華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

今日はグロッキー

2016年09月06日 18時50分39秒 | Weblog
夜勤2日目終了。
忙しい夜だった。ひとり容態の悪いおじいさんがいたこと、立て続けに新規入院が2件やってきたことで、最初の数時間はバタバタ。点滴を抱えている患者さんも多かったしね。早く時間が経ってくれるのはありがたいけど疲れる。
それと、夜勤を楽しめるかどうかは一緒に働く人に左右される。昨日の同僚はよく働く人なんだけど、私とはどうも合わない。
うちの病棟では新人さんで、何度か一緒に働いたけど、どうも患者さんのそばに行くのが好きじゃない?みたい。患者さんの点滴マシーンが鳴ったりしたら、私などは夜中なんやし、患者さんが起きてしまうことも心配ですぐに音を消しに行くのだけど、その人は結構長い間放っておいても気にならないらしい。足腰の悪いおばあさんがお手洗いに行こうとベッドでもがいていても一瞥して終了。なんだけど、例えば看護記録の入力とかどこかに電話とか、座ってできる作業はきちんとやっている。多分看護に対する感覚が違うんやと思う。
こんな感じなので、この人と働くのは少し憂うつ。悪い人じゃないのよ。ただ合わないの。狭い病棟ならではの悩みかな。ちなみに今夜も明日も一緒に働く。はぁ。

帰宅。
昨日の朝と同じ工程を終えて布団に入ったのは9時頃。今朝はすごくお腹が空いていたので、寝る前にホットケーキを焼いて食べた。買い食いしようか?とだいぶ考えたのだけど、節約とあと待つのが嫌いなのでやめた。ホットケーキを焼いてる時間とそんなに変わらないんだけどね。

今日も結構眠れた。何度か目覚めたけど、頭がはっきりしたのは2時半だった。以前は睡眠導入剤を飲んでもあまり眠れないぐらいだったのに、今回はえらい違う。夜勤に対する苦手意識が少しマシになったからかも。だからリラックスできてる? 好きじゃないけど以前ほど拒否反応がない感じ。かといって夜勤スタッフになる勇気はないけどねぇ。

眠れたのはいいけどダルさは半端ない。これが2日目の後。昨日書いた2日目が一番きついとはこの意味。体内時計が狂い始めたこの時期の体はとてもダルい。なので起きたのは2時か3時でもベッドからは出られなかった。まぁ出る理由もないしさ。夜勤の間は本当に何もしないので。この頃はDが家で夕食を取らないので料理もしない。
さすがに6時ごろになってお腹が空いてきたので起きた。何を食べようか思案したところで、簡単・おいしい胸肉と青梗菜のオイスターソース炒めを作ろうと下ごしらえ。なのに、さぁ調理!という段階でオイスターソースがないことに気が付いた。先日使い切って新しく買ってなかったんだった。思案の結果、日本の焼き肉のたれを使って作ってみた。

激マズ。

これまでいろいろと作って食べてきたけど、1、2を争うまずさだった。もったいないので全部食べた。でももう2度と作るまいと思うぐらい変な味やったなぁ。ついでに書いたら、食べた後個室に行く羽目にもなった。何か悪いもんでも入ってたんやろうか?

食後にDを迎えに行き、先ほど帰ってきたところ。私はこれから準備をして仕事へ向かう。今日は1人の患者さんが入れ替わっている可能性がある。あと容態の悪い患者さんは別病棟に移っているかも。心不全と腎不全のダブルパンチなので何か起こるときはとても早いはずだから。昨夜来た新規入院の患者さんも軽く混乱していたのでもしかしたら別の病棟に移ってるかもなぁ。さてどんな夜になるのやら。

今夜頑張って、明日も頑張ったら夜勤終了。明日のおまんまのためだ。頑張って働こう。
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