ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2020-03-20 16:24:43 | 日記

わが友に贈る

 継続は偉大な力だ。小さな事からでいい。
                日々の課題を定め黙々と取り組む中に
                                        不屈の境涯が築かれる。

名字の言 

「万有引力の法則」を発見したニュートンの「創造的休暇」

 大科学者ニュートンが「万有引力の法則」の着想を得たのは24歳の頃。

力学、微分積分学、光学における彼の重要な発見のほとんどは、この

1665年からの約20カ月間に集中しているという▼この時期、英国では

ペストが流行していた。大学を卒業したばかりのニュートンは母校で

研究を続けていたが、ペストの影響で大学が閉鎖され、故郷への避難

を余儀なくされた▼不遇の時にも思えるが、彼にとっては“願っても

ない好機”になった。大学のさまざまな校務から解放され、自身の

研究に心ゆくまで没頭することができたからだ。彼の偉業の大半が

生まれたこの期間は「驚異の年」とも「創造的休暇」とも呼ばれる

(『天才の時間』NTT出版)▼どんな環境の中でも新たな創造の機会は

必ずある。時間は皆に等しく与えられている。そして本来、使い方は

自分で決めるもの。“何にどう時間を使うか”という判断の積み重ねが、

人生を形づくるともいえる▼ローマの哲人セネカは言った。「時間だけ

なのだよ、これぞ自分のものと言えるのは」「これこそ、どんなに感謝

してもし足りないほど値打ちのある唯一つのもの」(中野孝次『セネカ

 現代人への手紙』岩波書店)。自身の向上のために、自他共の幸福の

ために時を無駄にすまい。(踊)

大聖人の確信に触れれば信心の火が燃える―戸田先生。教学を深める好機
     ◇
長崎の日。“平和の世紀”建設の主役は我らなり。青年を先頭に共々に成長
     ◇
北陸婦人部の日。皆で綴る冬は必ず春の共戦譜!励ましの花束を友の心に
     ◇
「わざはひも転じて幸と」御書。題目第一!広宣の闘士は一切を飛躍の糧と
     ◇
肺炎に便乗した詐欺や不審電話相次ぐ。不安につけ込む魔物だ。賢く撃退


きょうの聖教から

2020-03-14 15:09:46 | 日記

わが友に贈る

 真の「幸福」とは立場や環境ではなく
                  自身の「心」で決まる。
                              何があっても自分らしく
                                         今できることに全力を!

名字の言 

文字に思いを込めて――。葉書や手紙を使ってみては?

 夏目漱石の小説『門』に、主人公の宗助が「どうも字というものは

不思議だよ」とつぶやく場面がある。「近来の近の字はどう書いたっ

けね」と妻に尋ねた▼いくら易しい字でも、これは変だと思って疑い

だすと分からなくなる。紙に書いて眺めても、違う気がしてしまう。

宗助が「御前そんな事を経験した事はないかい」と問うと、妻は言った。

「まさか」▼最近、同志に送る便りを手書きしていると、しばしば漢字を

思い出せない時がある。「まさか」と笑えない。年のせいか、それとも

パソコンやスマホで文章を作ることに慣れてしまったせいか▼若き日の

池田先生のカバンには、常に葉書と便箋が入っていた。寸暇を惜しんで

同志への励ましをつづるためだ。「深刻な悩みをかかえている友も多い。

一葉の葉書で人生を決することもある」「一念を研ぎ澄まし、凝縮した言葉

を紡ぎ出す“精神の格闘”であった」と述懐している▼友に直接会えないとき、

電話やメール、SNSで心を通わせ、励まし合うことは大事だ。その上で、

あえて葉書や手紙を使ってみるのもいい。手書きには一つとして同じ形

はない。思いを込めてつづった文字には、おのずと書き手の心がにじみ

出るものだろう。友のもとへ「真心」を形にして届けたい。(之)

「煩悩の淤泥の中に真如の仏あり」御聖訓。今こそ満々たる生命力輝かせて
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京都婦人部の日。希望の春へ共々に励まし前進。“常勝の太陽”は祈り強く
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3月下旬は特に暖かく―予報。「寒暖差疲労」注意を。聡明な生活リズムで
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手洗い・咳エチケット・換気…予防の基本、再確認。警戒緩めず冷静な対策を