ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-05-30 12:46:43 | 日記

◎わが友に贈る◎

地区部長・婦人部長こそ地域の幸福責任者

広布の勝利責任者だ!異体同心の大行進を!

〈名字の言〉 2019年5月30日 

 大学生ら日本の若者12人が先日、北極圏600キロを29日間で踏破した。

初心者ばかりのチームを率いたのは、北極冒険家の荻田泰永氏である。

これまで16回の北極行で1万キロ以上を踏破。昨年、日本人初の

「南極点無補給単独徒歩到達」を成功させた際は、50日間で1126キロ

を歩いた▼氏は極地に向かう前、装備や食料を全て並べ、数日かけて軽量化を図る。

歯ブラシの柄は“5センチあれば十分”と短く切り、あめ玉の包装紙は全て

外してしまう▼とはいえ、すでに選び抜かれた総重量100キロの装備から

減らせるのは100グラムほど。それでも“頑張って削ったという事実が重要”

と氏は言い切る。極地の厳しい環境を乗り越えるには「後悔の要因となる可能性

は極力潰しておく必要がある」からだ(『考える脚』KADOKAWA)

▼人は多くの場合、「したこと」よりも「しなかったこと」を悔いるもの。御書には

「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」(970ページ)と。悔いを残さない

ためには、自ら決めた目標へ、知恵を絞り、あらゆる手を尽くして全力でぶつかって

いくことだ▼池田先生は「一日一日が珠玉の時間である。一日一日が渾身の勝負だ」

と。きょう、できることをやり抜く。その完全燃焼の日々の中で、

大いなる栄光峰が見えてくる。(誼)

〈寸鉄〉 2019年5月30日 

 初訪中45年。「池田先生は両国友好開いた先駆者」中国教授。師の魂、万代へ
      ◇
 常に大衆の中で世論を生むことが大事―戸田先生地道な対話こそ変革の要
      ◇
 心豊かな友と過ごせば人生は何倍も意義深くなる―哲人。尊き同志と共に
      ◇
 ごみゼロの日。持続可能な社会を足元から。皆で抑制、再使用などに挑戦
      ◇
 市民の声受け止める公明の存在は心強い―識者。三千の議員網で更に戦え




きょうの聖教から

2019-05-29 08:13:30 | 日記

◎わが友に贈る◎

真に立ち向かうべきは自分自身の諦めの心だ

わが誓いの成就を決めて祈って動けば

必ず道は開かれる!

〈名字の言〉 2019年5月29日 

 早朝の出勤の道すがら、自転車で本紙を配達してくださる方と、いつも出会う。

先日は雨だった。それでもレインコート姿でビニール袋に包んだ新聞を、普段と

変わらない時間に配っていた▼天気に限らず、気温や自身の体調など、日々、

環境は変化しているであろうに、その方はほぼ同じ時刻に走っている。その陰

にはきっと、状況に左右されないための尊い努力があるに違いない▼会社都合で

失職した壮年に、多宝会の先輩が「次の仕事が決まるまで一緒に祈ろう」と

励ました。2人はこの場を「晴天勤行会」と名付けた。“どんなに荒れた天気の日

でも、雲の上は晴れ渡っている。私たちも、この意気で進もう”との決意を込めた

という▼だが一向に就職先が決まらない。勤行会は半年間続いた。そんなある日、

ついに正社員で採用との連絡が。想像以上の厚遇に「信じられない!」と繰り返す

壮年に、先輩は言った。「僕はずっと、君の勝利を信じていたよ」。壮年は涙し、

先輩の手を握って感謝した▼その先輩にもかつて、次々と襲い来る宿業の嵐を、

信心と努力で打ち破った体験があった。“大切な同志にも人生を勝ち開いて

もらいたい!”――私たちにこの真心がある限り、創価の励ましの世界は変わらず

輝き続ける。(代)

〈寸鉄〉 2019年5月29日 

 青年の心を揺さぶるのは青年の叫び―恩師。壁を突き破る正義の師子吼を
      ◇
 奉仕は他者を幸福にし、自身も幸福にする―偉人自他共に輝く励まし運動
      ◇
 「求めて師とすべし」御書師弟の正道歩む誉れの人生。勝ってこそ真の弟子
      ◇
 特殊詐欺の被害、全国で1日当たり約1億円と。「私は大丈夫」の隙排して
      ◇
 気温上昇に伴う食中毒に注意。丁寧な手洗い、食品の十分な加熱等で予防




きょうの聖教から

2019-05-28 08:47:58 | 日記

◎今週のことば◎

熱中症に厳重注意!室内でも油断せず

水分補給・温度調整を! 特に高齢の方々には

事前対策への声掛けも!

〈名字の言〉 2019年5月28日 

 令和最初の大相撲は、平幕の朝乃山が優勝を飾った。富山県出身の力士の

優勝は、明治から大正にかけて活躍した横綱・太刀山以来、実に103年

ぶりである▼朝乃山は小学生の時、太刀山の遺族の寄付によって誕生した

「太刀山道場」に通った。しこ名の「山」は、「太刀山」の意味も込められ

ている。56連勝や、幕内での勝率が約9割に達するなど、太刀山は抜群の

強さを誇った▼「四十五日(一月半)」――太刀山の突っ張りはそう呼ばれた。

「一突き半」で相手を土俵の外に飛ばしたからである。相撲では「押して勝つ」

ことが極意といわれる。相手がどう出てくるのかを待つのではなく、まず自

らが前に出て、攻め抜いていく。この鉄則は、あらゆる勝負の世界に通じよう

▼昭和31年(1956年)の「大阪の戦い」が終盤に入った6月12日、

池田先生は御本尊への祈りに、新たな一つの祈念を加えた。それは、「大阪の

いかなる人であれ、このたびの戦列に加わって、味方となる」こと。この“敵を

も味方に変える”気迫と執念の行動が、“まさかが実現”の勝利を開いた▼立正

安国論が提出された日まで、約1カ月半。7月へ、「いよいよ・はりあげて

せむべし」(御書1090ページ)と、勇んで平和と幸福を開く対話に挑みたい。(燦)

 

〈寸鉄〉 2019年5月28日 

 

 “人と語る”とは人格を懸けて戦う事―恩師。創価の全権大使の気概で開拓
      ◇
 宮城県婦人部の日。希望送る対話を今日も!女性の世紀は“青葉の森”から
      ◇
 生活満足度、社会との繋がりが強い人ほど高く。幸の大道歩む我らが証明
      ◇
 増やしたい生活習慣は睡眠、運動―調査。着実な時間革命で価値ある日々を
      ◇
 物が二重に見える子ども増加と。携帯の過剰使用等、家庭で規則決め防げ


 

 


きょうの聖教から

2019-05-27 06:59:06 | 日記

◎今週のことば◎

仏の異名は「大橋梁」我らは社会へ世界へ

高き希望の橋を!

光る平和の橋を!胸を張って建設だ

〈名字の言〉 2019年5月27日 

 娘の小学校の入学祝いに父親が贈ったプレゼントは「栞」だった。「いっぱい本

を読もうね」と言葉を添えて▼彼女はその手触りをうれしそうに確かめながら、

ふと言った。「どうして『しおり』って言うの?」。はて、と首をひねる父。辞書を

引くと、「栞」という字は「枝折」から転じたものとあった。いにしえの人々は

山道を進む際に迷わぬよう、通った道の木の枝を折って帰りの目印にしたという。

「じゃあ本を読むことは山登りなんだね」と、娘は瞳を輝かせた▼確かに、

一ページ一ページ、本を読み進める作業は、山道を一歩一歩、登るようなものだ。

歩むペースは人それぞれ。途中の景色を心ゆくまで楽しみつつ、四方の絶景を

見渡せる、物語のラストという山頂を目指す▼古典や名作となると、山道は長く

険しくなるかもしれない。それだけに、登り切った時の喜びは何物にも代え難い。

池田先生は自らの読書体験を踏まえて訴える。「苦しく困難な登攀作業にも似た

格闘を経て、初めて血肉となるのが良書です」▼山頂に立つ感動は、自分の足で

登らなければ味わえない。一日5分でも10分でもいい。読書という名の“山登り”

に挑戦したい。栞を挟むページの位置が進むにつれ、自身の心は鍛えられ、

豊かになる。(之)

〈寸鉄〉 2019年5月27日 

 アメリカ創価大学で卒業式。平和の世紀は君らの双肩に。世界に羽ばたけ
      ◇
 神奈川婦人部の日。勇気の対話で新時代の勝利の歴史を!正義の心で前進
      ◇
 「法自ら弘まらず」御書。故にわが地域に人材の大河開け。励ましの光更に
      ◇
 交通事故に要注意!疲れや油断、焦りは禁物。互いに声掛け。深き祈りを
      ◇
 塩分過多の食事は脳卒中などの死亡リスク高めると。食生活、バランス良く



 


きょうの聖教から

2019-05-26 09:35:09 | 日記

◎わが友に贈る◎

「信心で勝つ!」この決定した一念が

勝利への勢いを生む。新たな広布の山へ

強き祈りで挑みゆこう!

〈名字の言〉 2019年5月26日 

 「雑草は あきらめないから 花が咲く」。かつて本紙「新・生き生き川柳」

に掲載された句だ。雑草のたくましさは、人の生き方にも例えられる▼野球の

米大リーグでも活躍した巨人の上原浩治投手が、現役引退を表明した。日本人

初となる日米通算100勝100セーブ100ホールドの達成など、球史に

名を刻んだ44歳の最年長右腕。そんな彼を象徴する言葉が、座右の銘でも

ある「雑草魂」だ▼高校時代は控え投手だった。大学受験に失敗し、アルバ

イトをしながら浪人生活を経験した。それでも野球を諦めなかったのは、

「負けてたまるか!」という反骨心があったから。プロ入り後は、けがとの

闘いが続いたが、悔しさを力に変え、一歩も引かなかった。「私は、踏まれ

るたびに強くなる『雑草』なのだ」と(『覚悟の決め方』PHP新書)

▼挫折や試練は人生に付きもの。その時、どう立ち向かうかで人間は変わる。

不屈の闘志を燃やすたびに人は強くなり、成長し、“自分らしい花”を咲か

せることができる▼池田先生の長編詩「雑草」には「無名には無名の 

野生には野生のみの 使命と開花がある! みずからの手で みずからの

道を開墾する(中略)ああ その名 雑草」と。自分にしかない使命の

開花へ、日々、満々たる生命力で進もう。(仁)

〈寸鉄〉 2019年5月26日 

 創価の女性の友情を結ぶ力に感動―博士。地域に幸と希望の連帯築く太陽
      ◇
 「対面を遂げ邪見を翻えし給え」御書。正義の拡大は会って語ることから
      ◇
 熱中症に警戒。室内でも発症の可能性。小まめな水分・塩分補給絶やさず
      ◇
 1万メートル超の深海にプラごみ発見。足元から行動に移し母なる地球を守ろう
      ◇
 公明は忘れられた人を作らぬ―識者。三千の議員の総力で声なき声を形に