ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-12-14 10:48:40 | 日記

わが友に贈る

2019年12月15日 

 最も苦闘している友に寄り添おう。
    それこそ仏法者の魂だ。焦らず、たゆまず
       幸の未来へ歩みを共に!

名字の言 武者小路実篤「桃栗三年柿八年…俺は一生」

2019年12月15日 

 果樹を植えたら、その実がなるまでには相応の年月がかかる。例えばモモ

やクリは3年、カキは8年。より時間が必要な果樹もある。人間の成長にも

通じる摂理だろう▼よし、自分はもっと長く精進するぞと、90歳まで筆を

執り続けた作家が武者小路実篤。その実篤が好んで色紙に書いた言葉がある。

「桃栗三年 柿八年……俺は一生」▼昨年、実に32回目の挑戦で、司法試験

に合格した創価大学出身の壮年がいる。働きながら学ぶ厳しさ。後輩に次々

と追い越される焦りと不安。何度、くじけそうになったことか▼最も苦し

かった時、ある会合で創立者・池田先生と再会する。「皆さまが幸福になら

なければ、私は苦しいし、私の人生は負けたことになる」と語る池田先生の

慈愛の深さに、胸を熱くした。地域の友の励ましも温かかった。「世界中が

見放したって、おれたちは応援してるからな」と。壮年は負けじ魂を燃え上

がらせ、遂に難関を突破した▼師の慈愛、同志の絆、不屈の信心――そのあり

がたさを彼は痛感した。いずれも苦闘の中でつかんだ心の宝だ。雌伏の時を

経て当年52歳。「弁護士1年生として、これからが勝負です!」。決意に声を

はずませる姿が教えてくれた。生涯挑戦、生涯前進の人生にこそ

“真の幸福”が実る、と。(誠)

寸 鉄

2019年12月15日 

仏法は一切の労苦を功徳にしていける―戸田先生故に何事も自発・能動で
     ◇
神奈川「川崎の日」。さあ明年勝利へ拡大の波を!広布の心臓部は意気軒高
     ◇
年賀状の受け付け開始。旧友や新しい友と友情を結ぶ好機。一筆に心込め
     ◇
組織で忘年会・新年会は禁止。不信や事故を招く因だ。信心の世界壊すな
     ◇
入浴や外出時の血圧変動に注意。暖房器具や上着の使用賢く。前前の用心





きょうの聖教から

2019-12-14 10:28:23 | 日記

わが友に贈る

2019年12月14日 

 未来部は一人ももれなく「人類の宝」だ!
        一年間の挑戦を称え温かな励ましを送ろう。
                  受験生にもエールを!

名字の言 “宝の一書”との出合いを

2019年12月14日 

 ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏。科学者を目指すきっかけになった

ファラデーの『ロウソクの科学』は、小学校の担任が薦めたものだった。

氏は“私の好奇心をくすぐってくださったことが、今回の受賞につながり

ました”と感謝を述べた▼一方、当時の担任はマスコミの取材に、“ご本人

が勉強し研究された結果ですから、私がどうこうではありません”と応じ

ていた。子ども時代において、一冊の本との出合いがいかに大切か、あらた

めて教えられた▼広島県呉市の小学校2校に先日、創価学会から優良図書

300冊と書架が贈られた。1校は、昨夏の西日本豪雨で図書室の本が浸水。

もう1校は、離島で書店が近くにない。贈呈式では児童たちの歓声が響いた

▼後日、御礼の手紙が届いた。「ぼくのお気に入りの本がありました」

(4年男子)。「休み時間に図書室に行くのが楽しみです」(6年女子)。

被災地や離島で暮らす子どもたちが今、本に親しみ、心を育んでいる。

彼、彼女らが“宝の一書”に出合えることを願う▼学会の図書贈呈が始まって

45周年。これまで延べ1200以上の学校・図書館に52万冊が寄贈された。

良書には、人生を変える力がある。その出合いの機会を子どもたちに贈るのは、

大人たちの責務であり、喜びでもある。(子)

寸 鉄

2019年12月14日 

「一日の命は三千界の財にもすぎて候」御聖訓。今日も価値創造の一日を
     ◇
関西女性の日。世界の範たる婦女の団結。語りに語り希望の連帯を拡大!
     ◇
9割が今後の災害増加を懸念と。日頃の備えが重要。気付いた時に即点検
     ◇
睡眠不足は生活習慣病や癌のリスク高める因と。賢くリズム刻み健康人生
     ◇
ネット通販の相談増加―“お試し”のはずが定期購入に。注文前によく確認