小金沢ライブラリー

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SCP-1921~1930

2019年08月10日 | SCP紹介
SCP-1921 - Black Cotton Candy (黒いわたあめ)
移動式のわたあめ販売店舗。付属の黒い液体で作られたわたあめを食べると、中枢神経に溶け込む。そして付属の楽器で曲を奏でると、わたあめを食べ、曲を聴いた者に様々な影響を与える

SCP-1922 - Limbo
※未翻訳

SCP-1923 - Asteroid Forest (小惑星の森)
太陽系のある小惑星で発見された樹状生物。惑星を覆い尽くしており、一本の伸びた枝が地球の方向を指した為、注視されている

SCP-1924 - Broken Man (バグり男)
かつて理論物理学者の白人男性だった人型実体。周囲の空間を歪曲させ、テレポートしたり、四肢が外れたり、同じ動作を延々と繰り返したりしている。当人に自覚は無く、従来のオフィスに勤務しているつもりでいる

SCP-1925 - Dearest Caroline (愛しのキャロライン)
ハドソン川の沿岸に出現していた人間の死体。背中にキャロラインという人物に向けたメッセージが刻印されており、死体はいずれも実在しない人物である。「さいごノオクリモノ」と記された死体を最後に現れなくなった

SCP-1926 - The Mewts (ミューツ)
生きている65体のプラッシュ(ビロード)人形。「ミューツ」はタグに書かれていた名前。無害で、2体の大人と、半分のサイズの1体の子供が家族で遊び暮らしている。胸部に縫い付けられたボタンを2体同時に押すと子供が生まれる。「フロップシー」という1体だけ小さく、全く異なる外見の人形がおり、ミューツから虐げられている

SCP-1927 - Camouflage Crawler
※未翻訳

SCP-1928 - The Family Banjo (一家のバンジョー)
バンジョー。両手で演奏すると音が出ず、数日後に演奏時の音が鳴る。歌声が聴こえるが、被験者ごとに別の歌詞に聴こえ、一節たりとも記憶出来ない。SCP-1890 - The Family Photo Album (一家のアルバム)の写真に写っており、写真の影響を受けている者にはさらなる効果が現れる

SCP-1929 - Down To Earth
※未翻訳

SCP-1930 - The Surgeon in the Box (箱の中の外科医)
1944年頃に製造されたアメリカ陸軍向けの救急箱。近くに負傷者がいると、中から腕が現れ適切な治療を行う。ただし腕は痩せ衰えしばしば痙攣する為、失敗に終わることも多い

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