ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-11-30 16:59:04 | 日記

わが友に贈る

2019年11月30日 

 社会で奮闘するわが地域の青年に
    皆で温かな応援を!後継の育成と成長こそ
       広布拡大の原動力だ!

〈名字の言〉 2回目の“入会記念日”

2019年11月30日 

 「私の“入会記念日”は二つあります」と、ある壮年部員が語っていた。

一つ目は、文字通り入会した日。二つ目は、人のことを祈り始めた日、

だという▼彼が言う“2回目の入会”までには随分と時間がかかった。

信心する意味を見失い、活動から離れた時期もあった。やめてしまおうかと

思う時も。だが、信心を勧めた先輩は関わり続けてくれた。共に信心の基本を

学び、共に動き、共に祈ってくれた▼当時を振り返り、先輩は言った。「不安

もあっただろうに、君は僕を信じ、一大決心をして入会してくれた。だから僕

も一大決心して、君と一緒に成長していこうと決めたんだ」。“2回目の入会”

を誰より喜んだのも先輩だった▼池田先生は男子部の第1部隊長の時、さまざま

な事情で個人指導が行き届いていなかった新入会者や、思うように活動できて

いない部員に会うことに、弘教と同じくらい力を入れた。当時、先生は語っている。

「一人ひとりを大事に面倒をみて、育てていく。それも大切な弘教です」▼“わが心

の入会”は何度あってもいいのかもしれない。新しい自分に一歩成長できた日、

新しい決意で信心に挑み始める日は、ともどもにたたえ合い、喜び合える記念日だ。

その積み重ねが、揺るぎない幸福への軌道となる。(鉄)

〈寸鉄〉

2019年11月30日 

広布に戦い続ける人が菩薩であり仏―恩師。共に若々しい心で今日も前進
     ◇
SGIは異なる文化や背景の人を結ぶ役割果たす―博士。共生社会の指標
     ◇
「貴賤上下をえらばず」御書。信心に肩書や立場は関係なし。率先の人に
     ◇
暖房器具火災での死亡事故、5年で100人。7割が高齢者。共に注意呼び掛け
     ◇
寒さが増す時季。無冠の友の皆様ありがとう!使命の道を呉々も無事故で

 
 





きょうの聖教から

2019-11-29 18:37:52 | 日記

わが友に贈る

2019年11月29日 

 詐欺に厳重注意!性急な判断は禁物だ。
    慌てず 焦らず家族や周囲に相談を。
       皆で声を掛け合おう!

〈名字の言〉 「旅」の語源を知っていますか?

2019年11月29日 

 「旅」という日本語は「賜る」が転じたものではないか――そうつづったのは、

民俗学者の柳田国男である(『定本柳田國男集第25巻』筑摩書房)▼かつて

「たぶ(賜ぶ)」という動詞が用いられた時代があった。「品物や恩恵をいただく」

等の意味だ。保存食も十分になかった頃の長旅では、行く先々で現地の人々から

食べ物や宿泊場所などを与えてもらう、すなわち「賜びてもらう」のが一般的だった。

それが、いつしか「旅」と呼ばれるようになったという説である▼そう考えると、

人生を「旅」に例えることが多いのもうなずける。人は誰しも、一人では生きていけない。

支え合い、与え合いながら、幸福という目的地を目指し、歩みを進めていくものだろう

▼まして広布の旅路は、何代もかけて成し遂げていく長征だ。広宣流布大誓堂の北側広場

に立つ歌碑には、「妙法の 広布の旅は 遠けれど 共に励まし とも共に征かなむ」と

刻まれている。戸田先生が詠み、池田先生が記したものである▼万代にわたる広布の流れを

確かなものとするには、後継の青年を励まし、育てる以外にない。「励まし」は「万」の

「力」。今日の学会の世界的な発展は、師の激励と同志の奮闘の賜物にほかならない。

共戦の旅路を、これからも。(之)

〈寸鉄〉

2019年11月29日 

世界で充実の教学試験。求道の人材群が陸続と!哲学の深さが青年を糾合
     ◇
一家和楽の信心を共に。親から子へ、子から孫へ着実な継承に未来あり!
     ◇
宗教は体験する以外に分からない―先師。自身の“実験証明”の確信を語れ
     ◇
流感は肺炎や脳症など、合併症の危険も。ワクチン接種等で早めの対策を
     ◇
賃上げを実施した企業の割合、初の9割超。公明よ生活者支える政策さらに

 
 



きょうの聖教から

2019-11-28 16:31:35 | 日記

わが友に贈る

2019年11月28日 

 各地が新体制で出発。

    正・副役職の団結こそ勝利と発展の要だ。

        満々たる生命力で新時代を開きゆこう!

〈名字の言〉

2019年11月28日 

 新春の箱根駅伝へ、創価大学駅伝部の調整が進む。先日、1万メートル

記録会でムイル選手が27分台、米満選手が自己ベストを30秒以上更新

する28分30秒台に突入し、創大の日本人歴代記録を打ち立てた。3番手、

4番手も29分10秒台で続き、新たに4人の選手が30分の壁を破った。

いい緊張感がチーム内に満ちてきている▼本年2月に就任した創大の榎木

監督は「箱根は特別。人生が変わる」と選手に訴える。監督自身も、箱根

駅伝で4年連続の区間賞を獲得し、その後の競技人生を開いてきた

▼そんな監督の座右の銘は「走姿顕心」。走る姿には、その人のさまざまな心、

魂が表れる、という意。長距離走はごまかしが利かない。選手たちの記録

更新が彼らの闘志の表れだと思うと、胸が熱くなる▼100メートル10秒の壁、

1マイル(約1・6キロ)4分の壁――不可能とされた壁を破る一人が現れると、

せきを切ったように更新する選手が続く。それが陸上競技の歴史だった。先月

には参考記録ながら、ついにマラソン2時間の壁も破られた。歴史は繰り

返されるに違いない▼仏法では「色心不二」を説く。自分にはできないと思う

「心の壁」を壊せば、不可能も可能になる。我らも、自身の“人生の新記録”

を目指して走りきろうではないか。(差)

〈寸鉄〉

2019年11月28日 

「信の一字を詮と為す」御書。何があろうと題目第一。苦難の時こそ貫け
     ◇
信越婦人部「誓いの日」。師弟の道、一筋に。太陽の母ありて人材山脈は隆々
     ◇
宗門との決別は学会の歴史で最良の出来事―博士きょう「魂の独立記念日」
     ◇
褒めることが子供の自己肯定感や自尊感情を育む―研究。励ましは万の力
     ◇
CO2濃度が過去最高を更新。上昇止まらずと。国境超えて温暖化防止へ





きょうの聖教から

2019-11-27 21:03:53 | 日記

わが友に贈る

2019年11月27日 

 尊き無冠の道を歩む配達員の皆様に感謝!
      寒さが一段と増す時期。防寒等の対策を万全に
          無理せず安全第一で!

〈名字の言〉

2019年11月27日 

 先日、行われた鹿児島総県・指宿圏の総会。男女青年部と共に“7人の少年

少女部合唱団”が歌声を披露し、大きな拍手に包まれた。この晴れ舞台の陰には、

2人の少女部員の“奮闘”があった▼昨年、彼女たちは鹿児島総県少年少女部の

合唱祭へ。圏ごとにステージに立つが、指宿圏は彼女たち2人しかいなかった

ので、他の圏と一緒に歌った。2人は“来年は絶対に圏の合唱団として歌おう”

と誓い合った▼早速、団員募集のポスターを作成。会館に張り出し、会合など

で懸命に呼び掛けた。また圏の部員会を“王子王女プラザ”と銘打ち、企画も

自分たちで工夫した。そのけなげな姿に壮年・婦人部も立ち上がった。本年、

3回開催された“プラザ”は、少年少女部員のほか多くの未就学児や保護者、

友人も参加し大盛況。そして来月の総県合唱祭には、9人の団員で、指宿圏

として参加する予定だ▼「未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は、

急速に伸びる」との池田先生の言葉を思う。子どもの心は本来、“伸びよう

”“成長しよう”という息吹に満ちている。それを信じ、待ち、粘り強く励ます

のが大人たちの挑戦だ▼12月1日から未来部勝利月間が始まる。学会創立

100周年の主役と共に、新たな前進を開始しよう。(誼)

〈寸鉄〉

2019年11月27日 

会長は話を深く聞き取る対話で平和を推進―教授心の絆結ぶ極意はここに
     ◇
本年の総仕上げへ全国の同志が驀進。「前進・人材の年」の勝利の本因を今
     ◇
学会は世界で只一つ正法弘める折伏の団体―恩師誇りに胸張り堂々と語れ
     ◇
「寒暖差疲労」に注意。軽い運動も有効。小さな積み重ねで健康人生を!
     ◇
終にほろびざるは候はず―御書。今年も日顕宗は脱講者続出。陰々滅々と





きょうの聖教から

2019-11-25 11:03:09 | 日記

今週のことば

2019年11月25日 

友の幸せを祈り信心の体験を語る。
    これこそ仏の聖業なり。朗らかに大確信で
      「未来までの仏種」を!(御書P1486)

〈名字の言〉

2019年11月25日 

 本紙で連載中の「ライフウオッチ」。学会員の多彩なエピソードを軸に、

識者へのインタビュー等を交えながら、「人生100年時代」の幸福論を考

える企画に、毎回、多くの反響が寄せられる▼共通するのは登場人物への

「共感」だ。“就職氷河期”世代の友がつづる人間革命のドラマに「“遠回

りをしても、その分、全てを生かせる時が来る”と励まされた気がします」

と。変わるきっかけになった同志の支えや池田先生の言葉に心を揺さぶられた、

との感想もあった▼15年間の非正規雇用を経て正社員になった男子部員の

信仰体験(先月13日付)には、「いわゆる“華々しい体験”だけでなく、

もがき苦しむ場面にも焦点が当てられ、自分もこれでいいんだと自信が持

てました」と▼スイスの哲人ヒルティは言った。「ひとを信じさせるものは

経験である。自分も経験してみたいという願望と気分とを起こさせるものは、

その経験をした人たちの証言である」(草間平作訳)。池田先生はこの言葉を

紹介しつつ、信仰体験について「生命にわき上がる、その実感に勝る説得力は、

どこにもない」と強調した▼もがきつつ同時代を生き抜く友の姿は、人の心に

真っすぐ届く。その心の共振は、おのずと周囲に広がり、社会を変えていく。(仁)

〈寸鉄〉

2019年11月25日 

インドから名誉博士号。「平和と調和目指す会長の対話こそ模範」学部長
     ◇
哲学を基礎としている事が学会の強み―戸田先生常に御書を学ぶリズムを
     ◇
勝利の暁とは新たな決意の時だ―首相。創立の月から清新な息吹で拡大へ
     ◇
後回しにする人は時間に追われる―行動経済学。仕事も活動も先手必勝で
     ◇
警察庁が高齢運転の相談電話を開設。「私は平気」と過信せず。活用上手に