ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-12-07 18:23:34 | 日記

〈わが友に贈る〉

2019年12月7日 

 「会うと元気になる」「話すと勇気が湧く」
 そう慕われる人に!真心と誠実で光る
 人格の王者たれ!

〈名字の言〉 命のビザ――杉原千畝の思いとは

2019年12月7日 

 第2次世界大戦中、ナチスに迫害されたユダヤ人にビザを発給し、多くの命を

救った外交官・杉原千畝。彼は少年期を名古屋市内で過ごした▼当時の居住

地付近から出身校の愛知県立第五中学校(現・県立瑞陵高校)を結んだルート

が「杉原千畝 人道の道」と名付けられている。彼が歩んだ道と眺めた風景に

触れながら、足跡をしのぶことができる▼現在、名古屋市で「勇気の証言――

ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」愛知展が開催され

ている(9日まで)。彼は困難な状況下でビザを発給したことについて、後年、

「大したことをしたわけじゃない。当然のことをしただけです」と語った

▼真に偉大なことは、日常の地道な振る舞いの中にあるのかもしれない。

池田先生は「友好や平和といっても、彼方にあるのではない。身近な一人に、

どんな思いで接し、何をするのかにかかっている」と。目の前の一人を大切に、

真心込めて励ましを重ねていく。ここに生命尊厳の世界を築く道がある

▼明年1月1日で杉原千畝の生誕120年。彼が救った約6000人の命は今、

その子孫を含めると約25万人に広がるといわれる。ささやかに見える私たちの

「挑戦の一歩」もまた、いつか多くの人々の幸福を開く道になると確信したい。(当)

〈寸鉄〉

2019年12月7日 

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