華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

お休みが終わってしまった

2017年05月31日 20時18分56秒 | Weblog
昨夜のうちに草案を見直して訂正。そしてDに送って、今朝英語をチェックしてもらった。それを知り合いのドクターに送り、内容を見てもらう予定。だけど以前にも書いたけど、ドクターは現在海外旅行中なので見てもらえるかどうかは謎。メールにも「無理ならいいから気にしないで」と書き添え、あまり期待しないで返信を待っている。金曜日の日付が変わる前に提出すればいいので、ギリギリまで待ってみるつもり。仮にだめでもおそらくこの科目をパスするぐらいの点数は取れるんじゃないかと思うしさ。

一連の作業を終えた後、家から脱出したかった私は、ネットで調べたカフェへとDと連れ立っていってきた。カフェ開拓/巡りは、現在の私の趣味みたいなもの。
今日行ってきたのは車で20分ぐらいかかるところ。今日ネットで見つけるまで知らなかったんだけど、そういえば前を通りかかったとき、結構な数の人々がいつもいた。
ブランチもかねてお店へ。

コーヒー、めちゃうま。


これまでのカフェ巡りでいくつかおいしいお店を見つけたけど、今日のは☆3つ、また戻ってくる。ちょっと遠いからいつかになるかはわからんけど。

帰りに家具屋とリサイクルショップを冷やかし、お安めスーパー・アルディで食材を買って帰宅。あとは家でおとなしくしていた。
といっても家事。
課題をやっている間、私は洗濯以外の家事はしない。なぜなら家事を始めると、それを口実に勉強がおろそかになるから。だから台所に皿が積みあがろうと、床に畳まれていない洗濯物の山ができていようと手を出さない。
ここ一週間ほど、ヒマがあれば課題をやっていたので、部屋はだいぶ散らかっていた。それらをボチボチ片付けていたらいい時間。まだまだやるべきことはあるんだけど、埃と一緒に住んでも死なないさーってことで終了。夕方からは餃子を作っていた。

餃子は大飯ぐらい夫婦の大好物。餡を作っていたときDは昼寝をしていたのだけど、まもなく60個が包み終わるとなったときに起きてきた。お皿に盛られた餃子を見つけるや否や「オッケー。始めようか」とフライパンを出すD。
餃子を作るときはいつもこのパターンなので、Dがもっぱら焼く係り。餃子のたれもちゃんと作る。私はその間洗い物。終わるころに焼きあがっているという寸法。私は冷凍してあるご飯をレンジでチンして、先日買ったキムチも出してきて準備万端。Dは焼きあがったそばから立ったまま食べる。私はその横からひょいひょいとお皿にとって食べた。

うめー。

二人して競うように食べた。おかげでお腹いっぱい。まったくダイエットって意味、わかってる?って感じ。餃子の日だけは神様にも目をつぶってもらうしかない。
それにしても今日のはなんか少し甘かったような気がするなぁ。何が違うんやろう? キャベツ??

ポンポンのお腹を抱えて、今、ソファの住民と化している。明日からお仕事。しかも午前シフトなので早く寝ないといけない。休み明けはたいてい午後シフトをもらえるのになぁ。脱スマホで乗り切ろう。

オーストラリアは明日から暦の上で冬に突入。ここ数日本当に寒くなった。我が家もそろそろ電気敷布の出番やわ。
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とりあえず草案

2017年05月30日 20時16分21秒 | Weblog
できたー。
といっても草案が。

今日はいくつかの外出を繰り返したのだけど、その合間を縫って昨日書ききれなかった部分を書き出した。用事を終えて帰宅してから終章を書き込んで一応草案完成。プリントアウトして、少ししてから読み直そうと思っているところ。
それから参考文献リストを作成していた。このリスト作成にはすんごい細かいルールがたくさんあって、いちいち面倒くさい。今回の課題は2000文字(単語)だったので、参考文献の数もそこそこあり、リストを作り上げるのに2時間もかかった。あぁ、やれやれ。
明日には推敲を終わらせ、おなじみのドクターに校正をお願いする予定。ただドクターは海外旅行中なんよな~。「いいから送ってらっしゃい」と言ってはくれたものの、どうかしら。

さて。
起きてから最終章のほとんどを書き上げてから所用で外出。
今日の外出は私の用事だったんだけど、Dも引っ張っていった。なぜなら、ずっとネットでチェックしていて、行ってみたかったカフェがあったから。ここはコーヒーはもちろん、バーガーがおいしいと評判のお店。なのに2人してバーガーは頼まず、私はオムレツとパン、DはBig Breakfastというガツンと系メニューをオーダー。





おいしかったー

オムレツにそんな当たりはずれはないかもしれんけど、盛り付けが美しく、食欲をそそった。コーヒーは酸味が強くて私好みではなかったのだけど、Dは気に入ったみたい。
このお店では毎週月曜日の夜は“バーガーナイト”になるとのこと。多種多様のバーガーが用意されらしいので、Dとこれはぜひ行ってみねば、と話しているところ。

帰宅。

最終章を書き上げてからまた出かけた。ご近所に住む日本人の友人に「お茶でもいかない?」と声をかけたら時間が合ったので。課題を終わらせろよって感じなんやけど、だいぶ煮詰まってて日本語でブワーッとしゃべりたい気分だった。突然の声掛けにも応じてくれた友人に感謝。
いつものカフェでなんでもない話をし続けていた。内容は家のこととか仕事のこと。まだアジア人がどっさりいる地域じゃないので、こうやって日本人2人が日本語でキャイキャイやってるのは、地元の人にしてみりゃ異様な光景やったやろうなぁ。
たくさんおしゃべりさせてもらってスッキリ。いい気分転換になったわ。

再度帰宅。
終章を書き上げ、参考文献を作成し、今に至る。この後草案を読み返すべきなんやろうけど、ちょっと嫌気がさしている。しばらく見たくねーよって気分。だけど締め切りのことを考えるとそうもいかんのよねぇ。うう、帰ってこい、やる気!

ドクターに送る前にDにも一度見てもらうし、やっぱりやらんとアカンな~。もう少しだけボサーッとしてから頑張る。
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座りっぱなしでお尻が四角

2017年05月29日 19時40分46秒 | Weblog
先にも更新した通り、今日はどっぷり課題デー。
Dを送り出したのは9時過ぎ。駅まで送った帰りにいつものカフェでテイクアウトのコーヒーを買って帰り、一服してから朝食を取り、洗濯を干した後は比較的まじめに課題をやっていた。前回の論文を書いたときに改めて実感したけど、概要をしっかりまとめておけば、文章にするのにそんなに時間はかからない。

とはいえ、やっぱり細かい表現には困るし、また書いているうちに「思ってたんとちがーう!」みたいな方向へ行ってしまったりして軌道修正を求められたりといろいろあって、マジで集中力がすぐに切れる。5年前の学生時代よりはマシになっているとは言え、やっぱり辞書と翻訳機能がないとまだまだまともな文章は書けませんのことよ。前置詞とか苦手やしなー。

細切れの集中力をなんとか奮い立たせて6時過ぎまでは頑張った。それで4分の3は書き上げた。序章と終章を除き、3章書くつもりで、最初の2章が終わったところ。このペースで行くと明日には書き上げられそうな予感。というか、今の休憩が終わったら今夜もう少し頑張ろうかと思っている。せっかくの3連休。課題だけで終わらせたくないしさー。一日ぐらい何か違うことをしたい。

うちの病院にも同じ大学で、奨学金を受けながら受講している人がいる(うちの州の公立病院勤務の看護師は、提携大学での履修に限り奨学金が受けられる)。昨日職場で課題を書いていたら、たまたまその人が横に座って「あんたもやってんの?」みたいな話になって判明した。私は先の2つの課題でどれだけ得点し、とりあえずパスするのに今やっている課題で何点取ればいいのか知らなかったのだけど、その人によるとパスをするのに最低でも全体の50%を取らないといけないところ、私はおそらく40%ぐらいはすでに取得しているとわかった。今回の課題で100点が満点だとすると、30点ぐらい取れたら今科目はパスできる。少し気が楽になった。
だからと言って手を抜く気はない。“優”があるのに目指さないでどうする、といういう気持ち。…このガッツが若いころにあったらなぁ。本当にまじで。高校生の頃は本当に勉強をしない子だった(好きだった歴史と古典は除く)。

とにかく今日の成果は上々。もう少し頑張ろう。

Dは4時頃に帰ってきた。いいことがあったみたいでご機嫌さんだった。仕事に関する話。うまくいくといいのだけど。

今夜次第とはいえ、明日も課題に取り組む予定。でも午前中は所用で外出。これで集中力がどっちらけになる可能性があるので、やっぱり今夜、もう少し頑張っておく(自分で自分が信じられない)。
この課題を提出したら冬休みに入る。しばらくスタディフリー生活。あぁ、どこかに行きたい。2~3日ほど旅行がしたいなー。寒いメルボルンに行きたい。婦長に頼んで、またまとまったお休みを作ってもらおうかな。別に寒さが好きなわけじゃない。何度も書くけどこの夏は辛かった思いをあとに引くほど暑さがひどかったので、むだに寒さを求めている気がする。
あぁ、頑張ろう。できれば今夜中に最終章を書き上げよう。
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大絶賛脱線中

2017年05月29日 14時27分25秒 | Weblog
今日はDも早くに出かけたし、朝からまじめに課題に取り組んでいる。

と言いたいところやけど。

長くはもたぬ集中力。何度も何度も脱線を繰り返している。
だけど3分の1は書いた。あともう3分の1は今日中に書き上げるつもり。筆が乗れば最後の3分の1にも着手したい。

Dの帰るコールがあったので、この静寂もあと1時間ほど。がんばらないとー。

今日はコーヒーテーブルではなく、久しぶりに(一応)自分の机で執筆中。長時間床に座ってると腰が痛いからさ。


やっぱり椅子に座ってやる方が身体的な負担は少ない。もっと机を利用しようと思った。

よし。続きをやるぞ。
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足りない頭で考える

2017年05月28日 22時06分55秒 | Weblog
今日も午前シフト。脱スマホ生活の恩恵を感じつつも、早起きが好きではないことには違いない。
それにしても寒くなってきた。あと4日でオーストラリアは暦の上では冬になる。

仕事。
昨日と同じ患者さん、そしてあまり変わらない作業内容だった。
直接の担当は4名だったけど、チームとしては2人で8名の患者さん。私の担当ではない方の8名に骨折で入院してきてるおばあさんがいる。
このおばあさんは息子さんに面倒を見られながらも、家では押し車を使って自分のことは自分でこなしていた。しかし1か月ほど前、転倒により左ひざあたりを骨折してしまい、うちに来るまでは歩けない状態だった。しかし今、骨折も徐々に治り、これから少しずつ運動能力を取り返していこうというところ。
ところが。
このおばあさんは本当に何もしたがらない。理学療法士さんの指導により、立ち上がることはヨシとされているのに、そもそも食事の際にベッドから出ることを嫌うし、ベッドから出るにしても「ホイストを使って」とのたまう(ホイストとはスリングで体を包んで持ち上げる機械)。もちろんそんなわけにもいかないので、私たち看護師は「そんなんじゃアカン!」といってかなり強く言い聞かせるのが常。
立ち上がるのに看護師2人の介助が必要。ペアのスタッフと病室へ行き、「さぁ、椅子に移るよ!」と言ったら、顔を引きつらせながら「お願い、今日は休ませて」「ホイストを使って」とハナから泣き落とし。そういうのを脅したり、なだめすかしたりしながら作業をさせるのも看護師の仕事。有無を言わさず布団をはぎとり、足に介助用具をつけて体を起こす。このころにはおばあさんもあきらめてモソモソと動き出す。だけど「拷問や…」とか細い声で何度もつぶやく。

こういう時、本当にどうしたらいいんやろうなぁ~と思う。このおばあさんは家で何かをしているわけではなく、日がなぼんやりテレビを観て一日を過ごすのが常なんだそうな。歩けなくなったらお手洗いやシャワーで困るけど、そういうのはお世話をしている息子さんさえ良ければ、ぶっちゃけ今以上によくなる必要はない。「拷問や…」とつぶやくおばあさんを見て、心が痛まないことはない。
ただ私の看護師としての見解では、何を失ったところで運動能力が残っているというは、仮に病気をしてもだいぶラッキー。寝た切りになると本人および介護者への肉体的かつ精神的負担は本当に重い。
そう思うので、今日も心を鬼にして「大丈夫。できるから」「今動かんかったら家に帰る日はこーへんよ!」と強く言い聞かせておばあさんを立ち上がらせた。昨日も同じことをしたけど、時間をかけながらも今日は昨日よりもうんとスムーズに身体を動かすことができたので、無事に椅子に座った後に「すごい、すごいよ!」とたくさんの励ましと誉め言葉を浴びせた。相変わらず苦虫をつぶしたような顔をしており、私の声がどこまで届いたかは不明やけど、少しでも前進を感じてくれると嬉しい。

運動能力の話のついでに。
同室に92歳の認知症が進行しつつあるおばあさんがいる。このおばあさんも転倒により大腿骨を骨折し、長いリハビリを得て運動能力を取り戻したものの、認知症の症状により養護施設へと移っていった。しかしそこでまた転倒を繰り返し、紆余曲折を経て、運動能力の回復を目指してうちの病院にやってきた。
おそらくまだら認知症で、歩けるときは歩けるけど、そうでないときは本当に無理。でも看護師は歩けることを知っているのでそれを強要してしまったんだと思う。もともとの性格なのか、認知症がそうさせるのか、10分おきに娘さんに電話をかけて「足が痛い」「看護師が怖い」と泣きつき続けた結果、娘さんが「92歳の老人に無理して歩かせないで!」と病棟に通達してきた。それ以降、おばあさんは「娘が歩くなと言った」と主張し(こういうことは覚えている)、お手洗いに行くにしてももう歩かなくなった。先週ぐらいまではお手洗いまで押し車で歩いていけたのに、現在は劇的に運動能力が低下している。申し訳ないがこの後何もできなくなるのは時間の問題。
「もう歩けなくてもいい」というのは家族の希望。おばあさんはもう自分での決断することをやめ、娘さんの決定に従うのみ。娘さんはややうっとうしく感じるほどに細かい注文やクレームを付け、現在は“さわらぬ神に~”状態。すでに婦長案件。なので看護スタッフとしても「おたくさんがそういうなら…」という態度で積極的に関わることを避けている。現在おばあさんは新たな養護施設でベッドが空くのを待っているところ。
こういう場面も難しい。子供としては先が長くないのに痛みに苦しんでほしくないというところなんやろう。だけど92歳だからって歩けないことはない。実際最近まで歩いていたんだし。それを「痛いんだからもう歩かせない」と言い切るのは、イコールおばあさんの運動能力を奪い、かつ余生の質を下げることにならないかい?と私は思う。まだ直接の担当になって娘さんと話したことはないんだけど、この先機会があれば一度話してみようかと思っている。婦長マターなのに首を突っ込みすぎかなぁ。

看護師にとってはあくまで患者さんなので、何があっても本当のご家族ほど心を痛めることはないかもしれない。だけどだからと言って看護師がすべて他人事だと思ってドライに対応しているわけじゃない。良くなってほしいと思うし、できるだけのことはしようと努力している。そういう気持ちって患者さんやご家族にどれだけ届いてるのかねぇ。

帰宅。
今日は仕事中に余裕があったので、少し課題をやっていた。練ったアウトラインに沿って、とりあえずダーッと書き綴っている。書き上げてから自分なりに見直し、手直しをするなのでまずは書き上げてしまうことが先。比較的サクサクと筆が進んで少し気が楽になったので、帰ってから(やっぱり)爆睡した。慣れない午前シフト2日連続のおかげで即寝。4時頃に寝て、起きたら8時前だった。すんごいスッキリ。睡眠に限るねぇ。本当にねぇ。

なので、まもなく日付が変わろうとしている今、私の眼はパッチリ。このままうっかり起きてしまったら日夜逆転してしまうので、この後無理やりにでも寝る。明日から3連休。この間に課題を書き上げてしまわんとあかんからね。朝ゆっくり寝入ることはできない。
明日はDが所用でシドニーへ行くので、夕方までおひとり様。ほんまに課題頑張ろう。最低でも半分、できれば3分の2は書き上げたいところ。もてよ、集中力。
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罪な看護師

2017年05月27日 22時41分20秒 | Weblog
今日は久々の午前シフト。
昨夜は少し早く帰らせてもらえたので、睡眠時間も思っていたよりはしっかり取れ、今朝の寝起きはずいぶんと楽だった。もちろん寝る前の脱スマホは続いている。

仕事は男性患者さん4名を担当。
自分でいうのもなんだけど、入院している患者さんが看護師に疑似恋愛的な感情を抱くことはあると思う。弱っているときにかいがいしくお世話をしてくれるんだから普通の感覚かな、と。退院したらなくなるやつ。
おそらくそんな感情を私に持ってくれているんだろうおじいさんがいる。脳こうそくで半身不随。結婚するもうまくいかずに、今となってはたまに妹さんが来る以外はちょいと寂しいロンリーおじいさん。頑固な偏屈じじいで、気に入らないことがあったらわめきちらすこともあるため、ぶっちゃけほかの看護師からは好まれてはいない。
なんだけど私が好かれている感じは伝わってくる。日本人ならではの奉仕精神ゆえかと思うけどさ。
このおじいさんは4人部屋の一角を占めている。ほかの患者さんのお世話で病室にいるのにすんごい話しかけてくる、もしくはどうでもいいことを頼んでくる(水取って、とか今日何日?とか)。また話の内容も私のプライベートに関わるネタもたくさん(旦那は何してる人? 旦那は世界で一番幸せもの、あんたは旦那に王女様扱いされないとダメ、みたいな)。さすがにここまでくると苦笑いするしかない。嫌われるよりはいいんだけど、正直若干引き気味でもある。
明日も多分担当する。好意を抱いてもらってても看護になんの影響もないけど、少し気は重い。

シフト自体は順調だった。担当4名っていい数字やわ。忙しいといってもきちんとしたケアを施す時間がある。達成感を得られたら、次はもっと頑張ろうと思えるもの。明日も頑張ろう。

夕方帰宅。
昨日Dはまたお酒をしこたま飲んでいた。なので今日はまったく機能せず。帰ってから課題をやろうと思っていたけど、リビングにのさばってテレビを観ていたため勉強できるような環境ではなく、結局できなかった。職場で少し進めることができたけどね。やっぱりアウトラインが決まっていると筆は進みやすいわ。明日働いたら3連休。その間でやっつける予定。

明日も午前シフト。もう寝ないと。朝スッキリ起きれるのなら、午前シフトも悪くないなと思っているけど、この感覚はいつまで続くことやら。
よし寝よう。

Dはもう何十回と観たはずのTV放映中の「ロードオブザリング」に夢中。先ほども「ガンダルフ」と叫んでいた(ガンダルフという人がドラマチックなことをした模様)。好っきゃなぁ、ほんまに。Dが静かなこのうちに寝てしまおう。
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おひとり様まもなく終了します

2017年05月26日 12時17分52秒 | Weblog
ただいま課題に取り組んでいる最中。
昨夜はとっとと寝て、今朝はがっつりやるはずだった。

だのになのに。

Dがいない解放感からおひとり様を満喫。広いベッドで必要以上にゴロゴロして過ごしてしまった。静かな時間って本当に素敵。でもすんごい時間を無駄にしてしまった気がしないでもない。

ちょっとゆっくりしてから頑張ってアウトラインを整えていた。そして「よし、この方向で行こう」というとこまでまとまった。いくらまとめても、どうせ書きながら多少展開の仕方は変わってくる。それに伴い、参考文献も付け足す必要が出てきて、またオンラインの図書館通いになる。だからガチガチにまとめず、「こんな感じで」という状態。
そして先ほどから序章に手を付けている。序章って結構曲者なのよね。最後に書く人もいるっていうぐらいだし。でも私はなぜか意地でも序章を先に書いてから本文に進むタイプ。

よく見たら締め切りまであと一週間しかない。その前に書き上げて、例のドクターにチェックをしてもらいたいので、実質あと4日ほど。しかもドクターは現在海外旅行中で「いつでも送ってー」と言ってくれているけど、タイムラグを考えたら早めに仕上げるに越したことはない。うーん、思っていたより時間がなかったなぁ。頑張らねばだ。

書けるだけ書いて午後からの仕事に備えようと思っていたら、Dから帰るコールがあった。早ぇよ。今日はバスで帰ってきてと伝えたところ。あと30分ほどで帰ってくる。Dが帰ってきてまもなくすると出社時間が来るので、おそらく課題はもうそんなに進まない。そもそも低かった集中力は完全に崩壊。貴重な午前の時間だったのに。ちょっと悲しい。
だからブログを書いている。今日は午後で明日は午前シフト。帰ってすぐに眠れるよう、今のうちに更新中。

ずっと一人だとそう思わないのかもしれない。けど仮に独身でも私はそれなりに楽しくやっていたのでは…と思ってしまう。若いころ、一人暮らしは実際楽しかったし。でも最近体にボチボチ老化が見られるので、そういうのを一人で見つめていたらそんな風には思えないのかもしれない、とも思う。どうなんやろうなぁ。
海外に来なかったら私は今も独身だったのではないかと思う。日本にいたころは、今となっては穴があったら入りたいと思うぐらい、面倒くさいヤツだった。今の私が30歳の自分に会ったら「うるせーよ」って言いそう。当時は大真面目だったのに、昔の自分はどうしていつも何かしら情けなくてかわいそうで滑稽なんやろうなぁ。

Dからバスに乗ったよ、との報告。この静寂もあと15分ほどで終わる。
もう少しだけ課題、やろっと。
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笑顔のたたき売り

2017年05月25日 22時19分42秒 | Weblog
昨夜も脱スマホ。朝、だるさは楽になったけど、朝が得意になったわけではないみたい。やっぱり目覚めるのに暇がかかる。血圧を上げるためにもペットボトルをベッドの横に置いて、起きたらすぐ飲むようにしてるんだけどな。だるいのは血圧が低いからではないんだけど、なんか役立ちそうな気がして。

昨日も書いた通り、今日はいつもより少し早い出社。予想通り、午前中、あまり課題ははかどらなかった。というか、立てた骨組みを見て「なんか違う」と大改造中。考えがまとまる前に出社時間が来てしまった。
今日はDが友達の家に泊まりに行くことになっており、その送迎もあったのでお昼前に出発。

さてお仕事。
今日は昨日とはまるで違う患者さんの担当だった。本来なら昨日と同じ患者さんのはずなのに、まぁ、政治力で負けた感じ。そもそも私に政治力はないし。基本的にどこでもいいんだけど、自分が嫌だからと面倒な場所を押し付けられるとなんだかなーという感じ。
そう。
今日は4名の女性患者さんを担当。うち3名がちょいちょい面倒くさい。そのうち1名は家族も面倒くさい。細かく書いたらいろいろあるけど、もう考えるのもうっとうしいのでここでは書かない。このモンスター患者家族め。今日は無料の笑顔が売り切れそうやったわ。

そういえば余談やけど、しばらく前になんだかんだ理由をつけては病院に長居しようとする患者さんについて看護師間で話しているときに、そういう人たちを“プロフェッショナルペイシェント(プロの患者さん)”と表現したら、これがボチボチ定着し始めてきた。患者さんに対しては誠実に看護を施す立場、という思いから、この言葉の普及をやべぇと思っているのだけど、なんか止められそうにない。そのうち風化してくれることを願うのみ。
看護師も人間なので、面倒くさい患者さんには優しくなれない時もある。それでも表向きは笑顔で頑張っている。裏ですこーし悪態をつくぐらいは許してほしい。

帰宅。
いつもならDが裏口のドアで迎えてくれる(裏口のドアはガレージにつながっている)。でも今日は真っ暗。「帰ったよー」とメッセージを送ったら、お友達とオタクナイトを楽しんでいるらしい。40半ばのおっさん2人で何をしてるんだかねぇ。私には理解不能。

今はコーヒーテーブルの前に座って、これを書いている。いつもはソファの上で、ひざにPCを載せて書いているのだけど、現在課題に取り組んでいるのでPCはテーブルの上。
この感じが一人暮らしをしているときを思い出させた。当時はPCはなかったけど、いつも小さなテーブルの前に座って、雑誌を読んだり、テレビを観たり。ご飯を食べたり。ひとりで寂しいときも、ノビノビしているときもあったなぁ。もう10年以上も前の話。久しぶりにおひとり様の時間を過ごして、昔をしんみりと思い出している。あの頃に戻りたいような戻りたくないような、そんな気分。

でもそんな感傷に長くは浸れない。もうすぐ寝る。本来なら明日は午前シフトだったんだけど、スタッフ数の関係で午後シフトに変わることができた。明日朝はDもいないし、マジで課題を頑張る。どうかすんなり骨組みが決まりますように。骨組みができればあとは書くだけ。それはそれでしんどいけど、文献探しに取られる時間を考えると書くだけの方がマシ。今からやれないわけじゃないけど、やっぱり明日の朝、まとまった時間を取って頑張る。

だからもう寝る。脱スマホは続くよ。
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いい朝を迎えたい

2017年05月24日 22時49分41秒 | Weblog
昨夜も脱スマホ。そのせいか今朝の目覚めはいつもより良かった。血圧も一応普通の範囲内やったし。やっぱり効果あんのかな。しばらく続けてみよう。

午前中は診療所へ行ってきた。恒例の血液検査なんだけど今回はDだけ。なんで自分の分をやらなかったのか自分でもわからない。今日は結果を聞きに行くだけだった。コレステロール値が少し高いけど後は大丈夫。Dにもダイエットを頑張ってもらわないとねー。

帰ってきてからは課題をやっていたけど、何をするにも中途半端な時間しかなかったのでそこまではかどらなかった。ちょっとずつお尻に火が付いてきた感あり。

お昼から仕事。今日から老人病棟。私は数少ない両方の病棟で働くスタッフ。どちらでシフトをこなそうがあまりこだわりはないのだけど、2週間ごとの移動はいいのか悪いのか…。気分が変わっていいけど、患者さんのことを把握したころにお別れやからなぁ。
今日の担当は新規入院1名を含む5名。半分が知っている顔だった。老人病棟は入院期間が長いからねぇ。私が担当した患者さんは看護師からは人気がない(?)人たち。失礼だったり、要求が多かったりして、うっとうしく思われている。看護師も人間だから仕方がない。
とはいえ、今日は何の問題もなかった。ややクドクドと話しかけられたぐらい。年輩の人の話は得てして長く、そして何度も繰り返す。最後は笑顔が売り切れそうになったわ。

さきほど帰宅。
Dは何かと忙しそうにしている。明日は例のブラック企業のお給料未払いの件で、派遣会社の人に会わないといけないとかなんとか。そう、まだ払ってもらってないのよね。もう2か月も経つのにさ。さっさと片付けてほしいわ。あとは職探しもしていた模様。溜まっていた食器はやっと洗ってくれた。ヨシヨシ。

明日は12時半スタートという何をするにもやや中途半端なシフト。早起きして、課題をやらないと。思ったより資料探しが難航中。概要をしっかり組み立ててしまえばだいぶ気が楽になる。明日はトントンと進むことを願う。

よし。
今夜の脱スマホナイト。寝よっと。
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脱スマホ宣言(寝る前限定)

2017年05月23日 19時55分00秒 | Weblog
昨夜は意識してスマホをベッドの中では使わずに寝た。しかも日付が変わる前。
そしたら今朝。ビックリするほどスッキリ。いつものあの気だるさはどこ!?という感じ。

お手洗いに行き、そして水を一杯飲んで、体を落ち着けてから血圧を測った。そしたら100/65。

普通やーん。

すごいぞ、自律神経。だいぶ感動した。こんな小さなことで変わるものかと驚いた。たまたまなんかもしれんし、またスマホの利用がすべてとは言わんけど、今後、寝る前のコンピュータおよびスマホの使用は控える方向でいこう。

寝起きが良かったので、今日は勉強にも気合いが入った。

と言いたいけど、結果的にはまぁまぁ…かな。

今日は論文の概要を書き出していた。これがしっかりしてればあとは書くだけなのでだいぶ楽になる。今回は結構な数の論文を読んだので、参考にできそうなものや文章を選んで、ちまちまと骨組みづくり。これもまた面倒くさい。
テーマは患者さんの経験談がどのように医療に影響を及ぼすかみたいなもの。序章に続き、1.そもそも経験談とは何か、2.それはどんな場面で使われるのか、またその効果、3.その良し悪しと看護への影響、そして終章。そんな感じ。
一日中やっていて、いまだに2の真ん中へん。あとで絶対こののんびりとした進行を後悔するとわかっているのに何度も脱線しては現実逃避してしまった。今週は午前シフトが多く、帰宅してから頭が機能するとは思えないのになぁ。集中力がねー、どうもねー。

今、こうやって書きながら「結構やべぇぞ」とか焦り始めてきた。こうなったら脱スマホ作戦で午前シフトの後でも脳みそををフル活用するしかない。

とか言って、スマホを寝る前に使わんだけで朝型人間にそんな簡単になれんのかね? だいぶ無理がある気もする。

あぁ、もうそんなことを言ってないで頑張ろう。締め切りまであと10日。ちゃんとやれますように。

こんな感じで、今日は洗濯物を干す以外一歩も外に出ず。Dが「コーヒー行く?」とか言ってたけど、3日連続で行ってるのでさすがに止めた。明日の朝、仕事前に出かけないと行けなくて、おそらくそこで一杯飲むしさ。すっかりコーヒー中毒。

ご飯は、朝は一緒にトーストを食べたけど、あとはお互い適当に。私はシリアルとか先日の鍋の残り物で肉なし鍋とか。Dはなんか作っていたけどよくわからない。ひもじい様子ではなかったので大丈夫なんやろう。
そういえば今、台所がすごく散らかっている。なんでこんなになるまで溜めるかね?というほど食器が山積み。私は何も言わずに放置。そして心を鬼にして(?)自分の使った食器も上に積んでいる。食器洗いは絶対にやってもらうよ。ストレスたまるけど、我慢して待つ。あれ、なんか矛盾してる?

明日からまた5連勤。老人病棟勤務。こちらで働くときは午前シフトが回ってくるのよね。まぁ、仕方ない。ある程度忙しい方が時間も早く経つし。なんてたって“脱・寝る前スマホ”で朝はスッキリ起きれるはず(しつこい)。
それにしても3連休と2連休では全然違う。やっぱり休まるわぁ。Dの仕事が決まったら、ほんまに真剣に勤務時間を短くしよう。
Dはちょいちょい電話面接なども受けている。いくつか連絡待ち。来週にも一件入っているし。早く決まるといいなぁ。いいご縁がありますように。
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