◎老い、病を通してより”豊かな”人生に
「このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・
涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病に
よりて道心はをこり候なり」
◎名字の言◎
ある仏法説話を思い出す。道端で、徳勝童子、無勝童子と
いう2人の子どもが土遊びをしていると、釈尊が弟子を連
れて通り掛かった。2人が、実際には食べられない土の餅
を供養すると、釈尊はほほ笑み、受け取った。その功徳で
徳勝童子は、後にアショカ大王として生まれた。純粋な真
心は大功徳に結実する、との教えである▼御書に「凡夫は
志ざしと申す文字を心へて仏になり候なり」(1596ペ
ージ)と。だれかのために尽くそうという「心」「志」が、
福徳あふれる人生を開くと確信し、今日を前進したい。(城)
◎〈寸鉄〉 2017年1月31日
「悪縁に遇えば迷と成り善縁に遇えば悟と成る」御書。生涯、仏勅の学会と
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