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小金沢ライブラリー

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SCP-2211~2220

2020年10月22日 | SCP紹介
SCP-2211 - A .wmv, a .wav, an .exe, and a Coffee Machine (.wmvと.wavと.exeとコーヒーマシン)
3つの異常なファイルとコーヒーマシン。ファイルは59分20秒以上再生するとそれぞれ唾液、塩水、耳垢の香りを生成する。コーヒーマシンは容器に注いだ液体を65℃の粘液に変換し、たまに鼻毛を生成する。ファイルを記録媒体に保存し、コーヒーマシンと別のロッカーに収容したところ、ファイルを入れたロッカーから人間の腕が現れ、コーヒーマシンを回収し、全て消え去った

SCP-2212 - [MASSIVE DATABASE CORRUPTION]
※未翻訳

SCP-2213 - Cat People (猫人間)
2分毎に猫目で無毛の人型生物を生成するドア。カバーを取り付けて生成を遮断している

※真実は異世界に通じているドアで、猫人間は難民と思われる。財団はそれを隠し50年以上に渡り彼らを排除している

SCP-2214 - Economy of Scale (小規模経済)
モスクワのあるアパートの一室。計1288点の物品があり、それぞれ旧ソ連諸国の経済状況に対応して移動する。物品を動かすと、逆に影響を与えることも可能。また室内に持ち込まれ72時間が経過した物品も取り込まれ、外に出せなくなる

SCP-2215 - I Saw the Sign (標を見た)
矢印形の看板。近隣で「カオス・インサージェンシー」が保有する異常存在について言及されると、その存在に最も近い位置にある別の異常存在を指し示し、説明文を表示する。ただし説明文は不正確や無意味である

SCP-2216 - Peripheral Visions
※未翻訳

SCP-2217 - Hammer and Anvil (鎚と鑕)
ギリシャのある島の浜辺。海洋生物が打ち上げられたり、海岸線の浸食や落雷等の自然現象が起こると、人工的な構造物や機械を生成する。ここを聖地と見なす「壊れたる教会」が制圧し、大量のSCP-610 - にくにくしいものが召喚され世界終焉の危機を迎えたが、財団・境界線イニシアチブ・世界オカルト連合・壊れた神の教会の連合軍によって撃退された

SCP-2218 - If I Only Had a Brain (僕に脳味噌さえあれば)
観察されるとマネキン(カカシ)に変身する人間の集団。他の異常特性は無く、コミュニティを築き暮らしている

SCP-2219 - PORRIDGE (ポリッジ)
ポリッジ(おかゆ)というタイトルの無認可ゲームボーイソフト。ゲーム進行に応じてプレイヤーに様々な影響を与える。まだクリアした者はいない

SCP-2220 - Halsey's Hammer
※未翻訳