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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

予想外です

2016年09月19日 23時20分41秒 | Weblog
今日から気合いを入れた。
ずっと目をつぶってやり過ごしていた大学の課題。残り時間がギリギリになってきたので根の生えた腰を上げた。
オンラインでやる勉強がこんなにしんどいものかと思っているところ。私は教室に通って先生の話を聞きながら学ぶ方が向いてるわ。
病院が学費を払ってくれており、落ちたところで支払う義務はない(おそらくやり直す際に自腹になる)。もうあきらめてしまいたいと何度も思ったけど、先日先輩たちとおしゃべりした際に、「もうちょっと頑張ってみー」と励ましてもらっていたので、とりあえずやれることはやることにした。

というわけで今日から図書館通い復活。
まずは何をしなければいけないのかをきちんと理解。締め切りまで約4週間。やってやれない量ではない。これから毎日まじめに頑張ったらなんとかかんとかできそうかな、という感じ。ただし、本当にまじめに。
そしてふと、先月提出した課題の成績が発表されていることに気が付いたので、一応チェック。

7点中7点ですがな。

これは予想外。

提出してから間違いに気が付き、どうせいい点数は取れないので結果に全然興味がなかった。せいぜい合格点が取れていたらいいな、と思っていたぐらい。それがこれ。びっくりしたわー。確かに勘違いした部分があったけど、求められたことから大きく外れてはいないと思っていたので、及第点ぐらいと予想してたのに。もしかして私、頭ええんちゃうか?と絶賛勘違い中。

学生時代は本当に中の中あたりにいた生徒だった。自分が頭が良いと思ったことなんて一度もない。世界史と日本史と古典は好きだったので成績も良かったけど、あとの科目はそこそこ。それが海外の大学でいい点数を取るなんてねー。本当に驚く。こんなことは滅多にないことやからここで自慢しておく。

そんなわけでちょっと気をよくしたので、残りの4週間ももうちっと頑張ってみるか、という状態。努力した結果が見えるとやる気って出るものよね。
といってもこの課題は、この科目の採点の30%を占めるだけ。いうなれば中間テストみたいなもの。次の課題(期末テスト)の比重が70%。その合計点でこの科目の成績が決まるので、まだまだ手放しでは喜べない。まぁ、やれるとこまでやってみよ。

さて。
午後からは仕事。午前中に退院が3名も出て、わが病棟には3名しか患者さんがいなかった。なので正看で2人、すごーくゆっくりとした時間を過ごしていた。義務付けられているオンラインの課題をこなしたり、忙しそうにしている隣の病棟の手伝いに行ったり。
しかし夕方になって「新規入院送り込むからー」。患者さんに入ってもらわないとわが病棟が閉まってしまうのでそれは望むところなんだけど、そのペースがひどい。一時間のあいだに3人が立て続けにやってきた。しかも輸血は始まって間もない、かつ申し渡しの直前に。なんでもっと早い時間に間隔をあけて送り込んでくれないのか。新規入院が来たら忙しいことぐらい知ってるのにさ。救急外来とはこのあたりが全然分かり合えないわ。
とりあえずあわただしく新規入院の処理。たくさんの項目を埋めなければならないので時間がかかる。ペアの正看がインチャージで、申し渡しに向けて患者さんの情報をアップデートしなくてはいけないので新規入院の処理にまわす時間がない。というわけで私がガサガサっと最初に来た2名分を片付けた。これ以外にも就寝前の投薬やヴァイタルサインのチェックも。3人目にたどり着くころには申し渡しが始まったので結局手が付けられなかった。まぁ夜勤スタッフがやってくれるはずやから大丈夫やろう。

こんな感じですんごいアンバランスなシフトやった。夜まで静かやったのに、夜の投薬が終わったと思ったら大嵐。こうなる予感があったので、早め早めに作業を片付けておいて助かったわ。

明日も午後シフト。午前中は課題に取り組む予定。図書館に行くかどうかは思案中。起きてから考えよ。
もう眠い。お腹も空いた。だから寝てしまおう。