華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

今日から仕事だす

2016年09月10日 22時54分33秒 | Weblog
本日土曜日。Dがお休みなのでゆっくり朝寝坊できる。うれしー。目覚めたら9時だった。気が付いたらDはすでに起きていて、ほら穴で何かをやっていた。

起きてからDリクエストでよく行くカフェでモーニング。スタッフの人たちともどんどん顔見知りになっていく。わが田舎町で地元民化していってるわ。
とはいっても在住4年半ではまだまだ地元民とは呼ばれないらしい。田舎ゆえかこの町から出たことないという人が多いからかも。年配の人も多いしね。どこかのお店で売り子さんが「私、もう10年住んでるけど“まだまだや”って言われたわー」と言っていた。

モーニングから戻ったらDは運転練習へ。そろそろ試験を受けたらいいのに「まだダメ!」といってかたくなに練習を続けるD。お金かかってるんだよーと思いつつも、本人が納得いくまでやるのがいいかと思ってDに任せている。ちなみに来週は私にも同乗してほしいとのこと。教官が注意することを私にも聞いておいてほしいらしい。教官の車には助手席にも当然ブレーキがあり私も安心して乗っていられるので、Dの腕並みを拝見といく。これまで2度ほど乗ったけど恐怖心はぬぐえなかったからね。こういうときに安心しておきたい。

Dが練習に出ている間、私は餃子を作っていた。先日シドニーに出た際にニラを買っていて、ちょっと古くなってきたので傷んでしまう前に調理。味見でひとつ食べたけど、今回のもなかなかうまかった。
ちなみにお世話になっているレシピはこちら。おいしいよ、これ。本当に。

Dの夕食用をよけて後は冷凍保存。こうやって休みの日に少しずつ作り置きするようにしている。買い食いを減らさないとね。

さてお仕事。
シフト開始時は患者さん4名だったけど、ほかの病棟から2名の患者さんがやってきてすぐに満床。だけど介助いらずの人ばかりで、休み明けにやさしい静かなシフトだった。
印象的だったのは、カーテンで自分のベッドを仕切り、アイマスクをしてずーっと寝ているアジア人のおじいさん。起き上がったのはトイレと夕食の2回のみ。夜の投薬をするために薬をもってベッドへ行ったら「全然眠れない」。

そりゃそうでしょうよ。

ほっとんど動かずベッドでじーっとしているだけなのに眠れるわけがないやん。コアラじゃあるまいし。

そう言い返してやろうかと思ったけど、おじいさんは言うだけ言ったら満足したようで、またアイマスクをして寝る準備に入っていった。けったいな人や。ちなみにこの人のベッドの周りはとても汚い。新聞や使った後のティッシュが床に捨ててある。午前スタッフが一度片付けたけど、午前シフトの終わりにはまた散らかっていた模様。私は明日も午後シフトなので、おじいさんがまた「眠れない」とか文句を言うようであれば、体を動かすことを促すためにまずは自分のゴミを片付けるように言うつもり。

とにかく無事に6連勤の初日終了。明日も午後シフトなんだけど、カジュアルスタッフと働く予定。イコール誰と一緒かわからない。カジュアルスタッフはよく働く人とそうでない人に分かれる。前者だといいなぁ。

帰宅したらDがすでにベッドに入っていた。起きていたけど。Dいわく今日はたくさん昼寝をしたらしい。Dは本当によく寝るけど、無呼吸症候群のせいであんまりいい睡眠はとれておらず、疲れが残っているのかもしれないなぁ。一緒にダイエット頑張らないと。

とか言ってるくせに、明日の朝も違うカフェでモーニングを食べようと決めている大飯ぐらい夫婦。基本的に食べることが好きなので困ってしまうわ。でも土日ぐらいしか一緒に食事しないし…という言い訳を使ってやっぱりどこかに食べに行く。どこにしようかな~。
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