから私が家を出るまで約90分あるから、仮眠を試みてみようかしら?

ところで今日は起きてからシェフDの作ったチリコンカンを食べていた。作り置きがあると助かるわー。おいしいしさ。でも明日にはなくなってしまいそう。買い物にも行かないとなー。4日間も引きこもってはいれらない。

今回の夜勤は心安い同僚とやっているのでそれだけが本当に救い。今夜も穏やかなシフトだといいな。そして明日は少しぐらい活動的に過ごしたい。

ヨシ、Dを迎えにいってこよっと。
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勉強してシマッタ

2016年09月26日 18時50分11秒 | Weblog
今日から夜勤。だけどお昼間は普通のお休みと変わりない。

Dを送り出してから徐々~に身体と頭を起こしていく。とことん朝型ではない私。
まずはDを送っていく前に洗濯機に放り込んでおいた毛布を干す。さすがにもう必要ないからね。2回転目を回している間に片付けとはたき。そして掃除機、水回りの拭き掃除。今日はこんなもん。
合間に除草剤を撒く。庭師さんが全部きれいにしてくれたけど、念のためにブロックの間とかに除草剤を撒いておくといいよ、とアドバイスを受けていたのでやった。これが結構面倒くさい。休み休みやったけど、5分の1も終わらなかった。
2回転目の洗濯物を干してから遅めの朝ごはん。まだ地味に16時間断食継続中。早く体重計を買わないと。ご飯は当然シェフDが作ってくれたチリコンカン。一日たってもっとおいしくなっていた。まだたっぷり残っているので、ボチボチ楽しむ。今夜の夜勤にも持っていこう。匂うかな?

家事が終わって少しぼんやりしてから、重たい腰を上げて課題に取り組んだ。今日のノルマは昨日できなかった小論文を書き上げること。
家にいたらつい脱線してしまって集中力がどっちらけ。だから私、図書館で勉強するほうが好きなのよね。図書館でなら同じ長さの論文を、文献の検索から執筆まで2時間半で終わらせたこともあったのに。集中力に欠ける今日は遅々としてなかなか進まない。まぁ、テーマがすぐに決まらなかったせいもあるんだけどさ。
1時半ごろから始めて、いろんな記事を読んで、参考にする文献を決定し、頭の中で文章を組み立てるまでに2時間。ここまで来たらあとは書くだけなので少し気楽になる。昔ほど英語を書くことに苦労しなくなったのも大きい。300wordsぐらいなら筆が乗ったら1時間ほどで書ける。でも洗濯物を取り込んだり休憩したりしたので、結局2時間ほどかかった。

論文が終わった時点で夜勤に備えて少し仮眠をしようかと思ったら、Dから「今日は早く帰れそう」コール。寝ても中途半端な時間に起きないといけなかったので、結局課題を継続。校正をお願いしているドクターから一番最初の論文の訂正が戻ってきていたので、それの清書。そして参考文献のリスト作成。これがめんどうくさいのよねー。頭はそんなに使わないけど、とにかくちまちました作業が多いので時間を食う。

それらが終わってホッと一息。ネットを見たり、シャワーを浴びたり。仕事前のリラックスタイム。それもすぐ終わってDのお迎え。さっき帰ってきて、徐々に仕事に向けて心の準備を高めているところ。また脳みそを使って、今どよ~んと疲れている。やっぱり少し寝ておきたかったなぁ。
夜勤は嫌いだけど、今回の4日間は仲良くしている同僚と一緒。だからある意味気楽。病棟が開いてるかどうかという心配はあるのだけどさ。今週は大丈夫じゃないかなーと思っている。来週は閉まるかもしれないけど。
なにはともあれ、こんなにたくさん夜勤はやってられん。ほかの病棟ではこんなことはないからね。早くほかのポジションを見つけたい。

そういえば先日の面接の反応は何もない。レフリーと言って、私がどういう看護師かを説明してくれる人の名を複数履歴書に記しているのだけど、誰もが面接先から連絡を受けていない。さらに今日、面接を受けた病院は新たに看護師の募集を出した。そんわけであまりいい見通しではない。今回もアカンかったかな。面接、うまくやれたと思ったんやけどな。また地道に頑張ろう。
といっても、連絡は今週中って話なので、大望は抱かずとも希望は捨てずにいよう。
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お休みに脳みそを使う

2016年09月25日 20時36分53秒 | Weblog
今日もお休み。8時過ぎに目を覚ましたら、Dがすでにベッドから消えていた。聞こえてくるコンピュータからのピコポコ音。すでに何かを始めえているらしい。
だけどしばらくするとベッドに戻ってきた。「もう起きてたんや」と話しかけると「うん。でもまた寝る」といって眠りに落ちた。なんだ、それ。結局11時ぐらいまで一緒にダラダラ。でも今日は予定もないし、勉強はお昼からでも大丈夫さーとこのときは思っていた。

起きて近所のカフェでモーニング。私たちはこの外食をやめたらもっとお金を貯められるはず。わかってるけど楽なのでやめられない。共働きで家でちゃんとご飯を作って食べてる人ってすごい。これで子育てもしている人は神の領域やわ。うちの両親ってすごかったんやなぁ。

ところで。
私はきれいになった庭にいくつかの鉢植え他が置きたかったので、ご飯を食べた帰りに近所のお店を見に行きたいとDに訴えた。するとDは「だったら隣町の大型店舗に見に行こう」。昨日行ったのとは別のものがもう一店舗ある。そこに行きたいらしい。勉強があるから遠出はなぁ~と渋る気持ちもあったけど、Dの気分を盛り下げることもできず、一度帰宅してから車に乗って出かけて行った。そしてさっそくガーデニングのコーナーへ。

私は紫陽花をずっと探していた。春になったばかりのオーストラリア。もうすぐしたら雨季がきて紫陽花がシーズンを迎える。人様のお宅で咲く紫陽花を眺めては日本を思い出し、心を慰めていた。だから今の家を買ってからずっと庭に紫陽花を植えたいと思っていた。昨年は季節を逸してしまい、今年こそはと気合いを入れていたところだった。
ところが昨日も今日も大型日曜大工&園芸のお店に行ったのに置いてない。スタッフに聞いたところまだ少し早すぎるんだとか。2週間ぐらい前にどこかで見かけたのに、大型店舗でおいてないってどうよ?
結局ほかに欲しいものはなく、Dがハーブ栽培用のケースを買って終わり。不完全燃焼やわ…と不満に思いながら車を走らせていると、Dが「あのお店に寄ってみよう!」。もう帰りてーよぉ~と思っていたら、続けてDが「紫陽花があるって看板出てたよ!」。

右に曲がりまーす。

グィンとハンドルを切り替えて、地元の園芸店へ。そしたらいるじゃないですか、たくさんの紫陽花が。まだ花は咲いてないけど、咲くところから見たかったので私としては言うことなし。丈夫そうな鉢植えをひとつ購入。やったー。今度時間があるときに地植えにする。腐葉土を買ってこなくちゃー。なんで一緒に買わなかったんだ、私!?

さて。
家についたら3時前。予定していた勉強開始時刻はとっくに過ぎている。だけどやらないわけじゃないからいいよね、とパソコンを開く。短めの小論文を最低でも1本、できれば2本が今日のノルマ。
しかし資料を探し終えたところで強力な眠気。脳みその奥がずーんとダルくなるあの感じ。これはパワーナップが必要と判断し、30分のタイマーをセットしてソファに寝転んだ。予想通り即寝。起きてスッキリ。そして再び課題開始。昼寝って大切。最近日本でも休憩中に睡眠をとることを奨励している企業があると聞いたけど、そうすると本当に効率が上がると思うわ。
そんなわけで脱線しつつも比較的まじめに取り組んでいた。でもDも家にいて普通に会話もしたし、日本の家族から電話もかかってきたりしたため、今日は一本が限界。それでも一本書き上げたんだからいいかな。

夕食は久々にシェフDが腕を振るってくれた。メニューは私のリクエストでチリコンカン。うまし。大きなお椀に山盛り食べた。Dの作るご飯はたいていおいしい(実験を重ねたもの以外)。このチリコンカンは私のお気に入り。まだまだたくさん残っているので、明日からの夜勤に持っていく。

先ほど勉強を終えて、今はホッとしつつこのブログを書いているところ。まだ9時過ぎやけど、もうだいぶ眠い。勉強ってこんなにも疲れるもんだったっけ?と今さらながら思っている。また白髪が増えそうやなぁ。
というかその前に、6連勤を終えたばかりだってのもあるよね。たった2日の休みで回復できるわけがない。明日から夜勤が4つ。うへぇ。

そう。
明日から夜勤が4つ。そして来週もまた夜勤が4つ入っている。先週いっぱいで2名のスタッフが去り、現在新しい人を募集しているわが病棟。それが決まるまではカジュアルスタッフでカバーすることになるんだけど、病院の方針で夜勤はなるべく病棟所属のスタッフで、ということになっている。カジュアルスタッフは月に数日しか働かない人もいるため、人が少ない夜間の緊急時の対応が後手後手になる可能性があるからではないかと推察する。そんなわけで、現存する病棟付きスタッフに大量の夜勤が回ってきている状態。もうね、本当にやってられませんよ、こんなの。
何はともあれ、この先2週間は使い物にならない。なのに、そんな中で大学の課題の締め切りがやってくるので、起きてもぼんやりすることができない。この2週間はつらいものになるやろうなぁ。夜勤のときに課題ができたら一番いいねんけど、職場でインターネット接続ができないのでそれも難しい(資料入手は大学の図書館からネットを通じて得るのが主な手段のため)。とにかく頑張ろう。明日は出勤までにもう一本小論文を書き上げてしまいたい。そしたら残り短いものが6本、長いものが1本になるからさ。頑張れ、私。
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やっとお休み

2016年09月24日 22時37分00秒 | Weblog
本日やっとこせお休み。やっぱり6連勤は長いわ。
アラームをかけずに寝たのに、先の2日間の午前シフトのせいか8時に目覚めた。Dはまだまだ高いびきだったので、私もそのままベッドでゴロゴロ。そしたら中途半端にウトウトしたりして、結局ベッドを出たのは10時頃。なんか時間を無駄にした気分。

起きた後、食いしん坊夫婦はささっと身支度をしてブランチへ。半年前ぐらいにできた隣町のオープンカフェへと出かけた。私はそこでコーヒーを飲んだことがあったけど、食事はしたことないし、Dに至っては行ったことがないので行くことにした。誰かがバーガー類がおいしいよと言ってたしね。
そんな評判を聞いていたにも関わらず、私が注文したのはフレンチトースト。先日別のカフェで食べておいしかったので、このお店はどうかなーと思って頼んでみた。前のお店の方がゴージャスやったけど、値段とボリューム等を考えると、私にはこちらのお店の方が向いているかも。
Dはというと、評判を信じてチキンカツバーガーを注文。「おいし~ん」と大喜び。チキンカツが分厚くてとってもジューシーな上、珍しいことにマヨ風味のポテトサラダが一緒にサンドされていて、その食感がよく、味もカツとマッチするんだそうな。なるほど。次回は私もバーガーにしよう。

一度帰宅。
洗濯物を干し、身支度をして今度は車を走らせて、あらかじめ予定していた大型ショッピングセンターへ。
まずはDの春~夏服。残念ながら戦利品なし。Dは大きいので服を選ぶんだけど、気に入ったものはことごとくサイズがなかった。「痩せなくちゃ~」としょんぼりするD。その気持ち、痛いほどわかる。世の中から全否定されたような気分になるのよね~。一緒にダイエット頑張ろうねぇ。

ところで現在お店のたいていが冬の最終バーゲン。私も少しだけ見て回った。何着も試着したのに結局買ったのはカットソー一枚。らくちんな洋服ばかり買っている自分が嫌になるときがあるわ。

この後はセンター内をウロウロ。ほしいものがあれこれありすぎてどれにも集中できず、結局何も買わなかった。なんだそれ。
帰り道では大型日曜大工のお店へも。せっかく庭がきれいになったのでちょっと手をかけたい。だけどここでも何も買わず。今度はフェンスを入れ替える予定をしているので、それが終わらないことには庭もいじりようがないのよね。雑草を全部除去してもらったので、それを強化する薬だけ買って帰宅。あ~ぁ。

今夜はDが家庭教師をしている男の子(といっても23歳?)の誕生日会に呼ばれていたため、夕方に会場まで送り届けてから私はひとり。6時まで間がなかったのでまたうどんで夕食終了。それからFoxtelでやっていたSex and The Cityの再放送連続4話を見ながらアイロンがけ。それも終わって洗濯物も畳んで片付け、さて、次は日本の動画でも見るかーと思ってソファに落ち着いたらDから「もうすぐ帰る」と連絡。

早っ。

でも時計を見たら2時間ほど経っていたからそんなもんかって感じ。お店の場所は我が家から徒歩20分程度。問題なく歩ける距離なんだけど、人通りが少なく街灯も少ない道のり。学生がお休みに入った今、悲しいかなおバカさん出現率が高くなるので、迎えに行った。いい感じに酔っぱらっていたのでやっぱり迎えにいって正解やったかな。

Dが戻ってからはテレビで映画「シャーロック・ホームズ」を観ていた。ロバート・ダウニーJrが主役のもの。何度か見たことがあるんだけど、イギリスなまりの強い英語は今日もやっぱりあんまり理解できなかったなー。

明日もお休み。でも明日は課題に取り組む予定。ちょっとでも進めておかないと、来週からは夜勤が続くので脳みそが働かないこと必至やしね。頑張ろう。
でもせっかくDも家にいるし、何か少しぐらい楽しいこともしたいなぁ。十中八九食べることに関連すると思うけど。いいお天気やといいなぁ。
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眠い

2016年09月23日 22時56分02秒 | Weblog
今日は年に一度受けることを義務付けられている研修。
開始は8時からなので7時に始まる午前シフトよりも少しゆっくり眠れるからいいとして、病院についた時点ですでに駐車場探しが難しいのが必至(7時スタートの人たちで埋まってるから)。そんなことを考えながら寝たのでやっぱり中途半端な時間に起きた。プレッシャーに弱い私。病院から少し離れたところやけどとりあえずとめられたのでヨシとする。

さて。
研修内容は看護に関することもさることながら、メインはもっと一般的なもの。わが病院をいろんな角度から数字で通じて眺めたり、現在浮かび上がっている問題について話し合ったり。ほかには床ずれと転倒の数を減らす取り組み、暴力的な患者さんとその家族への応対の仕方、火災訓練、心肺蘇生の練習。ざっくり書くとこんな感じ。ひとつひとつの話がだいたい一時間の予定なので、休憩等も入れると8時間の研修。

こういう研修は嫌いじゃないけど、何より辛いのが眠気との戦い。今日で6連勤目。しかも中途半端な眠りときたら眠くなって当たり前よね。

私は中学・高校時代は授業中、眠くて仕方がないという経験をほとんどしたことがない。大学生になってから時折そういうことがあったかな、という程度。恥じらいのあるうら若き乙女だったので、「人前で寝顔を見せるなんて」という十代にありがちな潔癖性を抱えていたのではないかと今となっては思う。
通学・通勤の電車等でもほとんど眠らなかった。私が通っていた大学は阪急六甲駅が最寄り駅で、三宮駅との間にある駅の数は3つ。時間にして15分ほど。この短い時間でもスッと寝ている人を見て「すげー」と感心したものだった。電車の本数が多くない市から神戸に出てきていたので、一本見逃すと時間がすごく無駄になるという恐怖概念もあったから、眠りたくても眠れなかったのもある。
社会人になって特急と新幹線、飛行機では眠ることができるようになったけど、そういう乗り物に乗れるときは旅好きゆえに車窓の風景を楽しむことが先行していたかな。
今でも在来線で寝ることはほとんどない。だからたまにウトウトしたりすると「大人になって…」というやや勘違いの感動を覚えることがある。

もとい。
年齢も四十路を超えると体も疲れやすく、また多少恥じらいもなくすのか、今日のような研修では眠気に襲われることが多くなった。英語で聞いてるから脳みそもほかの人以上に使ってるしねぇ。今でこそ頭の中で翻訳する頻度は減ったけど、こちらに来たばかりの頃はそれこそ脳みそフル回転で、家に帰ったら爆睡の日々が続いたもんやった。
今日も特に朝の休憩の後に眠気に襲われてきつかった。研修ってプレゼンターの技量によるところが大きいけど、みながみな上手なわけじゃないからさ。お経みたいなプレゼンテーションだったら疲れた頭には子守歌にしか聞こえなかったりする。

とかなんとか文句をいいつつも、研修をする講師たちも早く終わりたいのは同じ。なんだかんだでそれぞれの項目が巻きで進んで、3時前には解散になった。よかった。
これにて6連勤終了。あぁ、しんど。

帰ったらもう頭はぼんやり。在宅勤務だったDと少し言葉を交わしたあと寝転んだらすぐに寝ていた。夕食のために起きて、食べ終わった後はソファの住民と化している。眠いんだからさっさと寝ればいいのに、テレビを見たり、動画をはしごしたり。この時間が楽しくてなかなかやめられない。

週末はお休み。久しぶりにアラームなしで眠れてうれしいわ。
明日はDとお買い物へ行く予定。庭も新しくなっていろいろと買いたいし、あとはDの春・夏の仕事用の服も要るからさ。
土曜日はゆっくりして、日曜日はまた課題を始める。来週は夜勤が4つはいっているので、この週末もさぼれないのだ。しゃーない。がんばらねばだ。

そろそろ寝る。このブログも眠気のために何度も中断。ほんまさっさと寝ろよって感じ。体力回復させてには寝るが一番。
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キラーシフトですた

2016年09月22日 20時10分21秒 | Weblog
本日、午後から午前のキラーシフト。しかも勤務5日目に。きついわぁ。疲れて帰ったところですぐに眠れるものでもないから、どうしたって睡眠時間が短くなる。この疲れの溜まっている時期に。あぁ。

今日も諸事情で別病棟。わが病棟は開いているのだけど、病院自体が忙しいのでわが病棟の妹病棟が開いており(ちなみにMed7は姉病棟)、そちらへ回された。

忙しかった。

というかこんなもんやと思う。看護師2名に対し患者数5名でスタート。投薬を終えてそれぞれ朝の休憩を終えたあたりで新規入院が15分離れでやってきた。そして退院患者も出た。この入れ替わりでドタバタ。
あと患者さんにはパーキンソン病や病気で目が見えにくくなっている人がいて、そんな人たちは要介護。重くはないけど手はかかる。しかも後者の患者さんは便秘を患っていて、ドクターがどっさり下剤を処方したものだから何度も何度もトイレ通い。
あとは点滴をもった患者さんが4名もおり、薬が終わるたびにあちらこちらで次々とマシンが鳴る。そんなわけでバタバタバタバタ。

今日はペアの同僚がリーダーだったので、主に現場で患者さんを看るのが私の役目。だからドクターたちの治療方針を読む暇もなく、作業に追われていた。これは愚痴なんだけど、ペアで入った人は看護記録を読んで状況をきちんと把握しなくてはならないでコンピュータにかじりつき。ナースコールが鳴っても気づかない。私は座る暇もないぐらい動き回っていたのに、そういうことも見えないみたいで、もしも何かをやり過ごすと「なんでできてないの?」「これやっとかなきゃ」などと言ってくる。

お前がやれ。

まるで私がさぼっているみたいな言い方でカチンときた。あんたがやれてないことを私はカバーしてるだろう?と。あんたがジッと座っている間に私はシャワーを2件もやってるんだよ。作業を見逃した私も悪いが、あんたもリーダーなら現場の忙しさを知っておけよって感じ。まぁ全部心の声なんだけど。

不断な仲良くしゃべっている同僚なんだけど、忙しくなってくると無意味ないさかいはたまに起こる。小さい病棟ゆえにスタッフ間が近すぎるのは時に問題だわ。

キラーシフトに加えてよく動いたシフトだったので帰るころはクタクタ。家に付いたら大学の課題を…と思っていたけど、気が付いたらソファで寝てしまっていた。起きたら7時過ぎ。もう何もする気になれませんですよ。時間は無くなってきてるのになぁ。うう。

ところで帰宅したら頼んでいた庭師さんが来ていた。
ちょうど一年前ぐらいに購入した我が家。前に住んでいた人はあまり庭仕事に熱心な人ではなかったらしく、雑然とした庭だった。そして私たちも然り。共働きという言い訳もあるけど、気が向いたときに庭に出る程度で何もしない。春が近づいてきている今、いよいよやばい感じになってきていたので、今回大枚を払って根こそぎガッツリいってもらった。
家に着いたときはちょうど最後の草刈りの段階。雑草はもとより、木も抜いてもらったのでかなりスッキリ。というか逆にちょっと寂しくなったぐらい。
主にコンクリの庭なんだけど、コーナーにある土の部分には雑草が伸びてくるのを少しでも阻止するためにおがくずみたいなものを撒いてもらった。庭師さんの好きな色?ということでレンガ色なんだけど、これは正直イメージと違ったなぁ。Dが話し合って決めたみたいなので、今さら何も言えないけれど。
Dのメールにビフォー・アフターの写真を送ってくれるというので、楽しみに待っているところ。

さて。
そのDはなぜか今日、帰宅が遅く、いつもなら8時頃にはかえっているのに、今日は9時に最寄り駅到着予定。これから迎えにいくところ。

明日は午前シフトよりはゆっくり眠れる。なぜなら一日研修なので。それは嬉しいけど、研修中は眠気との戦いになりそう。早く寝ないとなぁ。
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長い一日やった

2016年09月21日 22時24分35秒 | Weblog
今日は長い一日やった。
まず起きてDを駅まで送ってく。

帰って身支度をして外出。向かった先は近所の病院。どこかが悪いわけじゃない。実は面接を受けに行った。前職場の隣にある小さな病院。小さくても公立。
看護師として何をしていきたいのかずっと迷い続けている。とりあえずわかっているのは、現職場に長く居続けられないということ。書くと愚痴になるので端折るけど、いろんな意味であまり満足していない。というわけで、次の明確な目標を見つけるまで近くの病院で低空飛行に入れたら…と思って申し込んだ。駐車場を見つけるためにウロウロと運転してまわらなくてもいいしね。
消去法で選んだところもあるけど、この病院は老人病棟とリハビリテーションが主。今まで様々な患者さんを看た中で、認知症と緩和ケアはしんどくてもやりがいを感じることがよくあった。もしこの病院で就職が決まったら、自分が本当に老人看護が好きかどうかを見極めるいいチャンスだと思っている。
面接はあり変わらずど緊張の中で臨んだ。だけど今回面接で大きく違ったことは質問内容が紙に書いてあったこと。私は仮に簡単な質問であっても、緊張のあまり相手が何を言っているのか聞き逃すことがよくある。そして何度も繰り返し質問し、印象を悪くしてしまうことしばしば。今日はそれがなかったのでとても助かった。
また公立病院ゆえに同じシステムと規則に従って作業をしているため、質問に対して求められている答えもわかりやすく、そのあたりも私の気を軽くした。
というわけでいつもよりはリラックスして臨むことができたように思う。でも得てして「よくできた!」と思ったときに限って案外そんなこともなかったりするもんやし、あまり気にせずに結果を待つつもり。

面接後再度帰宅。すぐにユニフォームに着替えて現職場へと向かった。勤務の前に課題をやっつけるために図書館籠りの日は続く。昨日と今日で2つ書き上げた。決して楽観できる状況ではない。コツコツ頑張るしかない。

時間が来たので病棟へ。諸事情で今日はMed7勤務。
ここはわが病棟Med8のお姉さん病棟。婦長も同じでシステムも同じ。公立病院に移った最初はいくつかここでシフトをこなしたので、知っているスタッフも多いし、そういう意味では居心地は悪くない。そして12床のベッドのうち、勤務開始時点で10名の患者さんがいたのだけど、退院や別病棟への移行等で患者数は6名まで減り、その後新規入院がこなかった。スタッフ4名に対して患者数6名。

バーゲンシフトだす。

6時を回った後からは静かな時間が流れた。救急外来からいつ連絡があるかわからないので緊張感は漂っていたものの、「座っていられる間に座っておこうよ」みたいな雰囲気で、私もコーヒーを飲みながら病院で義務付けられているオンラインの課題をやっていた。まぁ、脳みそがもう飽和状態で全然進まなかったけど。
9時を回った時点で連絡がなかったので、十中八九午後シフトの間には新規入院なし。6名の患者さんに対する作業もほとんど終えていたので、夜勤スタッフが来るまではみんなでおしゃべりをして過ごしていた。
ここのところバタバタするシフトが続いていたので、こういう楽な日があってもいいと思うわ。

明日は午前シフトなので、申し渡し終了とともにすぐに帰らせてもらった。家に帰ったらDが夕食にドミノピザを買っていて、誘惑に負けて3切れも食べてしまった。2日連続。やばーい。
そういえば今夜は夕食をスタッフ用の食堂で食べた。ここの料理はぶっちゃけまずい。素人が作ってんの?って思うぐらい。それでもたまにお弁当を作れない時に利用する。毎回「うへ~」と思うのだけど、選択肢がないから仕方ない。
ここでの不満をピザで晴らしちゃったということで。

連日で脳みそを使っているせいか、今日の疲れ方はいつも以上。明日は早起きなのでもう寝る。あと2日頑張ったらお休み。待ちきれんわ。
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