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2019年12月5日
火災に厳重注意!
可燃物の放置やたこ足配線は禁物だ。
一切の油断を排して一年の総仕上げを!
〈名字の言〉 作家・宮城谷昌光氏を支えた言葉
2019年12月5日
歴史小説の大家・宮城谷昌光氏は出版社に勤める傍ら、作家の立原正秋に
師事し、創作活動を始めた。だが常に経済的な苦労が絶えなかった
▼40代半ばでも鳴かず飛ばず。妻がふびんで、筆を折ろうと思った。
だが、そんな時に読んだ中国の古典『菜根譚』の文章が胸に刺さった
▼「己を舎てては、その疑いに処ることなかれ。その疑いに処れば、
即ち舎つるところの志、多く愧ず」(今井宇三郎訳)。すなわち、
身を捨てて取り掛かりながら途中でためらえば、初志をはずかしめる
ことになる、との意だ。氏は語る。「なんのためにあなたは最初に志を
立てたのですか、と、本は問いかけてきました」(『歴史を応用する力』
中公文庫)。その後、氏は46歳で直木賞を受賞。74歳の今も執筆を続ける
▼人生勝利の要諦は、志を立てるとともに、その志を貫いていくことにあろう。
日蓮大聖人は留難の地・佐渡から、迫害に遭う門下一同に「ちかいし
願やぶるべからず」(御書232ページ)と宣言された。この翌年の
お手紙には「日蓮一度もしりぞく心なし」(同1224ページ)、さらにその
3年後には「いまだこりず候」(同1056ページ)と。「不屈」こそ
日蓮仏法の魂である▼信仰とは自分との間断なき戦い。わが「誓い」も
新たに、きょうも勝利の一日を。(誼)
〈寸鉄〉
2019年12月5日
周総理と池田先生の絆は中日友好の礎―中国学長会見45周年。原点忘れず
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第2総東京青年部の日。拡大の波を私から!広布電源地の誇りは友に赤々
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何人と会い、励ませたか―この挑戦に組織の発展あり。幹部は自らに問え
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「ワンチーム」が流行語大賞に。団結は勝利の力。我らもスクラム固く前進
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児童虐待通報「189」が無料化。公明の提言実る。子の未来守る対策さらに