ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2020-02-17 21:44:36 | 日記

今週のことば

2020年2月17日

 「一文一句なりともかたらせ給うべし」
           声が仏の仕事を為す。誇りと自信をもって
                    希望の大哲学を語れ!
                                    (御書1361ページ)

名字の言 

飛行機が飛べるようになったのは、なぜ?

 上空に小さく見えるジェット機。なぜ、あんなに重そうな“機械”が

空を飛べるのか不思議に思うことがある。ライト兄弟の有人動力

飛行から117年。考えてみれば、人類史のほとんどで、人は空を

飛べないのが“常識”だった▼有史以来、多くの人が空に挑んでは

失敗し、嘲笑された。ライト兄弟の“成功”に対しても、飛行距離の

短さや目撃証人の少なさから、当時の科学者やマスコミは“機械が

空を飛ぶことは科学的に不可能”と冷淡だったという▼こうした

歴史を踏まえ、神戸大学の中屋敷均教授は、理論的に飛行が可能

だったから人が飛行機を造ったのではない、と強調する。

「『分からないこと』を含んだまま、人は飛んだのだ」「人は飛

べるから飛んだのではない。飛びたいから、飛んだのである」

(『科学と非科学』講談社現代新書)▼先人の飽くなき努力を

思うとともに、不可能を可能にする人の共通点に気付く。それは、

困難の壁を前にしたとき、“突破できるかどうか”ではなく、“突破

するにはどうするか”と考えていること。その胸には、やむにやま

れぬ情熱が燃えている▼広布の道もまた、創価の師弟が誓願の

祈りで、不可能を可能にしてきた歴史。まず“壁を破る”と決めて

祈り、ダイナミックに行動しよう。(文)

本当の決意込めた題目を―戸田先生。壁破る秘訣ここに。必ず勝つと決め
     ◇
男子部大学校・白蓮Gが各地で入卒式。新しい力の台頭。共に拡大に挑戦
     ◇
農漁光部の日。食を支え、命を守る同志に最敬礼。健康・長寿・大福徳を祈る
     ◇
流感と同様の対策が新型肺炎の感染防ぐ―専門家手洗い等励行。小事から
     ◇
東京五輪を復興五輪に―期待の声高まる。東北と共に不撓不屈の心を発信

 


きょうの聖教から

2020-02-11 21:54:21 | 日記

わが友に贈る

2020年2月11日

 会合の参加者を「仏の如く互に敬うべし」
     真心で迎えよう!笑顔あふれる集いから
         和楽の前進は始まる。

名字の言 

生け花の醍醐味とは?

 友人夫妻の自宅を訪ねるたび、居間に季節の花が飾られている。

先日は凜としたスイセンが迎えてくれた。夫人は生け花をたしなん

でいるという▼華道は草木に「命」を見るといわれる。みずみずしい

若葉や花だけではない。虫食い葉や枯れ枝も全て、“命が現れた姿”

と捉えて用い、美を見いだす心が大事だと彼女は教えてくれた。

「草木の命を支えているのは『根』です。目には見えない『根』

の力をどう見せるかが、生け花の醍醐味なんです」▼根源、根幹、

根本……何らかの“おおもと”を意味する熟語には、「根」の字を

含むものが多い。フランスの作家サン=テグジュペリの『星の

王子さま』(岩波書店)にある「かんじんなことは、目に見え

な.いんだよ」(内藤濯訳)との一節が思い浮かぶ▼仏法では

人間の一身を草木に例える。頭から足までが茎、手足が枝、

毛は葉。そして根とは「心法」、すなわち心の働きである

と説く。日蓮大聖人は「法華経を信じ奉るは根をつけたる

が如し」(御書827ページ)と仰せだ。妙法を信じ行じる

こととは、生命の大地に強く豊かな心の根を張って、生活

の上に勝利と幸福の花を咲かせていく営みといえよう

▼心は見えない。だがその心で人生は決まる。「ただ心

こそ大切なれ」(同1192ページ)である。(之)

戸田先生の生誕120周年。不二の弟子ありて師の夢は実現。連なる誇り胸に
     ◇
国際部結成の日。学会が飛躍する今こそ使命大。世界広布の原動力たれ!
     ◇
法華経を説いて謗ずるも信ずるも利益あるべし―御書。臆さず堂々と語れ
     ◇
創造的活動に人生の本質―詩人。昨日よりも今日。挑戦また挑戦が創価の魂
     ◇
免疫力を高める鍵は運動・睡眠・食事。聡明に健康管理を。根本は深き祈り


きょうの聖教から

2020-02-02 13:27:24 | 日記

わが友に贈る

2020年2月2日

 あらゆる人々と縁を結びゆく中で人格が磨かれていく。
    その積み重ねが揺るがぬ自己を築く。

名字の言 

日本人でアカデミー賞にノミネートされた特殊メークのプロフェッショナル

2020年2月2日

 第92回アカデミー賞の「メーキャップ&ヘアスタイリング部門」

で先日、カズ・ヒロ(辻一弘)氏が4回目のノミネートを果たした。

今月の授賞式で、2度目の受賞に期待が高まる▼独創的な特殊メーク

を武器に、米国の映画界で活躍してきた氏。近年は肖像美術の創作

活動に力を注ぎつつ、欧州や日本など各地で特殊メークの講習会を

開いては、自ら実演して見せる▼“秘密にするべき技術を、なぜ惜

しげもなく見せてしまうのか”と驚かれることも多い。だが、氏は語る。

「技術を秘密にして、それに凝り固まってしがみついていたら、

自分の成長はそこで止まってしまう」「知識を分け合ってお互いに

成長していくことが大事」と(『顔に魅せられた人生』宝島社)

▼万事、“従来のやり方”を繰り返していれば、失敗は少ないかもしれ

ないが、新たな発見も発展も望めまい。守るべきものは守りつつ、

変革すべきことは断行する。意見の異なる人とも対話を恐れず、

切磋琢磨する。挑戦また挑戦、前進また前進――その積み重ねこそ

が確かな成長の軌道だ▼池田先生は「成長の止まった人間は、人に

触発を与えることはできない。人を育てるには、まず自分が戦う

ことだ」と。人材育成も地域の発展も、大胆な“私自身の

挑戦”から始まる。(誼)

寸 

ここで戦い、ここで勝つ―これ「本有常住」の仏法の生き方。今を悔いなく

     ◇
まず“私はこうする”と決め切るのだ―戸田先生歴史開く率先の一人たれ
     ◇
「御書を心肝に」が学会の魂。教授登用・教授講座が全国で。生涯求道の人と
     ◇
新型肺炎、WHOが緊急事態宣言。呉々も冷静に。手洗い・咳エチケットを
     ◇
レジ袋、年450億枚を国内で使用。1人が毎日1枚換算。意識改革から