華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

下ってます~

2021年06月30日 22時00分06秒 | Weblog
体調がまた下り坂。
昨夜も薬を飲んで寝て、朝起きたら大丈夫だったので出社。普通に仕事をした。
なんだけど、途中から咳とくしゃみ。疲れからくる鼻炎と思いたかったけど、今回は風邪っぽい。

仕事を終えて帰宅。明日から2連休と思ったら緊張の糸が切れたのか、一気に下っていった。
薬を飲んで少し楽になったけど、まぁ、これはちょっと良く休まないと…という感じ。コロナが流行っているので大きな声で体調不良ですと言えないのがつらい。ちなみにコロナではない自信はあるけど、明日もグズグズしているようなら検査を受けに行こうかと考えている。

もし明日が午前シフトなら、確実に病欠の連絡を入れているぐらいにしんどい。
この後薬を飲んで寝る。明日は楽になってるといいな。

そういえば、シドニーの病院2か所で、看護学生がコロナに感染した状態で実習していたらしい。どの種のコロナかわからないけど、もしインド種ならえらいことになりそう。
この学生さんはまだワクチンを打っていなかったとか。
なんかさ、医療従事者とか航空関係者からコロナ感染が広まった場合、「なんでワクチン打ってないねん!?」みたいな空気になるけど、私たちにだって打つ・打たないの選択肢があったっていいんじゃないの?と思ってしまう。わかってるよ、打つべきなのは。疾患や傷病を抱える患者さんが相手の仕事だからね。渋々だけど、私もようやく予約した。でもさ。この先どんな副作用が出るかわからない、かつそもそも効くかどうかもわからない薬を強要されるって、ある種怖い話だと思うんだけど。

疲れてるから考え方が攻撃的だわ。
寝よう。
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今日はグダグダ長文

2021年06月29日 19時40分58秒 | Weblog
今日も午前シフト。
目覚めた時、しんどいのはしんどかったけど、頭痛ものどの痛みも治まっていた。良かった。
思うのだけど。
体調不良で欠勤する場合、午前シフトは朝、目が覚めるまでどんな感じかわからない。前の晩はしんどくてもしっかり眠ったら大丈夫だったりする。でもそうでない場合、例えば7時から午前シフトが始まるのに6時に病欠の連絡を入れることになるんだけど、そうしたら病棟に迷惑がかかる。だって代わりの人なんてそんなに簡単に見つからないからさ。だから結局多少しんどくても出勤することになる。
現在、オーストラリアではインド種のコロナが拡がっていて、病院勤務の人間は風邪っぽい症状があるなら来るなと言われている。わかるよ。だけどそれを言うのは難しい。だって仮に昨夜病欠の連絡を入れていて、今朝治っていたら罪悪感すごいもの。そんなことを考えるのは病欠すら取りにくい日本から来た私だけかしら? 
ちなみに今日、職場で師長と話す機会があったんだけど、とてもまじめなアジア人の看護師が明らかな風邪の症状をまとって昨日出社したらしい。病院に入る際に「風邪の症状は?」と全員聞かれるので、病棟に来てるからには「ありません」と応えているはずなのに、出社してすぐに師長の部屋に来て「風邪っぽいんですけどどうしたらいいですか?」と言ったとか。師長は速攻コロナ検査と帰宅を命じたらしい。師長は「あんなにグズグズ言ってるのに出社するかね⁉」と信じられない気持ちでいっぱいのようだったけど、私はその話を聞きながら「アジア文化の傾向としては多少の体調不良は目をつぶって出社するのが結構当たり前なんですよ~」なんて思っていた。
まぁ、確かにこのアジア人スタッフはちょっと極端。コロナであるかないかに関わらず、病気なら看護師は出社しないのは当たり前。患者さんに移す可能性があるからね。この看護師はまだオーストラリア慣れしてないらしい。今度機会があったらそのスタッフと話をしてみよう。

さてお仕事。
今日はあまりいい日ではなかった。別段問題があったわけじゃないんだけど、なんか何もかもがうまくいかないという感じ。休み明けで連日の早起き。休暇の前は夜勤だったので早起きは久しぶり。単純に体内時計の修復に時間がかかっているだけだとは思う。でもなんかね、タイミングが悪い。
そんな中で今日は、なんというか嫌味な患者さんを担当した。下半身まひの患者さん。頭はしっかりしている。シャワーは自分で浴びれると申し渡しで聞いていたけど、シャワー用の椅子に移るには当然手助けが必要なはず。なのでどうやって椅子に移るのか聞いたら「多少の困難とともに」。それ、質問に応えてませんけど。私はそんなことを聞いていません、と伝えても同じ答えが戻ってきた。ほかには管を尿管に自分で挿入して排尿をする人なんだけど、その時も何が必要なのか聞いても少し的を外した答えしか返ってこない。それを楽しんでいるのか、それともそれが正しい答えだと思って言っているのかは知らないけど、相手をするのに疲れた。いちいち気に障るというのが正しい。普段なら簡単にいなせるようなことなんだけど、今日はそれができなかった。
そんな中。
チームで働く私たちは、投薬と看護記録の担当はわけるけど、患者さん15名が手助けを求めた時、誰が何に応えたってかまわない。で、上記の患者さんは褥瘡があって、今日はガーゼの交換の日だった。一緒にシフトに入っていた先輩正看が傷口に使う特別な素材について何かを言われていたみたいで、私はあんまりよくわかっていなかったんだけど、患者さんがガーゼの交換を希望してきたときにいきなり丸投げしてきた。「は?」って感じ。あんた、今座ってしゃべってるじゃん。何もしてないじゃん。私はあんたの患者さんの分までヴァイタル取ってるけど? 
百歩譲ってそれはいい。この時点で特別な素材がまだ届いておらず、私は病棟にある素材を使って一時的に処置。で、先輩正看が言うには「教育係が来て処置するから」。そんな話になってるなんて知らなかったよ、じゃあさっきの丸投げは何だったんだよ?と思いながら自分の作業をガシガシやっていたら、しばらくして作業の途中にその先輩と教育係に呼ばれ「はい、これ。じゃあお願いね」と特別素材を渡された。また「は?」ってなったわ。
いやいや。ふたりとも座ってるやん。私、まだ自分の作業終わってないねんけど。ガーゼの交換なんて誰がやったっていいよね??
先輩正看は自分の担当患者の分だけ全部を終わらせていて、私へのアシストはゼロ。簡単な投薬ですら手伝ってくれなかった。内心「なんだ、それ」と思いながらも、自分のことは自分でやろうと思って一生懸命作業しているのに、上記のように途中で「あれやれ、今すぐやれ」みたいな横やりを何度か入れられて、なんかずっとモヤモヤした気持ちで過ごしていた。というか、書いてて、なんで今日こんなにモヤモヤしているんだろう?と考えた結果、こうやって横やりを何度も入れられたからだと今気が付いた。
結局ガーゼの交換は私がやった。15名の患者さんを3名で担当したけど、ほかのふたりが面倒くさいことを避けていることには気づいていた。だから私自身の作業が後手後手になったのに、さらにじゃまをされていたのねぇ。帰る時間が来て、私も同じタイミングで病棟を出られたけど、そのふたりと一緒にいたくなくて先に帰ってもらった。モヤモヤしてたな、一日。
自分のペースで動けないと疲れるものよ。特に休暇明けの今日はほとんどの患者さんのことを知らないので、余計に探り探り。明日も先輩正看とは同じポートで働くとわかっている。でも今日でだいぶ学習したし、明日はもっとマシな動きができるかな。

帰宅。
細かいことは割愛するけど、Dとケンカになった。何もかもうまくいかない日ってあるのね。食後からDとは口をきいていない。
ちなみに以前私とDが派手にケンカをしたことがあり、それ以来Dと私が会話をすると犬たちがナーバスになる。それが普通の会話でも同じで、Dが私に話しかけるとチャーリーは私を守りにくる。これは数日前のそんな場面の写真。
私を背後においてDに相対するチャーリー。

ビクビクしながらも、Dに「やめれ」と言っている顔。

ペッパはたいてい逃げていくんだけど、このときはもらったお菓子をチャーリーの分とともに守っていた。


せめてお犬様にストレスを与えないようにしないとね。
ちゃんと眠って心も体もリセットするか。夕方、ソファで30分ぐらい眠っちゃったから全然眠くないけどさ。
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体調がいまひとつ

2021年06月28日 21時01分18秒 | Weblog
今日からお仕事。久しぶりの早起き、きつかったわー。早く布団には入ったけど、早起きのプレッシャーからか何度も起きたし、眠りの質が良くなかった。

昨日も書いた通り、今日は別病棟へ応援に出された。ほかの病棟にまわされるのは好きじゃないけど、何か月に一回あるかないかぐらいの頻度なので文句は言わない。みんなに回ってくるしね。
応援先はTCUといって、患者さんは11名。そして半数ぐらいが自分のことは自分でできる人たち。この病棟はたとえば退院するのに家の改造が必要な人や、集中した治療はリハビリは必要がないけどもう少しだけ誰かの監視のもとで過ごした方がいいといような人たちが来る。だから手がかかる患者さんはほとんどいない。そしてそんな患者さん11名に対してスタッフは常に3名。正直非常に楽な職場だったりする。
11時には投薬を残してほぼすべての作業が終了。なので休暇の間に届いていたメールのチェックやその他もろもろをやっていた。まぁそれでも十分すぎるほど時間があったけどね。午後からは30分ほどの教育係指導による勉強会があったので、そちらに出席していた。大事なく終わって良かったわ。

仕事終わりで病院へ行った。今日で公式に労災終了。左肩の痛みはもうほとんどない。変な動きをすると痛みやしびれがあるけど、もうこれらとは一生付き合っていかないとだめなのかと思う。どちらにせよひと区切り。なんかホッとしたわ。
そして帰路。
このころから頭痛がひどくなってきた。
実は昨夜あまり良く眠れなかった理由にのどの痛みがあった。唾をのみ込むと痛いやつ。今日もずっと痛かったし、体調がイマイチだな~と思っていたら次は頭痛。多分早起きのせい。お昼からぐらいからずきずきし始めて、家に着いたときは立っているのもつらいぐらいの痛み。帰って薬を飲んで這うようにしてベッドに入った。すぐに寝てたわ。目覚めたときも鈍痛があったけど起き上がれる程度には良くなっていたので夕食を取った。
ちなみに今夕は理学療法士さんの予約もあったんだけど、この頭痛のせいで直前キャンセル。労災終了に伴い理学療法も今日が最後。ちゃんとあいさつしておきたかったな。残念。近所だからまた顔を出しに行こう。

夕食のあともなんかぼんやりしていた。午前シフトの後は本当に使い物にならないわ。早起きに慣れている頃はもっと動けていたけどね。
今週と来週はずーっと午前シフト。2週間後には早起きにも慣れたってここで書いていることやろう。
明日はゴミの日。Dに「ゴミ出しておいてよ」って何度も頼んだのに、結局寝室でいびきをかいている。寝てしまえば私がやるだろうという確信犯。毎週同じことの繰り返しで腹が立つわ。ゴミが溜まるのは嫌いなので出してこよう。そして寝よう。
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休暇終了

2021年06月27日 20時29分29秒 | Weblog
休暇最終日。
そして都市封鎖初日。

すっかり朝寝坊する生活に元通り。朝が寒いこともあって、布団から出る時間が日に日に遅くなっていく。今日は9時半まで粘っていた。起きてても出たくないの。
でも犬たちにせかされてベッド脱出。お散歩へ。
都市封鎖の様子を見ようとわが田舎町の商店街を歩こうと思っていた。でも休暇の最終日で何もすることがないんだから、こういう日ぐらい犬と一緒に過ごそうと思って急きょ海へ。寒くても水が冷たくてもお犬様は大喜び。





予想していたけど、浜辺にはそこそこの人がいた。週末ということもあるし、昨日から巷は冬休みに入っており、旅行でうちの田舎に来ている人もいる(不要不急の外出のみ許されているけど、都市封鎖になる前から旅行に出ている人もいるので、おそらくホテルなどは臨機応変だと思う)。あとは外に行けないから海へ行こうと考える人もいる。犬を自由に走らせることができる海が近い街に住んでいて良かったわ。
帰ってから犬とヒトはシャワー。そして朝ご飯を食べさせてからヘアドライ。後片付けをしてやっとヒトの朝ご飯。というかお昼ご飯だった。
この間アジアンスーパーで買い出しをし、今日のランチはキムチ煮込みうどん。サイコー。うまい。ちょっとだけお餅も入れてダブルで炭水化物。幸せだわ。午後はほぼ何もしないでDVDを見て過ごしたので、夜まで全然お腹が空かなかった。

夜ご飯は餃子。Dも私もお腹が空いてなかったのでそもそも作らないでおこうかと思ったんだけど、平日に作るには面倒くさいメニューなので作った。ニラも足がはやいしさ。餡だけたくさん作って、皮は32枚入りひとパックを使っただけ。お隣さんに少しおすそ分けするつもりでいたら、お腹が空いていないはずのDが20個以上食べた。なんだそれ。

食後も寒かったこともあり静かに過ごしている。
これにて休暇終了。明日も休みたいと思っていたけど結局連絡はしなかった。職場から連絡が来て、明日は別病棟に応援に出されることがわかった。休みたいって言えばよかった。
明日から午前シフトが3日間。早起きは久しぶり。だから早いけどもう寝る。何の準備もしてなくて、明日大丈夫かな?とか思うけど、まぁ何とかなるだろう。

仕事のことを完全に忘れて過ごすっていいことだわ。旅行もできていい休暇だった。お仕事があることに感謝して、明日からまた頑張ろう。
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ラッキーエスケープ

2021年06月26日 21時36分12秒 | Weblog
昨日、無事に帰宅。
飛行機に乗るまでの待ち時間が予定よりも長くくたびれたけど、降りてからは電車の乗り継ぎがめちゃくちゃ良くて、家に帰りつく時間にそんなにずれが出なかった。効率的だったわ。
効率的と言えば。
私がブリスベンに入った翌日にわが田舎町がコロナ感染のホットスポットの認定を受けた。出発日が一日ズレていたら旅行キャンセルになるところだった。
そして帰ってきた翌日である今日、夕方の6時から都市封鎖へ。不要不急の外出禁止。めちゃくちゃラッキーやったわ。何も知らずにお昼ごろにショッピングセンターへ行き、Dのヘアカット、私は服を購入。このときはまだ良かったけど、夕方にスーパーに行ったら土曜日なのにすごい人出で、なんだ?と思ったら都市封鎖だった。ちなみにまたトイレットペーパーは売り切れ。昨日買えてよかった。残り少なくなってたからね。買いだめじゃないのよ。

さて。
休暇も残り2日。今日はいつも通り朝は犬の散歩。先にも書いたようにお昼からは外出。
どうしてもDを散髪に連れて行きたかった。理由はブリスベン滞在中にビデオ通話をしたんだけど、ボッサボサの頭にボーボーのひげで見た目が正真正銘の小汚いおっさん。実際おじさんなんだけど、より一層おっさんで、本当にこれはダメだと思うレベル。普段は散髪を面倒くさがるDだけど、今回は私の意見に耳を傾け、おとなしく付いてきた。うちの近所の床屋さんでもいいんだけど、いろいろ試してみてショッピングセンター内にある床屋が今のところ一番いいと思っていたみたい。今日の仕上がりにも満足したようで、Dもホクホクとしていた。
待っている間に私は買い物。セーターを2枚買った。それもちょっと高いヤツ(あくまで私にしては)。寒くなっても知れているのでウール100パーセントは要らない。そして分厚いものも好きじゃない(余計太って見えるからね)。そもそもセーターを買うつもりもなかったんだけど、気に入るものを見つけたので思い切った。休暇中で財布の紐も緩んでいたのかな。
その他もろもろを買って帰宅。

Dが犬の散歩に行っている間、私は家の掃除。3日間掃除機をかけなかったら家中が毛だらけなのねん。Dには見えないらしい。謎だわ。そして食材の買い出し。この時マスクを持って行くのを忘れて、あと10メートルでお店だっていうのに引き返したわ。悔しい。近所でよかったけどさ。
お米が半額だったので購入決定。Dに電話をしたらちょうど散歩を終えたところだというので、帰りに拾ってもらった。10キロを持ち歩かずに済んで助かった。

夕食はDがお腹が空いてないというので、自分だけ簡単な鍋。と思ったら「少しぐらいは食べるよ」というので2人前を作った。そしたら本当に少しだけ食べて、その前後でおやつをモリモリ。「あんた、それがどれだけ失礼なことかわかってる?」と言ってやったわ。Dには伝わらなかったみたいだけど。今度Dが料理をしてもおやつを食べて「お腹いっぱいだからいらない」って言ってやる。

食事のあとはゆっくり。休暇も明日で終わり。「延長できませんかね?」って聞いてみようかと思ってる。もう少し休みたい。
でも。
明日から2週間のシフトはずーっと午前シフト。もし機会があったらダブルシフトをしようと思っている。あんなにお給料に差が出ると思わなかったもん。稼げる間に稼いでおく。もちろん疲れない範囲でね。そしてまた小旅行をするのだ。

最終日の明日は何をしようかな? せっかくなので生産的に過ごしたいものだわ。都市封鎖中だけどね。
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ノスタルジーに浸る

2021年06月25日 10時26分00秒 | Weblog
まだブリスベン滞在中。
用事はひと通り済ませ、この後Dママと軽食を取ったら飛行場へと向かう。

予定していた今朝の用事がなくなったので、現在ブリスベンの繁華街を散策中。今は通っていた大学のカフェでコーヒーを飲んでいる。






看護科があるのはKelvin Groveという、市内からバスで10分ぐらいのキャンパス。私は今、Gardens Pointキャンパスにいる。当時、授業が終わったらこちらの図書館に来て、勉強していた。理由は市内からだと家までバスの乗り換えがないから。だから休日も利用するのはもっぱらこちらの図書館だった。
昨日、おとといと会った友人と当時待ち合わせをして一緒に勉強していた。休憩時にコーヒーを飲み、ここに来るまでの道すがらにあるお寿司屋さんで買ってきた手巻き寿司を食べたものだった。めちゃくちゃ懐かしい
もうあんなに勉強だけに打ち込む日々はないんだろうな。すごく思い切った人生の夏休み。しんどいこともたくさんあったけど、不思議といいことしか思い出さないもんだね。

ちなみに9年前の今日、看護師として働き始めた。何かと感慨深い。

さて。
我が田舎町はコロナ感染の拡散の可能性がある地域・ホットスポットとして認定され、またトイレットペーパー狂想曲が起きているのだとか。幸いDが買ってくれていたので、うちは心配なさそう。
インド種は感染力が強いらしい。シドニーの空港に着いてから気をつけなくっちゃ。電車なんて密もいいところだもんね。

もう少し街を散策して、Dママとの待ち合わせ場所に向かうとする。

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ビバ☆ひとり旅

2021年06月24日 09時53分00秒 | Weblog
ただいまブリスベン滞在中。
ここが渡豪後初めて住んだ街で、語学学校ー 大学に通って看護師になった。5年住んでた。

今回は所用で来ているので、用事を済ませ、長年の友人とDママに会うだけで明日には帰る。
現在シドニーではコロナ感染が広がっている。おそらくクイーンズランド州は今日あたり州境の閉鎖に踏み切る。もし昨日のフライトだったら自費で隔離生活を強要されるところだった。そうだったら私は確実に旅自体をキャンセルしてたけど。幸運にもすり抜けたわ。
ちなみにブリスベンがあるクイーンズランド州では感染が広がっていないので、シドニーがあるニューサウスウェルズ州に戻る際には特に規制はない。明日は問題なく飛べるはず。

昨日ブリスベン空港到着時にはさまざまな書類の記入や身分証明書の提示を求められた。準備していたつもりがひとつ足りなくて、空港脱出に時間がかかった。だけど思ったよりはスムーズだったな。
市内に入ってホテルへ。その後友人と夕食を取った。ついでに少し歩いたけど、確実に開発が進んでいる。ビルも来るたびに増えてるし。基本こじんまりとした街だけどね。

今日は用事をこなすため、電車に揺られてやや遠方へ。小一時間かかるけど、飽きずに車窓の風景を楽しんでいる。旅は好きなのです。
ウチの田舎町に比べてこちらは暖かい。冬なのに現在の気温17度。だから私はTシャツなんだけど、ダウンジャケットを羽織っている人もチラホラ。オージーに肌感、ナゾだわ。

Dは私のいない生活を楽しんでいる模様。
昨日のワンコたち。


今日もちゃんと散歩に連れて行ってくれよ〜。
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金言は永遠に

2021年06月22日 20時14分52秒 | Weblog
休暇は続く。
今日は午前中は先輩とブランチの予定。気持ち早く起きてワンコの散歩へ。
起きた時は寒いけど、歩いているほんの30分~45分の間に一気に暖かくなるわが田舎町の冬。家を出るときにはダウンジャケットでも帰るときにはTシャツ一枚、みたいなことも珍しくない。
犬にご飯を食べさせた後は先輩とのブランチへ。

と、その前にひとつアクシデント。
待ち合わせのカフェに行くまでに海沿いの道を走る。渋滞するような時間帯でもないのに、急に前方の車たちが軒並みスピードを落とし、混み始めた。何かと思ったら車が立ち往生していた。それをよけて進むのに手間取るため混み始めたみたい。
私も通り過ぎたけど、その際にやや年配の女性が困った様子で運転席に座っているのが見えた。もしかして何かの発作や症状が⁉と思ったらそのままにしておけず、たまたまあった海の前の駐車場に車を止めて走って現場に戻った。ドアを開けて安否を尋ねたら、問題は女性にではなく車にあった模様。急に止まったんだとか。とりあえずひと安心。でも車のことはわかんねーと思っていたら、続けて数名の男性がやってきて、何はともあれサイドによせようということでみんなで車を押した。
女性は軽くパニックモードだったけど、しばらく話をした後落ち着いたようなので現場を離れた。何事もなくてよかった。そして看護師として、人としてやり過ごさなくてよかった。
マニアックな話になるけど、子供の頃に読んだ漫画「キャッツアイ」で、俊夫(苗字忘れちゃった)が交通事故に遭った女性を助けるために飛び出した話を同僚刑事が瞳にしていて、そのときに「優しいだけの人はたくさんいる。あいつは優しいだけじゃない。勇気があるんだ」みたいなことを言っていた。子ども心に「なるほどー!」と感じ入り、それを読んだ時から40年近く経つ今も覚えている。そのときから「私は勇気のある人間だろうか?」と考えることもしばしば。今日は少し勇気のある人間でいられたんじゃないかと自分をほめてあげたい。

もとい。
先輩とのおしゃべりはいつも通り楽しかった。私が午前シフトや夜勤をやっていたせいで会うのは久しぶり。だから話すことが盛りだくさん。そろそろ帰ろうというときになり、Dに頼まれたテイクアウトのコーヒーを注文。それを受け取ってからも30分近く話していた。至福のひとときやね。
ちなみに現在休暇中で、日本の記事を読み、日本のドラマや映画を観る日々を送っている私。英語が全然うまく話せなかった。英語使用歴まもなく丸14年。まだまだやわ。

いったん帰宅。
必要なメール、メッセージのやり取りをした後、制服に着替えて勉強会のために隣町の病院へ。本当は勤務時間としてとらえられるべきだけど、今回は私が無理を言ってこの時期に休暇をもらっているので、師長には何も言わずに出席。
2時間ちょっとの勉強会を経て、無事にコースは終了。なんだけど先月の勉強会を欠席しているので、その埋め合わせにもう一度来季の同コースに一日出席しなくてはいけない。面倒くさいけどね。いいのよ、それはそれで。

送り迎えはDリムジンで。らくちんだったわ。

夜ご飯は残り物。私はカレー。Dはサンドイッチを食べていた。
そのあとはドラマ「ナイトドクター」を観ていた。少しでも勉強しようと申し渡しに耳を傾けて、自分なりに何をすべきか考えている。そういうのは面白い。
ところで救急外来の経験がないほぼ新人のドクターに同僚みんな辛らつなのね。確かに役立たずではあったけど、あんな対応では新人が育たないと思う。日本のお医者さんってあんな感じなのかしら? だとしたら本当に厳しい世界やなぁ。
新人の頃に指導の先輩にもらった「新人なのになんでも知ってると思う方が怖い」「新人の間に覚える情報の量は半端ではない。一回で覚えられるものでもない。覚えられるまで何回も調べ、何回も質問しろ」というアドバイスは今でも金言だと思っている。
どうかそういうことを言ってくれる先輩が、あの新人ドクターの周りにもいますように。まぁ、ドラマの話だけどね。

さて。
明日からはブリスベンに行く。Dとワンコはお留守番。
徐々にコロナ感染が広がっているので、本来ならばキャンセルするべきなんだろうけど、今行っておかないと若干面倒くさいことになるので決行。でも夜になって飛行機会社から「フライトが朝から昼の分に代わります」と連絡が来た。多分キャンセルが相次いで、2つ分のフライトが1つ分で賄えるんやろうな。大したダメージではないのでそれは構わないけど、何かと不安定要素が多いので気がかりな旅になりそう。楽しめるといいな。
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犬、落ち着かないのは誰のせい?

2021年06月22日 12時41分00秒 | ワンコ
寒い日はひっつき虫。



かわええ😍
写真撮ろ。


殺気…。


じゃまされた…。

さっきまでグースカ寝てたじゃん(ㆀ˘・з・˘)

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怠惰な日々を送る

2021年06月21日 20時42分58秒 | Weblog
昨日、通常ブログを書いてなかった。忘れてた。
休暇中だからより一層ボサっとしてるのね。
雨の合間に犬の散歩に行ったぐらいでどこにも行かなかった。何をしてたんやろう? 今となっては思い出せない。父の日だったので両親と長電話をした。あと夜の7時すぎにはベッドに入った。そしてネットフリックスでM-1を観てたわ。

今日も何事もなく。お昼から髪の毛を切って、染めてもらった。白いものを際立たせないように明るいオレンジのメッシュを入れているんだけど、それでも目立つので今日は少し多めに入れてもらった。髪の毛をさわってもらいながら日本語で話しをするって楽しい。
そういえばそこで日本のファッション雑誌があったのでパラパラ見ていた。改めて思う。日本人っておしゃれだよね~。洋服も化粧品も各種小物もあふれんばかりの選択肢がある。そして雑誌ではそれらをどう活用するかの特集がたくさん。オーストラリアのファッション雑誌は読んだことがないけど、巷でお店を眺める限りでは日本の雑誌のような特集は組んでないんじゃないかな。そもそも季節に合わせて化粧品を替える、色を替える、みたいな概念がないもんね。
おしゃれじゃなくてもまったく問題がないのがオーストラリアのいいところ。日本はチェック魔が多いものね。おしゃれに敏感なのは良し悪しあって、そしてどっちもいいんだと思う。

帰りにアジアンスーパーに寄って買い出し。Dが最近お餅を食べられるようになったので、二袋も買った。お鍋に入れるとおいしいね。
さらに通常スーパーでも買い物。明後日から私は2泊3日で出かけるので、とりあえずDに必要なパンと牛乳。いい大人なので心配することはないんだけどね。
私は仮にDが2泊3日で出かけるとか言ったら「どーぞどーぞ!」って気分なんだけど、Dはなんとなく「しばらくいないのかぁ」みたいな感じ。もちろん行っておいで!とは言ってくれるけどね。こんだけずっと一緒にいるのに寂しいもんなんかしら?

夕食は久しぶりにカレー。昨日作ろうと思ってDに買い出しを頼んだんだけど、家にカレー粉がないことを忘れていた。だから今日に持ち越し。ちなみに昨夜はチキンカツ定食。
明日は久しぶりに先輩とブランチ。午後からは隣町の病院へと勉強会に行く。これがあるからせっかく休暇を取れたのに明後日まで旅行できなかったのよね。有休のとり方失敗したわ。
早く起きて散歩に行かないといけないので、今日もまだだいぶ早いけど布団に行く。なんか疲れててすぐに眠れそうな気がするの。まだ夜勤が影響してんのかしら? それとも怠惰な日々を送りすぎてるとか。
どっちでもいい。眠れるときに寝よう。
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