地区部長・婦人部長こそ地域の幸福責任者
広布の勝利責任者だ!異体同心の大行進を!
〈名字の言〉 2019年5月30日
大学生ら日本の若者12人が先日、北極圏600キロを29日間で踏破した。
初心者ばかりのチームを率いたのは、北極冒険家の荻田泰永氏である。
これまで16回の北極行で1万キロ以上を踏破。昨年、日本人初の
「南極点無補給単独徒歩到達」を成功させた際は、50日間で1126キロ
を歩いた▼氏は極地に向かう前、装備や食料を全て並べ、数日かけて軽量化を図る。
歯ブラシの柄は“5センチあれば十分”と短く切り、あめ玉の包装紙は全て
外してしまう▼とはいえ、すでに選び抜かれた総重量100キロの装備から
減らせるのは100グラムほど。それでも“頑張って削ったという事実が重要”
と氏は言い切る。極地の厳しい環境を乗り越えるには「後悔の要因となる可能性
は極力潰しておく必要がある」からだ(『考える脚』KADOKAWA)
▼人は多くの場合、「したこと」よりも「しなかったこと」を悔いるもの。御書には
「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」(970ページ)と。悔いを残さない
ためには、自ら決めた目標へ、知恵を絞り、あらゆる手を尽くして全力でぶつかって
いくことだ▼池田先生は「一日一日が珠玉の時間である。一日一日が渾身の勝負だ」
と。きょう、できることをやり抜く。その完全燃焼の日々の中で、
大いなる栄光峰が見えてくる。(誼)
〈寸鉄〉 2019年5月30日
初訪中45年。「池田先生は両国友好開いた先駆者」中国教授。師の魂、万代へ
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常に大衆の中で世論を生むことが大事―戸田先生地道な対話こそ変革の要
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心豊かな友と過ごせば人生は何倍も意義深くなる―哲人。尊き同志と共に
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ごみゼロの日。持続可能な社会を足元から。皆で抑制、再使用などに挑戦
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市民の声受け止める公明の存在は心強い―識者。三千の議員網で更に戦え