ミステリの解説等に書かれた悪質なネタバレを紹介し、被害に遭わないよう注意喚起する。
事前にネタバレ警告してくれている物は含めていない。またwikipediaはネタバレ上等であり基本的には自己責任だが、他作品のネタバレをしている物や、映画版の記事でのネタバレ等の踏みやすい物は記した。
その前にまず大前提として、
◆中島河太郎の解説は読んではいけない
中島氏は9割の確率でノーモーションで全力のネタバレをかますので先に読んではいけない。これは覚えておいて損はない。
あと経験則として、
◆ミステリ関係者ではない人物の解説は危険
俳優や映画監督らのミステリ関係者では無い人物は、やはりネタバレへの配慮が希薄である。警告もなしに明かしてはいけないネタを割ってしまうことが多々ある。
その他これは当然のことながら、
◆新人賞の講評も危険
解説ではなく講評なのだから内容に触れて当然である。乱歩賞や鮎川賞、福ミスら本格ミステリも多い賞でも同様である。
あとこれはあまり大きな声では言えないが、
◆辻真先のツイート
詳細は省く。
以下、作者名で五十音順に紹介。
◆芦辺拓
「グラン・ギニョール城」創元推理文庫
※解説だけではなくあらすじにもネタバレあり。
◆有栖川有栖
「孤島パズル」創元推理文庫
※ネタバレ警告前に犯人の性別が特定されているので要注意。さらに続編「双頭の悪魔」のネタバレもある。
◆泡坂妻夫
「亜愛一郎の転倒」創元推理文庫(※初版のみ?)
※続編「亜愛一郎の逃亡」のネタバレがある。
「花嫁は二度眠る」光文社文庫
◆荒木一郎
「シャワールームの女」徳間文庫
※あらすじにネタバレ。
◆宇佐美まこと
「展望塔のラプンツェル」光文社
※解説はないが参考文献がネタバレになる。
◆大倉崇裕
「三人目の幽霊」創元推理文庫
※これもネタバレ警告前にネタバレ。
◆岡嶋二人
「チョコレートゲーム」講談社文庫
※表紙にネタバレ。新装版は大丈夫。
「焦茶色のパステル」wikipedia
◆奥泉光
「シューマンの指」講談社文庫
◆折原一
「倒錯のロンド」講談社文庫
◆加納朋子
「沙羅は和子の名を呼ぶ」集英社文庫
「掌の中の小鳥」創元推理文庫
◆貴志祐介
「悪の教典」文春文庫
◆北村薫
「秋の花」創元推理文庫
◆栗本薫
「ぼくらの時代」講談社文庫
◆坂口安吾
「不連続殺人事件」角川文庫
◆澤木喬
「いざ言問はむ都鳥」創元推理文庫
※裏表紙とあらすじにネタバレ。
◆清水義範
「ABO殺人事件」ソノラマ文庫
※表紙にネタバレ。
◆高橋克彦
「北斎殺人事件」講談社文庫
◆鷹見緋沙子
「不倫夫人殺人事件」
※あらすじにネタバレ。
◆月村了衛
「土漠の花」幻冬舎文庫
※機龍警察シリーズのネタバレもあり。
◆辻村深月
「名前探しの放課後」Wikipedia
※別の作品のネタバレでもあるので要注意。
◆中山七里
「切り裂きジャックの告白」角川書店
※帯にネタバレ。
◆夏樹静子
「最後に愛を見たのは」講談社文庫
◆法月綸太郎
「ふたたび赤い悪夢」講談社文庫
◆幡大介
「猫間地獄のわらべ歌」講談社文庫
※しかも「P●のあるセリフを始め、伏線もしっかり張られている」と言いながらどういうわけか該当ページにその伏線が見当たらない
◆東野圭吾
「ある閉ざされた雪の山荘で」講談社文庫
※他の東野作品のトリックを多数ネタバレ。そもそも読まない方が良い。
「幻夜」集英社文庫
「放課後」講談社文庫
◆深木章子
「鬼畜の家」講談社文庫
◆光原百合
「遠い約束」
※「孤島パズル」のあの伝説的ネタバレをピンポイントで再録という作者への皮肉か嫌がらせとしか思えない暴挙。西澤保彦は何を考えてるの?
◆湊かなえ
「夜行観覧車」双葉社
※帯にネタバレ。
◆宮部みゆき
「ソロモンの偽証」Wikipedia
※原作・映画版ともにネタバレあり。
「我らが隣人の犯罪」文春文庫
「スナーク狩り」光文社文庫
◆山田風太郎
「明治断頭台」
※ほとんどの版元に収録されている木田元の解説にネタバレあり。
「妖異金瓶梅」創元推理文庫
※ただし作品の性質上ネタバレはやむを得ない。
◆横山秀夫
「顔 FACE」徳間文庫
◆連城三紀彦
「顔のない肖像画」新潮文庫
※本編ではなく「戻り川心中」と「恋文」のネタバレという最悪さ。新装版は未確認。
「離婚しない女」文春文庫
「日曜日と九つの短篇」文春文庫
◆若竹七海
「不穏な眠り」文春文庫
事前にネタバレ警告してくれている物は含めていない。またwikipediaはネタバレ上等であり基本的には自己責任だが、他作品のネタバレをしている物や、映画版の記事でのネタバレ等の踏みやすい物は記した。
その前にまず大前提として、
◆中島河太郎の解説は読んではいけない
中島氏は9割の確率でノーモーションで全力のネタバレをかますので先に読んではいけない。これは覚えておいて損はない。
あと経験則として、
◆ミステリ関係者ではない人物の解説は危険
俳優や映画監督らのミステリ関係者では無い人物は、やはりネタバレへの配慮が希薄である。警告もなしに明かしてはいけないネタを割ってしまうことが多々ある。
その他これは当然のことながら、
◆新人賞の講評も危険
解説ではなく講評なのだから内容に触れて当然である。乱歩賞や鮎川賞、福ミスら本格ミステリも多い賞でも同様である。
あとこれはあまり大きな声では言えないが、
◆辻真先のツイート
詳細は省く。
以下、作者名で五十音順に紹介。
◆芦辺拓
「グラン・ギニョール城」創元推理文庫
※解説だけではなくあらすじにもネタバレあり。
◆有栖川有栖
「孤島パズル」創元推理文庫
※ネタバレ警告前に犯人の性別が特定されているので要注意。さらに続編「双頭の悪魔」のネタバレもある。
◆泡坂妻夫
「亜愛一郎の転倒」創元推理文庫(※初版のみ?)
※続編「亜愛一郎の逃亡」のネタバレがある。
「花嫁は二度眠る」光文社文庫
◆荒木一郎
「シャワールームの女」徳間文庫
※あらすじにネタバレ。
◆宇佐美まこと
「展望塔のラプンツェル」光文社
※解説はないが参考文献がネタバレになる。
◆大倉崇裕
「三人目の幽霊」創元推理文庫
※これもネタバレ警告前にネタバレ。
◆岡嶋二人
「チョコレートゲーム」講談社文庫
※表紙にネタバレ。新装版は大丈夫。
「焦茶色のパステル」wikipedia
◆奥泉光
「シューマンの指」講談社文庫
◆折原一
「倒錯のロンド」講談社文庫
◆加納朋子
「沙羅は和子の名を呼ぶ」集英社文庫
「掌の中の小鳥」創元推理文庫
◆貴志祐介
「悪の教典」文春文庫
◆北村薫
「秋の花」創元推理文庫
◆栗本薫
「ぼくらの時代」講談社文庫
◆坂口安吾
「不連続殺人事件」角川文庫
◆澤木喬
「いざ言問はむ都鳥」創元推理文庫
※裏表紙とあらすじにネタバレ。
◆清水義範
「ABO殺人事件」ソノラマ文庫
※表紙にネタバレ。
◆高橋克彦
「北斎殺人事件」講談社文庫
◆鷹見緋沙子
「不倫夫人殺人事件」
※あらすじにネタバレ。
◆月村了衛
「土漠の花」幻冬舎文庫
※機龍警察シリーズのネタバレもあり。
◆辻村深月
「名前探しの放課後」Wikipedia
※別の作品のネタバレでもあるので要注意。
◆中山七里
「切り裂きジャックの告白」角川書店
※帯にネタバレ。
◆夏樹静子
「最後に愛を見たのは」講談社文庫
◆法月綸太郎
「ふたたび赤い悪夢」講談社文庫
◆幡大介
「猫間地獄のわらべ歌」講談社文庫
※しかも「P●のあるセリフを始め、伏線もしっかり張られている」と言いながらどういうわけか該当ページにその伏線が見当たらない
◆東野圭吾
「ある閉ざされた雪の山荘で」講談社文庫
※他の東野作品のトリックを多数ネタバレ。そもそも読まない方が良い。
「幻夜」集英社文庫
「放課後」講談社文庫
◆深木章子
「鬼畜の家」講談社文庫
◆光原百合
「遠い約束」
※「孤島パズル」のあの伝説的ネタバレをピンポイントで再録という作者への皮肉か嫌がらせとしか思えない暴挙。西澤保彦は何を考えてるの?
◆湊かなえ
「夜行観覧車」双葉社
※帯にネタバレ。
◆宮部みゆき
「ソロモンの偽証」Wikipedia
※原作・映画版ともにネタバレあり。
「我らが隣人の犯罪」文春文庫
「スナーク狩り」光文社文庫
◆山田風太郎
「明治断頭台」
※ほとんどの版元に収録されている木田元の解説にネタバレあり。
「妖異金瓶梅」創元推理文庫
※ただし作品の性質上ネタバレはやむを得ない。
◆横山秀夫
「顔 FACE」徳間文庫
◆連城三紀彦
「顔のない肖像画」新潮文庫
※本編ではなく「戻り川心中」と「恋文」のネタバレという最悪さ。新装版は未確認。
「離婚しない女」文春文庫
「日曜日と九つの短篇」文春文庫
◆若竹七海
「不穏な眠り」文春文庫